（short/other/long/trash）


ゴミ箱。
短過ぎる下らない文及び没ネタをぶっ込んでます。キャラ崩壊・下品が平然と闊歩する無法地帯なのでご注意を。
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「ネジってプライド高いよね」

「それがどうした」

「しかも捻くれてるし。日向一族だからプライド高くて、日向一族の因縁の所為で捻くれてるって、人格形成の過程がかなり複雑。クールだとか周りから思われてるみたいだけど、変なとこ熱いし。あの班でやっていけてる事を考えるとそれも納得だよね。何処かしらそういう資質が無いと絶対アレには着いていけない。でも自分でそれを認めないところが痛い。顔は良いのに意外と女心を理解出来ないしデリカシーが皆無で残念なイケメン。現実主義の度が過ぎて疲れる。人の感動を現実的過ぎる一言で奪ってしまうクラッシャー。たまに小姑みたいだよね。あと気紛れに手紙くれる時あるけど、どう返したら良いのか分からない内容はやめて欲しい。真面目にだから何？ってなる。今迄敢えて言わなかったけど、初めて会った時この世で自分が一番不幸だみたいな感じだったから物凄く腹立った。しかも超偉そうだし。何様のつもりだったの？ 鼻っ柱折ってやりたくなったのは存外記憶に新しい。今は少し丸くなったけど、相変わらずドヤ顔の頻度が途轍も無く高いよね」

「何でオレが淡々と、しかも本人を前にして堂々と批判されなければならないんだ」

「でもそれ全部引っ括めてネジなんだよねぇ」

「おい、話を聴け」

「うん。短所っぽい所を挙げたつもりだったんだけど、どれも許容範囲でそれ程嫌じゃ無いんだよな。私、ネジの事、嫌いじゃないよ」

「え」

「生まれて来てくれてありがとう。誕生日おめでとう、ネジ」

「……これは素直に喜んで良いのか」

「泣いて喜ぶところだよ」

「それにしては前半の内容が辛辣過ぎるんだが。出来ればもっと普通に祝ってくれ」


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20130703
ネジ兄さん誕生日おめでとう



パターン２

「白眼を一度でもやましい事に使ったりした事ないの？」

「無いに決まっている」

「今日のヒナタの下着の色は？」

「ピンクだ」

「……」

「……」



パターン１

「白眼を一度でもやましい事に使ったりした事ないの？」

「無いに決まっている」

「本当に？」

「…………」

「…………」

「そんな目でオレを見るな……」



「顔にニキビが出来て痛い」

「どうせお前の事だからちゃんと顔を洗ってないんだろう」

「それはおかしい。その理論でいくとネジのお尻はちゃんと洗えていない事になるけど良いの？」

「オイ何でお前がそれを知っている」



「口癖みたいに"何だと！？"って言うのやめてみたら？ せめて別の言い方に変えてみるとかさ。ホラ」

「…………な、」

「"何と言う事だ"は無しね」

「……な、何と言う事でしょう」

「匠のお陰で便利な収納が出来たではありませんか」



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