2010/09/08 01:03
(OP シャンクス)
「…？」
屋上でサボっていたはずなのに、そこは見知らぬ土地だった。
携帯を見ても圏外で、周りは南国のような青空と青い海と白い砂浜で、私は衣替えをしたばかりの冬の制服を着用していて、そして途方に暮れていた。
訳が分からなすぎて、頭がオーバーヒートしてなにも考えてないので、とりあえず寝てみようと寝そべった。
「行き倒れか？」
男の人の声に瞑っていた目を開けると青い空に浮かぶ太陽に反射した赤が見えた。
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トリップしたヒロインとの出会い？
2010/08/31 01:38
(ボカロ カイト)
暑い日が続いている。今日も今日とてとんでもなく暑い。降り注ぐ太陽光はもはや太陽光と呼べる暑さではない。息苦しい。
そんな息をするのすらも億劫になりそうな暑さの中、なぜ庭の花に水やりなんてある意味の大役をしているのかと言えば答えは一つ。
マスターの言いつけだからだ。
暑い。無意識に呟かれる言葉。ホースから出る水は冷たいとはお世辞にも言えない。早く。早く帰ってきて、マスター。
そう思いながらようやく終わった水やりと共に自転車のスタンドを下げるカシャンと軽い音が響いた。
「マスター…」
「ただいま、カイト。あら、終わったの？」
近くのスーパーの名前が印字してある袋を下げて帰ってきたマスター。うっすら透けて見えるアイスの箱に気付く。
「お疲れさま、中でアイス食べよう」
そう言って笑うマスターが女神に見えた夏の午後。
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ボカロ達がマスターと呼ぶのが好き
つまり今回の小話がカイトでなくても良かったと言う話←
2010/08/25 23:10
(OP シャンクス)
「お前ほんとピアスの数多いな」
「好きだからね」
「女で舌にまでピアスしてる奴久しぶりに見たかんなァ」
「たまに飲み込むけどね」
「でもへそはねェよな」
「へそねェ」
「あけねェのか？」
「知ってる？シャンクス」
「なにを」
「へそピアスって妊娠した時に裂けるって噂」
「なにそれ！すげェ恐いんだけど！…つーか妊娠する予定あんのか？」
「予定は未定。てかあんた大概失礼ね」
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うそかほんとかはもはや都市伝説レベル
ちなみにこけしはピアスはあけてますがへそピアスはないです
その話を聞いてがくぶるですので
2010/08/21 00:17
(HP シリウス)
家に反発して、反発して、反発して。名前を捨てたくて、けれど血の繋がりは切れなくて。
街中で見かける親子を複雑な気持ちで見ていた。ただひたすらに、親は子供を愛して、子供は親を必要として、そんな当たり前でいて、自分には当てはまらない様子が無性に羨ましくて。
涙が出そうだ。
当たり前に愛情を注いでくれる存在が、当たり前に自分の近くにいる事が、羨ましく思って、でも自分には似合わないとも思って、ただ胸を焦がした。
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駅で見かけた若いお母さんが、ずっとベビーカーに向かってしゃがんで、笑っていたのに、尊さを感じた。
2010/08/20 00:00
(OP シャンクス)
「なんかさっきと雰囲気違くねェか？」
「メイク落としたからじゃない」
「ふーん…」
「なに？」
「女って怖ェなーと」
「何が言いたいの？殴られたいわけ？」
「そりゃ遠慮してェな」
「そう」
「そっちのがキレイだって事だよ」
「…あっそう」
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普段からしっかりメイクしてる人ってすっぴん恥ずかしがる人多いですよねって話
2010/08/08 10:35
(OP エース)
「風邪ひいたの？大丈夫？」
「微妙…」
「え！食欲はある？薬飲んだ？あったかくしなきゃダメよ！」
「おー…、」
「じゃあ私とりあえずお粥作ってくるから寝てて！」
「…という夢を見ました」
「そう。風邪でも幸せそうでいいわね」
「お粥…」
「そこらへんにレトルトあるわよ」
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エース現パロ
難しい
2010/08/07 16:50
(OP ロー)
「涼しい。涼しい。涼しい。涼し、」
「うるせェ」
「あだッ！柄は痛い！」
「さっきからうざってェんだよ、てめェは」
「だから涼しい涼しい言ってるじゃないですか！」
「逆に暑苦しい事に気付け能無し」
「ののののの能無し！この優秀な船員をつかまえて能無し！」
「言われたくなきゃ雨の一つでも降らしてみせろ」
「天候を、しかも雨を操るなんて至極簡単！ぎゃふんと言わせてやりますよ！」
「ぎゃふん」
「今じゃねェェェェェ！」
「うるせェ、さっさとやれ」
「目にもの見せてやる！」
(賑やかハートの海賊団)
「ほら船長！逆さてるてる坊主！」
「…くだらねェ事してんじゃねェよ」
「いだだだだだだだ！柄でぐりぐりしないでくだ！あだッ！」
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ローのキャラがつかめない
2010/07/13 10:09
てすてす
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