Garden


向日葵をまだ憶えている


参加者


GM.篠崎/グリム
PL.杜都/朽葉津雲
PL.佐久間いずみ/クレール・デュノアイエ
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GM:【待機】
津雲:◆感情スキル クレールさん(仲間)
対象と一緒に行動している間のみ、
自身の攻撃と耐久が+1d5される。
上昇数値は、セッション開始時に決めた数値を使用する
津雲:1D5
DiceBot : (1D5) → 1
GM:とうふ津雲さんの完成です!このセッションでは、攻撃と耐久にそれぞれ+1です!
津雲:とうふです!!!
GM:[グリム]→津雲(興奮)
対象の全ステータス合計と自身の全ステータス合計を比べ、
対象の方が優れていた場合にのみ
自身の任意のステータスを1d3+2上昇させる。
グリム:ログ削除したので、その時の結果をコピペします
DiceBot : (1D3+2) → 3[3]+2 → 5
グリム:興奮なので当然の如く体力に振ります
グリム:このセッションではグリムのHPは10+5 合計値15です
クレール:津雲くんへ同士、説得の値が互いに+10されます。
津雲:ヤター!
GM:Gardenオリジナルシナリオ「向日葵をまだ覚えている」を開始します
GM:よろしくお願いします〜〜〜〜〜〜!!!!!
クレール:よろしくお願いいたしますー。
津雲:よろしくおねがいしまーす!!
GM:【日常】
GM:今は夜です。君たちは今日一日の仕事も終え、寝ようとしている所だ。
GM:寝る前にすることはあるかな?
グリム:「フンフンフーン」いつもの如く医療本を読みながらの寝落ち
津雲:特にないかな〜みんなが寝静まったのを確認して温かいベッドにもぐります
クレール:翌日の朝食の仕込みを終えた後は、日付変更線前に床に入ります。
GM:やるべきことも終えて、ベットに入る。
GM:数分で、うとうととしてきた。
GM:なんだか今日は、いい夢が見られそう、そんな気がしながら。
GM:【停止】
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:寝ている。
GM:だが、どこからか風の音が聞こえる。
GM:次に感じたのは暖かな日の香り。
GM:…あぁ、きっと夢か。何にたとえよう、この暖かさは。
GM:君はただ目を閉じ、今自分が感じている心地よさを、噛み締めているだけだ。
GM:夢の中なのに、意識はだんだんはっきりとしてくる。
君はやがて思考する。……夢とは、匂いまでも魅せるものだったか。
GM:これは、太陽の香りだ。
GM:目を閉じていても伝わるような、一瞬の光。
それに起こされるように目を開けた。
GM:自分はいつの間にか、向日葵畑に立っていたのだ。
GM:【夏空】
GM:ぐるりと見渡す。傍にはどこかで見たような顔が。
GM:ただ自分と似た境遇なのか、この事態を把握できていないように見える。
GM:まあ、君たちですね。
津雲:「あれ…クレール…?」まだ微妙に眠たげな表情でクレールさんをぼんやり見つめます
クレール:(朝、……いや、違う、これは……)
「……向日葵畑?」すっと目を開ければ、眩い夏の陽光。思わず手を翳して目を細めるが、夏の陽気はどれだけぶりの感覚だろう。
見知った顔がひとり、もう一人の赤毛の人物には見覚えがないが、人の良さそうな顔をしているし、きっと害はないだろう。
クレール:「津雲、ここが何処だかは……その様子だと分からないだろうな。多分また、何かが起きたんだろう」
「ええっとそこの、赤毛に白衣の……?俺はクレール・デュノアイエ。貴方の名を訊いても良いだろうか」
グリム:「………くぁ、夏かあ。お?やっほ〜」ニコニコして二人に近づくかな、内心上着脱げないし困ったなとか思ってそうです。
GM:今いる場所の描写をしますね。
GM:畑の中の一つの空洞、自分が建っている場所だけは、丸く刈り取られているように、草原となっている。
津雲:「うん、わかんねえ。と、赤毛だ…?こんにちは?俺は津雲」
GM:どちらに進めばいいのかもわからない状況だ。
GM:陽の光を浴びて流れる汗が、まるで、「ここが夢ではない」と教えているようです。
津雲:「…あっちいな」流石に帽子を脱ぎます。
グリム:「赤毛だって…そんなに珍しいのこれー?俺はグリム!で、ここどこー?」自分の髪の毛をくるくる。元から癖毛なのもっとうねうねになったな。
クレール:「……暑いな」ひとり小さく呟くと、二名の探索者に「失礼」と一言声をかけてからフード付きのマント、上着、手袋を脱いで小脇に抱えます。
クレール:「此処が何処なのかはまだ分からないんだ、……そんな状況ではあるが、宜しく、グリム」少しだけ顔を緩ませて、握手を求めます。
さてこのままここに居る訳にはいかないな、と辺りをぐるりと見渡して注視を。
津雲:「グリムだな、よろしく!どこかと言われれば見覚えなんて全くないからな…」周囲に聞き耳しまーす
グリム:「うん、こちらこそ、よろしくね〜!お医者さんだから怪我したら言ってね☆」両手でつかんで大きく握手。>クレール
GM:では注視から。
GM:自分の周りには向日葵畑、だがその中に一つ人が踏んで出来たような道があるのを見つけます。
GM:それは何度も踏まれているようで、緑色だったであろう葉も土の色と同化しています。
GM:それと、今いる空洞に、人が座れるようなサイズの岩があることにも気づく。
GM:次、聞き耳。
GM:時々風に吹かれる向日葵の音、あとは遠くに水の流れる音が聞こえます。
クレール:「医者か。それは頼もしい」人柄も良い好人物だ、と内心ほっとしながらグリムさんと握手ぶんぶん。
クレール:(畑に岩?普通ならば退かしてしまうものだろうが……)岩に対して注視を行います。
GM:クレールさんは、岩の裏にノートの切れ端が落ちていることに気づきます。
GM: <ノートの切れ端>
「もうずいぶんとここに居る。
ベンチに座るたびに思い出す。
誰かを待っているという微かな記憶だけが、僕をここに留まらせる。

思い出を追うのも、もう、疲れてしまった。
君を待つ。
今日も手紙を書く。」
クレール:グリムさんとひとしきり握手を終えたら、落ちているノートの切れ端を摘んで確認。
中に書かれた文言に首を傾げて。「……ここには居なくとも、付近に人がいる可能性はありそうだ」と、二人に伝えます。
津雲:「なるほどな…。向日葵畑の真ん中だもんな…と、どっかで水の流れる音がしてたぞ」と2人に聞き耳の情報共有しておきます
グリム:「……ほんとだー、」とクレールさんにてぽてぽついてくかな、その時に内容を読んで。「ふーむ、ふむ。…届けてあげたほうがいいのかな?」この夏の暑さで涼しい顔して、首をひねってるね。
グリム:「水の音!いいね、涼しくなれそうじゃーん」わーいわーい
クレール:「川も近くにあるのか。……向こうに、人が通ったような痕跡もあったし……ひとまずはそちらへ向かう、ということでグリム、津雲、いいだろうか?」
踏みしめられて出来たような道の方向を指さして、両者へ確認。
グリム:「うん、じっとしてたってしょうがないしね。俺は構わないよー!」はいはーいと手をあげる。
津雲:「いいぜ!」尻尾を振ってゴーゴー!と腕をあげてます
GM:では、皆で進んだということで。
クレール:注視で見つけた道をざくざく進んで参ります!
GM:ほい!
GM:踏み鳴らされた道を進むと、やがて開けた場所に出ます。
GM:向日葵畑を抜けた瞬間に、ブワと吹く風は君の前髪をかきあげ、思わず目を閉じる。
GM:次に開ければ、奥には綺麗な川が見えた。
GM:水は透き通っていて、冷たく、陽の光が反射して所々金色に彩られているようにも見える。
GM:川を挟んだ向こう側にも向日葵畑があるのが分かる。
GM:向日葵畑 | 川 |  君たち    向日葵畑←ここの踏み鳴らされた道から出てきた って状況です!
津雲:川は深いかな浅いかな〜幻視してみます!
クレール:鮮やかな景色に目を奪われ、ほうと感嘆の息を漏らしながらも、川上と川下に注視してみます。川沿いに歩けば大体人里に出られるセオリー。
GM:津雲君が川を見ると、魚などの生き物が全く居ないことに気づきます。
GM:見たところ普通の水です。
GM:しかし、水に触れ続けていると体の芯から冷たくなってくるような感覚がする。
津雲:「……あれ?魚とか、いねえぞ…?」
GM:この川に入ってはいけないと思うでしょう。
津雲:いたら獲って昼ごはんにしようとおもったのに
GM:wwwwwwww
GM:川上から行きますね!
GM:川上の方向には大きな入道雲があります、山などは見えません。
クレール:「魚が居ない……だと……」向日葵の葉と花と種子と魚があれば立派な料理に出来たのに!ショック顔
GM:それ以外に特に気になる点はなく、現実味がなく、まるで絵画のような風景だと感じるでしょう。
GM:川下の方を見ると、遠くに人影がありますね。
GM:遠くて表情までは分かりません。何かに座っているように見えます。
クレール:「ん、人がいるのか」安心したような、もっと不安になったような。人影に対して幻視しつつそちらへ足を遣ってみます。
グリム:向日葵で花冠作ろうとしたけどでかくて無理だった顔してる
クレール:あ、その前に、人がいるのなら向こう岸にもいるかも?と思ったのか向こう岸にも幻視。(中の人が忘れてたフェイス)
津雲:「人だといいな〜」クレールさんの後ろをとことこついていきます
グリム:向こう岸に人影はありません。ただ、一か所から「不安定なリズムで輝く光」に気づきます。
クレール:人工的な光か、何かの反射かは判りますか?>光
GM:人工的と感じるかな、何かに反射しているような。あと、よく見るとその光のリズムがループしていることにも気づきます。
クレール:「グリム、花冠にするには向日葵は大きすぎるんじゃないか?一輪取って、髪に挿すだけでも華やかに見えるぞ」しょんぼりグリムさんに声掛け。
クレール:何か伝えたがっているのかもしれない、伝達手法としてそういったものを識っているので、内容が分かるかどうか思考チャレンジしたく。
グリム:「ちょーっと、大きかったね。でも赤と黄色はうるさいからな〜クレール君が似合うんじゃない?」とそっと添えてみる。「ほーら、良い感じ。」にっこり
クレール:「似合う……のか?」首をかしげながらも、折角貰ったのでそのまま挿していることにした。津雲のほうが色合い的には合いそうか……?ともちらちら視線。
津雲:「クレールは美人だから似合うけど俺マジ夏!って色合いになるだろ…」向日葵は好きだけど、呟きながらと意味の分からないことを言います
GM:クレールくんはその光が「・―・」「・― ―・」と伝えていることが分かるよ。
GM:訳すと、夏です。
GM:その光は夏と、繰り返しています。
クレール:美人、という言葉にも首を傾げたが、褒め言葉にはありがとうと心を込めて一礼。
クレール:「向こうで、モールス信号が……ずっと、”夏”と繰り返しているみたいなんだ……現時点では何を伝えたいのかわからんが……」共有。
グリム:「夏って、そりゃあそうだよね。夏っぽいし…って言うかよく分かるね!すごいな〜〜」ぱちぱちと拍手。
津雲:「もーるす信号?」よく分っていないのかそれには首を傾げつつ。「夏か〜」
GM:じゃ、そんなこんなで人影に幻視しながら近づくのだっけ。
クレール:「音や光の長さで意思疎通するための手段で……」プチ講義しつつ、人影に幻視しながら近づきます。
「とりあえずあの人影に話を聞きたいところだな」
本を読む少年:特に幻視をしても違和感はないね。
時々向こう岸を見上げて、視線を下におろして、何かの本を読んでいるのだということがわかる。
本を読む少年:君たちに気づいてないみたいだよ。
クレール:とりあえず普通の人間でよかった、と胸を撫で下ろす。驚かせないようにそっと声をかけます。
「読書中に失礼する。道に迷ってしまったんだが……時間をとって貰ってもいいだろうか」
本を読む少年:「……ん?こんにちわ、」優しい笑顔で迎えてくれたね。とても温和そうな少年だ。 「時間?いいよ。ずっとひとりでここにいたから、話せるのは嬉しい」
GM:少年は緑色のベンチに座ってるよ。
クレール:改めて、こんにちは、と挨拶をし直す。話が通じそうな人物でまたひとまず安心した様子。
「……ずっとひとりで?」ひっかかりを覚えたのか、道の事よりも先に突っ込んでしまった。
本を読む少年:「うん、ひとりで。ここには僕しかいないし、ずっと夏で、えっと……」思い出すように、少し黙る、数秒後に口を開けるね。「…そう、人を待ってるんだ。」良かった、思い出せたと安心してる表情だ。
クレール:「……出られたりは、しないんだな」道を尋ねるのはちょっと無理そうだな……と少し考えこむ素振りを見せて。
「人を待っている……もしかして、これを書いたのは君なのか?」ノートの切れ端を、そっと少年に差し出して問うた。
津雲:「人を待ってるのか…?どれくらい?」クレールさんの後ろからひょっこり顔を出して少年に訊きます
本を読む少年:「出る……考えたこともなかったな、どうなんだろう…でもここには、向日葵畑と、僕くらいしかいないと思う。…ごめんね。」
ノートの切れ端を見ると「あれ…?こんなの書いたっけ、僕の字だけど……手紙。そうだ、手紙を書かないと。」受け取ると、また思い出したように"手紙"と繰り返したり。
本を読む少年:「…どのくらいだろう?もう随分と長い間、だと思う。…数えてはいないや。」ちょっと寂しげに笑うね>津雲くん
クレール:「いいや、謝る事はない。それが分かっただけでも、十分な収穫だ。俺たちにも行く宛がないし、もう少しの間、喋ろうか」
自分たちと近い境遇、ともすればもっと悪い、記憶を失う苦しみに苛まれているのではないか、と考えが至っては眉を下げた。
「……誰を待っているか、思い出せるか?そうしたら、手紙を渡せるかもしれないし、……手伝えるかもしれない」
津雲:「途方もないくらい待ってるのか…」眉を下げ耳もショイーンとなります
グリム:なんだか記憶が消えてくんだろうなと少年の話を聞いてうすうす勘付いたグリムは、少し自分と重ねてどうにかしてやりたいなと思いつつ
グリム:「お二人さんは頼れるしきっと助けてくれるよ〜」といつも通りの笑顔で対応。
クレール:ちら、と津雲くんとグリムさんに視線を遣って、勝手に手伝うなんて言ったけど二人はいいだろうか?と伺うような顔をしている。
グリム:勿論付き合いますよと言う顔。
津雲:構わねえぞとこくこく頷いてます
本を読む少年:「あ、ありがとう……まだ、ちょっとだけきっかけがあれば、思い出せるんだ。そう、手紙とか、彼女との思い出があるんだ。こっち、」ベンチから立って、遠くに見える家を指さします
GM:少年は読んでいた本を抱えて、小屋の方へと向かうよ。
クレール:「俺だけじゃなく、二人も手伝ってくれる。此処で会ったのも何かの縁でお節介だと思うかもしれないが……」
少年に対する提案。どうせ、帰り道も分からないのならば人助けをしていたい。少年が承諾してくれた事に、満面の笑みを浮かべて。
「思い出を他人に見せるのも、勇気がいるだろう。見せたくないものは見せなくていいからな?」
クレール:「ああ、そうだ。俺はクレール・デュノアイエ。名前を教えてもらえるだろうか」などと、自己紹介を兼ねながら少年についていきます。
津雲:「あっそうだ!俺は津雲!」
本を読む少年:「…ううん、知ってほしいんだ。僕はきっと、このままじゃいずれ忘れちゃう、……居たことを、誰かに憶えててほしいのかもしれない。」少し考えて、首を振ってから自分の考えをぽつりぽつりと、弱々しい声で、でも強い意志で話す。
グリム:「俺はグリムね〜」
本を読む少年:「…僕は、小林弥一。ありがとう、…もうすぐ着くよ。」少年について行くと、小屋が見えてきた。
GM:随分古い小さな一戸建てです。
小林弥一:「狭いけど、どうぞ」そう言って少年は戸を開けるね。
GM:中には机、本棚、棚ぐらいしかなく、ずいぶん殺風景です。
GM:とても古く、歩くたびに床の軋む音がする。
クレール:忘れない、そう言いたくても、言葉が詰まる。きっと幾つも経験してきた出来事のように、此処での出来事も忘れてしまいそうで。嘘なんて、言えないのだ。
そうこうしているうちに到着、お邪魔しますと断りを入れてから玄関の構造を見て靴を脱ぐか脱がないか決めて屋内に入ります。
津雲:「おじゃましまーす」きょろきょろしながら家にあがります、目ぼしいものがないか幻視します〜棚で!
GM:棚の中には筆記用具などが入っている、特にめぼしいものはない。スペースがかなり余ってるね。少年はほとんど何も持っていないということがわかる。すかすかだ。
クレール:机に幻視してみようかな。
GM:机の上には鉛筆と便箋があります、何か手紙を書いていたと予想がつくでしょう。
津雲:「(あんまりものを持たないのかな)」
クレール:「弥一はここで手紙を書くのだな」
小林弥一:「そう、手紙……」机の上の便箋を見て、また思い出したかのように津雲君の見てる棚の方へと行くよ。
小林弥一:「えっと、たしか……あれ、ここじゃないっけ…」全部の棚を開けて行って、一番下にしまってあった手紙を取り出すね。紐で閉じられている。
小林弥一:表には、鈴原公子さんと書かれている。
小林弥一:シークレットダイス
津雲:「それは…?」弥一さんの持っている手紙にくびを傾げます
小林弥一:「名前、思い出した。公子。…もし会えたら、渡してくれないかな。」といって、津雲君に渡すよ。
津雲:「わかった。大切に届けるよ」弥一さんから手紙を受け取ります
小林弥一:「…ありがとう。」とっても嬉しそう。
小林弥一:「…あとは、こっちに。」本棚の方へと向かうね。
クレール:(アルバムを置くのならばそこだろうな)ついていきます。
GM:まず本棚の描写から
GM:紐で閉じられたような随分と古い本が並んでいます。
GM:本棚もスカスカで、合計五冊程度しかありません。
GM:待っている間、何度も読み直されたのだろう、どの本もボロボロだ。
GM:その中に小さなアルバムがあります。写真を一枚ずつ貼るサイズです。パラパラと開けばどの写真も色褪せています。
クレール:写真をまじまじと眺めましょう。
小林弥一:「思い出が、あるんだ。」そういって、ゆっくりページを開きます。
GM:アルバム。
GM:「校庭で二人、向日葵を育てている写真」、「海に足をつけて彼女が笑っている写真」、「木陰のバス停で傘をさしている写真」、「雨の日に家で本を読んでいる写真」・・
GM:誰が撮ったのだろう、と思うくらい綺麗な写真です。
GM:まるで記憶をそのまま具現化したようだ。
GM:ただここで違和感があります。
GM:二人で写っているのは最初の四枚ほどで、それからページをめってもめくっても、写っているのは少年だけです。
GM:まるで笑いあってるような構図の写真も、そこには誰かが居るであろう空間があるだけ。
クレール:「この四枚の先は……?」と、少年に訊ねてみます。
小林弥一:「………、」何か言おうとしたけど、首を振ります。思い出せなかったみたいです。不安がりますね。
GM:そうですね 写真と、少年の記憶とが繋がっていることに気づいていいでしょう
津雲:「…そこから先は、忘れてしまってるのか…?」本棚に近づきつつ不安そうに言います
クレール:「……そうか。弥一はまだ覚えている。たとえ四枚の写真でも、ちゃんと覚えている」そういって、少年の手を握ります。
小林弥一:「…思い出せないんだ。忘れたくないのに、消えてくんだ。」怖い、って呟くのも聞こえたかな。>津雲君
小林弥一:「うん…ありがとう、きっと、会えたら思い出せるのに…」握った手は冷たい。優しく慰められると、寂しげに笑いますね。>クレール
津雲:「……」大丈夫とは、彼は言えなかった。自分も手放したつもりじゃないのに消えて行ってしまった記憶があるから。だからそっと、傍に近寄り背中をさすります
小林弥一:申し訳なさそうに、「ありがとう…」って言うね>津雲
クレール:「手紙が届いたら、返事が帰ってきたら、その先に会える可能性はあるはずだ、」だから、……不安に思う気持ちを拭い去るのは無理だと悟っている。ただただ手を握るばかり。
グリム:グリムはアルバムを見て"なんだ、まだ記憶はこんなにあるじゃないか。"少し興味を無くすが、いずれ消えるのだから同じかと何だか気持ちが定まらない様子。どうにかできるもんならどうにかするか。
小林弥一:「うん、待つよ。…会えるまで、待つって決めたから。」優しく慰めてくれるクレールさんにかなり心を許した様子。
クレール:「会えるように、尽力しよう」少年の決心が固い事に、安心した声音。クレールの中でこれは約束のようなものになりました。
津雲:「…俺も、できる最大限の力で手伝うさ」さすっていた手をとめ、小さく呟きました
GM:少年と会話をしていた。
突然、君たちは急な眠気に襲われます。
GM:瞼は重く、閉じる時間が長くなる。
…やがて視界は狭くなり、意識は途切れた。
GM:・・・
GM:・・
GM:・
GM:【太陽を持った日】
GM:…探索者が目を覚ませば、そこにあるのは見たこともない天井。
GM:体を起こせば傍に居た少年が声をかけます。
少年:「あっ!起きたんだ、体は大丈夫?お前丸二日も寝てたんだぜー!」
少年:少年の話によると、君たちは道に倒れていたそうです。
津雲:「へーき…だけどお前は…?」2日も…?そんな馬鹿な。だってさっきまで、と思考を巡らせようとします
クレール:「ん……んん?……丸二日?え、ええと……そうだ、弥一は何処に……」男の子の話を聞いて更に混乱。
少年:津雲の手には、弥一から預かった手紙が握りしめられていましたね。
グリム:まだ寝てる
少年:「俺?太一だよ!弥一って誰だ?ま、いーや!母さん呼んでくるー!」君たちの話を聞かずに、廊下へと掛けていく。
クレール:「……お、おう……」
津雲:「グリム、起きろ」人のんちだぞと頬をぺちぺちします
グリム:「あと五分……と一時間…」
GM:暫くすれば母親らしき人が現れます。
クレール:「疲れてるならそっとしておいてやろう、二日も置いてくれているから、まあ、多少は許してくれるだろう」
何故そこまで他人の面倒を見てくれるのか、はよくわからないが。
GM:「……あぁ、良かった。お体は大丈夫ですか?」凄く丁寧な対応をしてくれるよ。
GM:「最近は暑いですからねえ……家の前の坂で倒れている三人を見たときに、肝が冷えました……」回復してよかった。と続けています。
津雲:「ええ、問題ないです。…と、見知らぬ者なのに世話になってしまって申し訳ないです。俺は朽葉津雲です。えと、ここは…?」
津雲:慌てて立ち上がりぺこぺこしながら喋ります
クレール:「ええ、おかげさまで身体の方には何も。素性の知れぬ人間に対し二日も寝所を提供して頂いたご厚意に心より感謝します」
居住まいをただし、正座の姿勢から土下座のような格好で堅苦しい礼。「自分はクレール・デュノアイエという者です」顔伏せたまま。
津雲:「(グリムは寝かせておこうとおもった)」
GM:「ここですか?日下(ひけ)町という、田舎ですね。私は明子と言います。」こちらもぺこり。
GM:「いえ、母がこの三人を家に置いておけと、懐かしいから、と不思議なことを言って……本当に、なんでだったのかしら、あ!いえ、深い意味はないのですよ。本当に回復してよかったと思っていますから」>クレールさん
GM:土下座にはそんなに頭を下げないでくださいとあわててますね
津雲:そういえば2日たったってことはクレールさんの髪に挿してる向日葵しぼんでしもたん…?
GM:(向日葵すっかり忘れてた)あるで
クレール:「懐かしい……?」その言葉にピンと来たのかぱっと土下座スタイルを解いて緩やかに立ち上がります。
「その、置いておくよう言って下さった方に是非お礼のご挨拶をしたいのですが」
津雲:「明子さんのお母様が…?」首を傾げます。クレールさんの言葉に俺もあいさつに行きたいですと言います
クレール:真剣に語る青年の頭には元気な向日葵が鮮やかに咲いていた。
グリム:こいつも物音でもそもそ起きるかな。傍に居た太一を抱き寄せてうりうりして遊んでる。うりうりうりゃー!
GM:「ええ、母なら下の階の部屋に居ます。挨拶、是非して行ってください!話すことが好きなので。」嬉しそうにしてますね。>クレール、津雲
クレール:(グリムは子供に懐かれるなあ)好意的解釈でほのぼのと眺めている。
津雲:「ありがとうございます!あ、あと。よかったらでいいのですがあとでお礼にもなりませんが料理でも作らせていただいても…」ぺこぺこ狼
クレール:「では、お言葉に甘えて……あ、俺も料理の腕には自信が」津雲君には視線を投げて一緒に挨拶しにいこう。グリムさんは子供と戯れているのだろうか……。
GM:「お料理ですか?あら嬉しい。夕方から作り始めるので、良ければその頃に。」今は昼過ぎあたりだね。>クレール、津雲
GM:お母さんは、「あらいけない、掃除をしなきゃ」といって忙しそうにパタパタと廊下へと行くよ。
グリム:一方その頃グリムは弟が出来たみたいになっていた。
GM:先に、この部屋の描写をしておくね。
GM:この部屋は客間だ、あまりこれと言ったものは見つからない。あるのは、テレビ、タンス、カレンダーくらい。
クレール:ではカレンダーだけ確認しておきます。流石に人ん家のタンス確認はまずい。
GM:カレンダーを見れば、それは日めくりであることに気づく。
クレール:今日の日付を確認しておこう。自分の世界と暦は違うだろうけど……ぺらぺら。
GM:今日は、昭和34年7月9日だ。
GM:ペラペラとめくる、何故だろう。7月11日より先がない。
クレール:「んっ?……一ヶ月が11日で終わるのか?」
GM:それから先は白紙だ。ふしぎだね。
津雲:「…もしかして、夢だったりして、な」はっははー
クレール:「……分からない事はひとまず横においておこう。手紙は確かにそこにあって、俺達の目的はそれを届ける事だ」挨拶に行こう。
津雲:「だな」手紙をちゃんと大事にもってクレールさんと今いる部屋から出ます
太一:太一が案内してくれるみたいだね。
太一:こっちこっちーと、君たちを連れて階段下へと降りて行くよ。やんちゃな子で二段飛ばしとかドッタバッタ跳ねて進むような子だ。
クレール:「階段から転げ落ちないようになー」声かけつつ子供は元気でいいなぁと和んでいる。
GM:そして、アルバム見た人全員が気づきます。
GM:「雨の日に家で本を読んでいる写真」の背景がこの家の雰囲気と似てる。
津雲:「自分の家だからってはしゃぐとおっこちんぞ‘〜」笑いながら付いていきます
GM:そんな事を思いながら、やがて目当ての部屋にたどり着きました。
太一:「俺は外で遊んでくるーー」といって両腕を広げて、外へと掛けて行った。
太一:「まったなー!」と両腕を振ってきます、外で転びかけたのが見えた。
津雲:「おう!またな!」手を振り返しつつ「やっぱりな」と転びかけたのをみて微笑みます
クレール:(ここが一番目の思い出の場所、か……)
GM:扉の前です。ここでお婆ちゃんが小さく「公子さん…?」って呟いたのが聞こえた。
クレール:「えっ、……」この人が公子さんではないと確定した瞬間であった。
「……お邪魔しても良いだろうか」す、と扉の前で問おう。
お婆ちゃん:「えぇ、どうぞ」やさしい声が帰ってきたよ。
クレール:お邪魔します、と扉を開けてそろそろと中を覗います。
お婆ちゃん:お婆ちゃんは君たちを見て微笑むよ。
お婆ちゃん:「…あぁ、こんにちわ。体調は良くなったのかい。」
津雲:「お陰様で。助かりました。あ、俺は朽葉津雲です」おばあちゃんの微笑みに尻尾を振りつつぺこぺこします
お婆ちゃん:「いいのよ、困ったときはお互い様だからね。」とっても優しそうなお婆ちゃんです。
お婆ちゃん:尻尾をみてあらまあ、と驚くかも。本物とは思ってなさそうかな?
クレール:「こんにちは、行き倒れていたところをお助けいただきご面倒までかけたようで……感謝します」深々と礼。
簡潔に名乗り、自己紹介を済ませたならば「あの……公子、さん……は」と、もごもごとどう切り出せばいいものかと逡巡。
お婆ちゃん:「おやまあ、そんなかしこまらないで頂戴。私が助けたいと思ったから、助けたのよ。……公子さん、いいえ。姉さんはもう随分と前にね…」ゆっくり首を振るね>クレール
津雲:「おばあちゃんは、公子さんの妹さんなのか…」それを聞いて尻尾をしゅんとする。
お婆ちゃん:「あなたたちから凄く、懐かしい香りがしたものだから…」クレールさんの頭の向日葵を見てるんじゃないかな。
グリム:「………そうなんだ」とりあえず馴染もうと悲しい顔をしてみるけど、内心弥一幾つだろって考えてますね
お婆ちゃん:「…おや、そういえばどうして公子さんを……?こんなに若い友達が居るとは思えないけれど……」ちょっと首をかしげるね
クレール:「ええっと……弥一、という人から手紙を預かっているんだ、それの宛名が公子さんで」と、ちらと津雲くんへ視線を向ける。
津雲:「あ、えっと…これ、なんですけど」クレールさんに頷き、おばあちゃんに手紙みせるためにしゃがんでそれを差し出しますね
お婆ちゃん:「弥一…弥一……聞いたことある名前だねえ。……」そう呟いてから、手紙を見るね。"鈴原公子"という名前を見て目を丸くするよ。
「この手紙は、姉さん宛で間違いなのかい…?」君たちに尋ねる。
クレール:「間違いありません」頷きます。
クレール:向日葵に反応していたし、とうんうん。
津雲:津雲もうんうんうなずきます
グリム:ではグリムもうんうんしとこう
お婆ちゃん:「…そうかい、なら……姉さんなら、あたしもどうにかしてあげたい。」
お婆ちゃん:お婆ちゃんは重い腰を上げて、自室の押し入れから一つの箱を取り出します。
お婆ちゃん:「…いくつかはお葬式の時に一緒にね、」中には小さな鍵と古い本が何冊か入っています。
クレール:「……お借りしても?」
お婆ちゃん:「ああ。きっと姉さんもそう言ってる。……でも、この鍵はどこに使うかわからないんだ。」小さな鍵を指さして言います。
クレール:(弥一を救う手立てのひとつのように思える。……勘でしかないか)
津雲:「鍵か…」鍵を幻視してもそれ以上の情報は得られないかな?
GM:中には本が数冊と、その中の一冊が日記であることが分かります。
あと、小さな鍵には「三」って書かれた紙が結ばれてますね。
GM:幻視をすると、鍵に金色の砂がちょっとついてることに気づくかな。>鍵
クレール:失礼、よろしいか、と断ってから日記に目を通したいと思います。本にも幻視。
GM:日記は幻視をしても追加情報が無いので、そのまま内容に行きますね。
GM:【めぐり】
GM:<公子の日記>
私たちは「ひまわり係」だった。
ひまわりの花を育てる。ただそれだけの仕事。
いつからか、早起きが好きになっていた。
そう、弥一さんと話すことが楽しみで。

彼が向日葵に微笑んでいる。
あの頃、私たち何もなくて、でも全てがあった。
私はただこの夏を、終わらせたくなかった。
――――――――――
弥一さんは喘息だった。
薬がなくて、せき込む彼の背中を撫でることしかできなかった。
辛そうに、でも優しく「ありがとう」と微笑む彼が好きになった。
その日に「私、何があっても傍に居るわ」そう約束した。
――――――――――
陽が沈む海は、とても綺麗で。
二人で見れば、何だって美しく見えた。
「星の砂は、見えないものを見せる力があるんだって。」
そうして大切なものを三番目へ埋めた。
――――――――――
酷い雨の日、彼は死んだ。
夏が来る直前、梅雨の日だった。
雨が強くて、お医者さんが来るのが遅れたのだ。
私は、その場にいなかった。傍に居ると、約束したのに。
ただ全てが終わっていた。
――――――――――
ひまわり係は一人になった。
「次の夏が来たら、話したいことがあるんだ。」
流れる川に裸足をつけて、「冷たいね」と笑う優しい声をまだ覚えている。
津雲:「三…?」金色の砂のことを2人にこそっと情報共有しておきますね
GM:あと日記の他に、書きかけで終わっている本があることにも気づくよ。
GM:タイトルは雨音子。内容に探索者は意識が向かないけど、最後の一文だけは目に留まった。
GM:「――キラキラとした黄色の中に見たものは、   。」で終わっている。
クレール:「あ、これ……は」向日葵畑を思い出す。
クレール:勘でしかないのだけれど、確証もないままふっと夏景色に一面の向日葵畑で見たモールスを思い出す。
お婆ちゃん:「………姉さんは居ないけれど、この町に姉さんの墓はあるんだ。」
お婆ちゃん:「姉さん宛にと思うなら…そこに、届けてみてはくれないかね。」と尋ねてみるよ、道も教えてくれたね。
津雲:「ありがとう、おばあちゃん」優しく微笑みお礼をいいます
クレール:「ありがとうございます、……届けられるのなら、よかった」ほっとした顔で小さく漏らします。
クレール:空白のある本と鍵はお借りしていこう。
グリム:「……」グリムは日記を見て二人とも死んでるよなあと勘が当たったはいいものの複雑 やっぱり約束はするもんじゃねえなと思ってる
「うん、どこに届ければいいのかわからなかったし。いこっか。」
GM:持ち物オッケーです
お婆ちゃん:「…ありがとうね、姉さんたちのために。優しい子たちだね…」とっても嬉しいみたい
お婆ちゃん:「あんたたち…道端で倒れていたし、もし行く当てがないのなら、うちに帰っておいでね。気をつけていくんだよ。」ってまるで子供に言うように優しく語りかけてくれます。
クレール:複雑そうに小さく笑って、俯いてから、「すこしのあいだ、甘えさせて頂きます」と、加えて一礼をしてから部屋を出ます。
GM:【太陽を持った日】
津雲:「ん、ささやかなお礼だけど3人でごはん作るから!それじゃあ!」いってきまーすとつづきます
GM:ではシーンを移して。
君たちが民家から出る前、廊下でお母さんが掃除してるのを見かける。
GM:書庫っぽいところから本を出して埃を落としたりしてる。
津雲:「明子さん、何してるんですか?」ひょこっと覗き込みます
クレール:「随分、埃っぽいですね」古いのかな。
グリム:「うわーすっごい古い本!」適当に手に取って勝手にパラパラ「…けほっ」埃を吸った
GM:「掃除をしているの、書庫の掃除は随分としてなかったから埃っぽくて……」
クレール:公子さんの手がかりがあるかもしれないな、と津雲くんに目配せ。
クレール:グリムさんが咳き込んでいるのを見ると大丈夫か?と声をかけて背中をさすります。
津雲:だなとクレールさんのアイコンタクトをしてうんうんうなずきます。「よかったらお手伝いましょうか?」
クレール:「世話になった礼に」うでまくりぽーじんぐ。
GM:「いいえ、大丈夫よ。気持ちだけでうれしいわ。もう本は出しきって、あとは拭くだけですから」
GM:夕飯前には終わるから、夜には書庫が見れそうだね!
クレール:じゃあ少しお外出てみようかな。レッツお墓参り。
津雲:そだね!お墓参り!
GM:はい!そんなこんなで現在は外だ。太陽も傾いてきて、夕方も近づいてきてるような時間帯。
GM:お墓までは歩いて20分くらいだ。
津雲:「ちゃちゃっとってわけじゃないけどしっかりお墓参りしてしっかり夕飯でも作るか!」
グリム:「俺の料理の腕が鳴るね」前回石油を作りました
クレール:「グリムも料理が得意なのか?なら今日はきっと豪勢になるな!」
GM:君たちはそんな話をしながら、お婆ちゃんに教えられたとおりに坂を上って墓へと行くね。
津雲:「だな!楽しみだな〜クレールのメシもうめえし」
グリム:「俺もうまいけど2人がうまいなら出る幕ないかな〜☆」
津雲:意気揚々とずんどこ坂を上るぜ〜
GM:坂を登っていくと、やがて右手にお墓が見えてくるね。
GM:まだ道は続いてるんだけど、この道は山に続くのかなって思う。坂の上には山が見えます。
津雲:道は教えてもらったけどここの字は探索者読めるかな〜いっぱいお墓あるかんじかな…
GM:お墓は割と小さいね。
GM:手紙があるからたとえ読めなくても似た絵を探す用法で見つかりはするだろう。
津雲:なるなる。じゃあ幻視で公子さんのお墓をさがします!
GM:見つけました!
クレール:あ、この近くもしくは山の近くに花などはありますか?
GM:お墓の前には、向日葵の花が供えられているよ。
クレール:”あちら”から持ってきたものだし、……自分の頭に挿していた向日葵を取って、グリムさんに構わないかと訊ねてから自分もお供えします。
クレール:(公子さんのお墓に)
津雲:「お、この墓みたいだな…と、ここにも向日葵の花が」行き道が坂ばかりだったからおばあちゃんじゃなかったら…明子さんだろうか…
グリム:クレールさんには"君にあげたものなんだから好きにしてね"って答えます
GM:あと、この近辺にも小さい花はありますよ!>クレールさん
クレール:小さいお花も供えておきます!きもち。 手紙はここに供えるべきかな……
GM:お墓が彩られたね!
GM:あとはいつも食べ物を供えるような場所が空いてるよ
クレール:いつもなら携帯食料持ってるんだけどな、と一瞬思うものの、カンパン供えてもなあ、と逡巡。
グリム:グリムは一生懸命作った不恰好な花冠のつもりらしい何かをお墓の上に置いた。
津雲:「えーっと…ここに置いていいのかな…手紙」
クレール:「それ以外に、渡す手段もないし、な」
グリム:「きっと間違っても大丈夫だよ、たぶん」
津雲:「そうか…じゃあ」手紙を食べ物を備える場所にそっと置き、手を合わせます
GM:お墓に手紙を置いた。
GM:【君へ】
GM:瞬間、強い風が吹き君たちはおもわず目を瞑ってしまうね。
GM:…手紙は空へと飛んでいってしまったようで、もう墓に残ってない。
GM:ただ風に紛れて、小さく「ありがとう」と聞こえたような気がします。
クレール:「……届くものだな」
津雲:「だな…」
グリム:「……あれっ、手紙消えちゃったじゃん。」声も聞こえてたのにすっとぼける。
GM:気付けばもう日は傾き、道を赤く彩りはじめた。
津雲:「公子さんがもらってくれたさ、大事にな」
GM:夕暮れ時だ。近くの家からおいしそうなご飯の香りがするよ。
グリム:「あーなるほどか!」納得したように手をポンと叩く。
津雲:「おっ飯つくらねえとな。戻るか?」
クレール:「戻ろう。暗くなったら道がわからなくなる」
太一:では君たちは民家へと戻る、途中で太一と会うよ。
津雲:「お、太一じゃねーか」
クレール:「帰りか?」
太一:「よっす!にひひ、みてこれ。カブトムシー!」大きな虫かごを掲げて
太一:走り回ったんだろう、泥だらけだな。
クレール:「すごいじゃないか、捕まえるの大変だったろう」
津雲:「おーなんだこの虫カッケー!!!つか泥だらけじゃねーか」わしわし頭を撫でます
太一:「大変だった……あいつらは蜜が好きだから、わっ」わしゃわしゃされてびっくりするけど嬉しそう
GM:そんな会話をしながら、君たちは一緒に民家の中に入ってくね。
軽くいい匂いがしてるのでお母さんはご飯の準備をしているのだろう。
GM:戸を開けると、奥から「おかえりなさい」と聞こえてくるよ。
津雲:「明子さん、ただいまもどりました」
グリム:「ただいま〜こっちはね、途中で変な小人に出会ってね〜」と太一をからかって遊んでます
GM:さて、料理を手伝うんだったか!
肉、魚、野菜はある程度揃ってるものだと思ってくれ。
どういうものを作るって宣言してから料理ロール、成功で目当てのものが美味しくできるぞ。
津雲:「ん〜和食がいいのだろうか」食材を見定めながら悩んでいます
GM:台所に行けば割烹着を渡してくれるよ。
GM:【クッキング】
GM:明子さんはどんなものを作ってくれるんだろうとワクワクしてる。
クレール:シトロンチキンのブルーチーズソース&バルサミコソース添え作ります!(フランス料理メインの人)
マリネしたチキンを盛りつけて二種のソースで彩り豊かに盛り付ける料理です。
GM:この時代、和食が主だろうけど好きなものを作っていいよ〜>津雲
津雲:クレールさんかっけええ了解です!
GM:では料理ロールどうぞ!
グリム:グリムは闇鍋作りますね。
クレール:1d100<=90 シトロチキン
DiceBot : (1D100<=90) → 46 → 成功
GM:上出来 明子さんは見たこともないような料理に目を輝かせている
GM:「すごいですね……!」
津雲:固有スキル料理使用しますね。バターライスを包んだオムライスとオニオンスープでいいかな
GM:太一も傍からよだれを垂らして眺めている
GM:スキルか!
GM:自動成功だな 上出来 とってもおいしそう
津雲:テッテレー
グリム:「どれ入れようかな〜〜」
グリム:choice[鶏肉,豚肉,牛肉,いちご,ニラ,はくさい,だいふく,魚,ごぼう,ティッシュ,桃,きゃべつ]
DiceBot : (CHOICE[鶏肉,豚肉,牛肉,いちご,ニラ,はくさい,だいふく,魚,ごぼう,ティッシュ,桃,きゃべつ]) → 鶏肉
グリム:choice[鶏肉,豚肉,牛肉,いちご,ニラ,はくさい,だいふく,魚,ごぼう,ティッシュ,桃,きゃべつ]
DiceBot : (CHOICE[鶏肉,豚肉,牛肉,いちご,ニラ,はくさい,だいふく,魚,ごぼう,ティッシュ,桃,きゃべつ]) → いちご
グリム:choice[鶏肉,豚肉,牛肉,いちご,ニラ,はくさい,だいふく,魚,ごぼう,ティッシュ,桃,きゃべつ]
DiceBot : (CHOICE[鶏肉,豚肉,牛肉,いちご,ニラ,はくさい,だいふく,魚,ごぼう,ティッシュ,桃,きゃべつ]) → 桃
津雲:「お、おい…果物が…」
グリム:「色が可愛いので揃えよっと」
グリム:どばどばどば
津雲:どうしようクレール、やばいものが出来るぞと冷や汗をたらしながら見てます
グリム:「隠し味はこれねー」
グリム:choice[牛乳,めんつゆ,醤油,ごま油,塩,味噌,墨汁]
DiceBot : (CHOICE[牛乳,めんつゆ,醤油,ごま油,塩,味噌,墨汁]) → ごま油
グリム:「金色だしこれでゴージャス……」
グリム:1d100<=10 料理 成功したらなぜかおいしいものが出来ます
DiceBot : (1D100<=10) → 94 → 失敗
グリム:ゴミができた
津雲:ゴミwwwwwwwwwww
GM:桃色の煙があがっている謎の鍋です
GM:ではそれぞれが自分の料理を持って居間へと行きましょう
GM:【太陽を持った日】
津雲:「おまちどうさま」
グリム:「できたよー」
お婆ちゃん:お婆ちゃんが待ってましたね。
GM:太一とお母さんも煮物、焼き魚等を持ってきました
GM:お婆ちゃんは三人の料理を見て、見たこともないものや、美味しそうと目を輝かせています。
GM:一人分だけちょっと、固まりますけどね
津雲:「グリム…それ食えるのか…」
グリム:「全部食べ物でできてるんだから食べられるよ!」
津雲:「じゃあそれグリムが食ってくれな…」
グリム:「俺の手料理も食べてくれてもいいじゃんんんん」
津雲:匂いが凄まじいのか見たこともない目で鼻を押さえてみてます
津雲:「お前が味見して大丈夫だったら食う」
グリム:「わかった!!!!」
クレール:(それ味オンチフラグ……)
太一:全員席に座ったところで、太一が「いっただっきまーす!」と声をかけるね。
津雲:「いただきまーす!」
GM:津雲君とクレールさんの料理が大人気だ。
津雲:「クレールのうめえ!流石だな〜」めちゃめちゃ舌鼓打ってます。「明子さんの料理もおいしいな〜なんか、実家の味っていうかオフクロの味つーか」覚えてないとは言えない
グリム:「ほんとにこれ美味しいね〜」もごもごもご
クレール:「このオムライスの卵の火加減がいいな。ふわふわでありつつ半熟なのがたまらん……」もぐもぐ「明子さんの料理は流石作り慣れているだけあって安心感がある……」
グリム:美味しい料理をしばらく食った後に、太一に鍋を食わせようとしたりしてまたからかってる
津雲:「あの鍋は流石に遠慮しとくぜ…」自分のオムライスを頬張りながら、そうこぼした
太一:首を振り続けている
クレール:いっこうに減らない闇鍋に好い加減グリムさんが可哀想な気持ちになってきたので、顔色を悪くしつつ闇鍋イタダキマス
津雲:「く、クレール!?早まるな…!」
グリム:「ちぇ、意外においしいかもなのに〜〜〜………見てなよ、もう!」自分でもチャレる
津雲:チャレる時点でやべえ
グリム:1d自分のHPを振って,半分以上なら体に影響はなし
津雲:やべえwwwwwwwwwwwwwwwww
グリム:半分以下なら体力-2です!
グリム:1d15 切り上げで期待値は8
DiceBot : (1D15) → 9
クレール:「いいか?これは犠牲になったものへの贖罪だ……俺が止めていれば……止めていれば……すまない……」頬張り
クレール:1d10
DiceBot : (1D10) → 4
クレール:死んだ。
グリム:「…………うっ、……………こ、これは……のみこひぇない……」
津雲:アッ
グリム:クレールさんはあまりの不味さに一瞬意識が飛んだな
津雲:「いわんこっちゃねえ…」
クレール:それでも気合で飲み込みます。食材に罪はない。感謝を捧げながら頂かねばならないのです。
グリム:一方その頃作った張本人は近くのごみばこに出していた。
クレール:ダメージ喰らってもいいから完食したいです。
津雲:「クレール……」なぜか感動している
GM:わりと小さめの鍋なので、あと二回ロールしてください!
クレール:1d10
DiceBot : (1D10) → 2
クレール:さらなる死
グリム:「ちょ、ちょ……やめ…!クレールくん!!」
グリム:めずらしく素で慌てている
津雲:「お、俺のオムライスくったら元気になるとはいえ!なるとはいえ!」料理の効果あとでクレールくんに使ってあげて良いですか…振り忘れだからだめかな…
クレール:「ここで諦めたら桃と苺と胡麻と鶏を育てた人間と加工した職人とそもそも食材になってくれている彼らにどう詫びればいいんだッ!」
クレール:1d10
DiceBot : (1D10) → 7
クレール:気合で1滴残らず飲んだ模様
グリム:オムライスの後に料理を食べているのであの時食べた料理の効果は無いですね。あとで応急します
津雲:了解です!
津雲:なぜか拍手している津雲がいた
GM:クレールさんは気合いで完食した。
クレール:「ご馳走様でした」悟り顔で手を合わせた。
グリム:「あ、ありがとうね……」予想外すぎて混乱してる
津雲:「口直しってわけじゃないが…デザート作ってもいいですか…」悟り顔のクレールさんを見た津雲は明子さんに訊きます
グリム:「あと、胃薬てきなものないかな……」とついでに聞きいておく
GM:デザートは簡単なものなら作れると思うよ。
津雲:そうだな、卵あったしプリン作ろうかな
GM:「はい材料は使ってもらって構いません」と答えてくれたね>津雲
津雲:「ありがとうございます」ぺこぺこ
GM:待ってる間応急しよか……(混乱)
グリム:「ちょっと、一応薬飲んでおいた方がいいと思うから。えーと…嫌初めてだよ俺の料理完食した人……」太一君が届けてくれた救急箱でできる範囲の事をします。
グリム:ターヘルアナトニア使用で回復値+1d3
クレール:「どんなものであれ食材を消費した以上は……感謝し、て、食べなければ、な」ニコッ……
グリム:「……」仕事が増えるし、あくまで自分のためだと言い聞かせてクレールさんの前では料理は控えようと決心した。ちょっと心配だからってのもある。
グリム:1d5+1d3 応急
DiceBot : (1D5+1D3) → 5[5]+1[1] → 6
グリム:「まあこんなもんかな?胃はムカムカするかもしれないけど」
クレール:「ああ、すまないな……もう少し胃を鍛えなくては」 #鍛えようとおもって鍛えられるものではない
グリム:「腹筋かな?」
クレール:「腹筋か」馬鹿正直。
津雲:「へーいプリンできたぞ〜」人数分のちゃっかり作ってきました
グリム:「「デザートだーーーーーーー」」太一とハモる
津雲:「おばあちゃん食べれるか?」1人ひとりに渡しつつ、おばあちゃんにそっと聞きます
お婆ちゃん:「えぇ、大丈夫。それにしても、おいしそうだねえ…」微笑みます。受け取って、ひとくち。「…なんでも作れるのねえ。」美味しそうに食べてます。
津雲:「そんな大したもんじゃねえよ」へへと笑います。「クレールもほら、ちょっとだけでも食べとけ」
クレール:「津雲は料理が巧いからな……」そっと受け取って一口、菩薩の笑み。旨い……
津雲:菩薩のうまみww
津雲:笑みだ
グリム:「どうして卵がこうなるんだろう……」もぐもぐもぐ
GM:それぞれが完食、美味しい料理をありがとうと改めて家族にお礼を言われるよ。
太一:太一に至っては「母さんもこれ作ってよー!」なんて言ってますね
津雲:「ごちそうさまでした」
クレール:食材を使わせて貰った事にむしろお礼を言います。「ご馳走様でした」
グリム:「ごちそうさまでした〜はー、おなかいっぱい!」
クレール:「寝るのには少し早い……か?……ああ、書庫を見せて貰っても?」
GM:「えぇ、構いませんよ。」と対応してくれるね。
津雲:「あ、俺も見たいです」あーでも先に食器を洗います!とぱたぱたしてます
クレール:食器洗いは一緒にぱたぱた。
GM:「ありがとう、私今日は本当に何もしてないわね……」全員でやればすぐ終わるね。
クレール:「たまには、そんな日があっても良いと思いますよ」
津雲:「ふう、あ、これありがとうございました」食べる時まで来てた割烹着を畳んでお返しします
GM:「皆のおかげね。」ふふ、と笑います。割烹着も受け取って、お風呂を沸かしに行ったようだ。
GM:さて、書庫でいいかな?
津雲:おっけーです!
グリム:では書庫の前だ。その部屋は廊下の脇、まるで奥の方にし隠してあるかのような小さな部屋。
GM:長細い空間に本棚が敷き詰められてる、ライトをつけると裸の電球が部屋を照らした。
津雲:部屋にはいって目につきそうなものがないか幻視しますな
GM:本がたくさんあって、これだけでわくわくする人も居るかもしれないね。
GM:【本の虫】
GM:凄く古そうな、読めない字の本も何冊かあるみたい
津雲:「はー…古いものもあるんだな…」
GM:幻視をすると、沢山ある本の中に、気になるものを見つけます。
GM:特に何かあるわけでもないのに、手が伸びる。
GM:表紙には「雨」。
GM:パラパラ、とめくるとある一文に目が止まった。
クレール:なんだろう、と思って津雲くんと一緒に覗き込みます。
GM: 「雨を降らす時は何て言うんだっけ?」
 「…ただの雨じゃ嫌だ。」
 「そうか、恵みの。」
 「うん。」

 「さあさ、さあさ。」
クレール:「……掛け合いか、詩か?いや、この書き方だとさあさ、さあさのくだりがおまじないみたいだな」
津雲:「かな…」
GM:【雨】
GM:クレールくんがさあさ、さあさと言うと遠くから雨の音が聞こえてきたよ。
GM:それは数秒でやんだね。
クレール:「これで雨が降れば干魃の問題は解け…… !?」
津雲:「クレール…魔法が使えたのか!?」目を輝かせてクレールさんを見つめてます
クレール:えっ。えっ。といった顔で本と雨音の聞こえた外を交互に視線をやって驚いています。
クレール:「いやいや、使えるかもしれないが、さあさ、さあさ、という言葉に多分意味が……いや通り雨の偶然かもしれんが」
グリム:クレールくんのそんな様子を見て面白がって本を覗くかな。
GM:では君は呟いたね、遠くにまた、雨の音。
クレール:「……むやみに口にするのはやめておこう。通行人を濡らしてしまいそうだ」お口チャック。
グリム:「…もうびしょびしょなんじゃない?」からかってみる。
津雲:「そ、そうだな…」
GM:目ぼしいものはこれくらいだ、あとモールス信号が解読できそうな本があるくらいです。
クレール:「うっ……この時間だから人通りはないと信じたいが……見に行って謝るべきか……」
グリム:「まあ気にすることないでしょ、夏ならすぐ乾くだろうし」
クレール:暫くそわそわしたあと、やっぱり見てくる!と言い残してササッと玄関口から外を覗きに行ってしまいました。
グリム:「足早っ」
GM:出るときに太一とすれ違います
クレール:「ちょっと外見てくる!すぐ戻る!」
クレール:1d14 全力DASH
DiceBot : (1D14) → 10
GM:ではクレールくんは外に出たね。
津雲:「まあクレールは真面目だからな…いってらっしゃい!」と、モールス信号が解読できそうな本も手に取っておこう
GM:不思議なことに、この民家の周りにしか雨が降ってないことが分かる。
GM:道路も途中までしか濡れてない。
GM:津雲君の本OKです!
クレール:濡れてる人はいないようで何より。ホッ。やはりまじないの類なのだなあ、と納得。そして帰還。雨の範囲を情報共有しておきます。
GM:共有もOKです!
GM:戻ったところでお風呂が暖まったと声を掛けられるよ。
GM:その後、寝るには丁度いい時間になりそう。
津雲:「この家の周りだけ、かあ…」ふんふん頷いておきます
クレール:では、日付変更線を越える前にスヤァ……
津雲:津雲もみんなが眠ったらスヤァ…
GM:全員同室ですね 川の字ですね
グリム:( ˘ω˘ )

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