Garden


向日葵をまだ憶えている


参加者


GM.篠崎
PL.こしゃち/オイハラクラ
PL.結捺/神坂怜
PL.魚倉/シォレン
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GM:Gardenオリジナルシナリオ「向日葵をまだ覚えている」を開始します
GM:よろしくお願いしまーす!
GM:【いつもの日常】
オイハラクラ:おねがいしまーす!
神坂怜:おねがいします!
GM:さて 今は夜、君は今日一日の仕事も終え、寝ようとしている所だ。
シォレン:よろしくお願いしますー!
GM:寝る前にすることはあるかな?
オイハラクラ:そのまま床に丸くなるのでないです
神坂怜:日記的手帳に書き込み整理だけしますかね…
シォレン:包帯を取り替えます
GM:君たちはやがて眠りにつく。
GM:ベットに入って数分で、うとうととしてきた。
GM:なんだか今日は、いい夢が見られそう、そんな気がしながら。
GM:ではここで、聞き耳を持ってる、神坂さんと、オイハラクラさんはですね。
GM:暖かい陽の香りがしてくることに気づくよ。夜なのに。
GM:・・・・・・・・・・・・・・・・・
GM:・・・・・・・・・・・
GM:・・・・・・
GM:【停止】
GM:寝ている。
GM:だが、どこからか風の音が聞こえる。
GM:次に感じたのは暖かな日の香り。
GM:夢の中なのに、意識はだんだんはっきりとしてくる。
GM:君はやがて思考する。……夢とは、匂いまでも魅せるものだったか。
GM:目を閉じていても伝わるような、一瞬の光。
GM:それに起こされるように目を開けた。
GM:自分達はいつの間にか、向日葵畑に立っていたのだ。
GM:【夏影】
オイハラクラ:「・・・」ひまわりに驚愕しています
神坂怜:「?……」起きるとあたりが変わっていたことに驚きながら周りをキョロキョロと観察する
GM:向日葵は大きいね、2mくらいあるよ。立派だ。みんな太陽を見上げている。
GM:では神坂さんが周りを見ると、以下のことに気づきます!
GM:畑の中の一つの空洞、自分が建っている場所だけは、丸く刈り取られているように、草原となっている。
シォレン:風が長髪を揺らしたのに気づくと同時、周囲を見渡し、「……おっかしいなあ」と苦笑します
GM:その中に一つ人が踏んで出来たような道があるのを見つけました。>神坂さん
GM:それは何度も踏まれているようで、緑色だったであろう葉も土の色と同化していますね。
神坂怜:ふむふむ
GM:シォレンさんも周囲を見渡すと、同じ情報を得ましたね。
神坂怜:では、立ち尽くしたまま他に何かないか聞き耳を使用してもいいでしょうか
オイハラクラ:ではオイハも呆けたまま周囲に幻視しておきます
GM:聞き耳をするとですね、風に揺れる向日葵の音、あとは小さく川の音が聞こえるかな。>神坂さん
シォレン:「……ううん、僕は寝ていなかったっけか」風に流される髪を困ったようにおさえながら、ひとまず、小道を進みます。
GM:ではオイハラクラさんは、自分が立っていた空洞に、人が座れるようなサイズの岩があることに気づくぞ!
神坂怜:んー、一応 見えた道の先を注視してみよう…
オイハラクラ:「座る・・・っと前に」 岩に幻視します
GM:岩の裏に誰かの忘れものでしょうか、ノートの切れ端が落ちていることに気づきます。>オイハラクラ
GM:神坂さんは、向日葵畑の先を見てみるが、道が続いてることくらいしかわかんないかな、先に進んだシォレンさんの姿がちらり。
オイハラクラ:切れ端には何か書いてありますか??
GM:ノートの切れ端を拾い上げると、以下の事が書かれてました!
GM:「もうずいぶんとここに居る。
ベンチに座るたびに思い出す。
誰かを待っているという微かな記憶だけが、僕をここに留まらせる。

思い出を追うのも、もう、疲れてしまった。

君を待つ。
今日も手紙を書く。」
オイハラクラ:「???」 誰かの特等席なのか? 紙に幻視します
GM:幻視しても新たな情報は無いかな。
神坂怜:んー…じゃあ怜はとりあえず道の方へ進みますかね…
オイハラクラ:他、周囲を幻視して何か得られますか??
GM:ないですね、立派な向日葵だなぁって思うくらいです。
オイハラクラ:「・・・この花、おいしいかな?」とひとりごとをつぶやいて道を探したいのです
GM:OK、ではシーンを映しますね。
GM:先に小道から出てきたのはシォレンさんだ
GM:やがて開けた場所に出ます。
GM:向日葵畑を抜けた瞬間に、ブワと吹く風は君の髪を撫で、思わず目を閉じる。
GM:次に目を開ければ、奥には綺麗な川が見えた。
GM:水は透き通っていて、冷たく、陽の光が反射して所々金色に彩られているようにも見えた。
GM:今は前に川、後ろに向日葵畑、川は左から右に流れてるみたいだ。あと、川の向こう側にもおなじような向日葵畑が見えるよ。
GM:向日葵畑と川は間があるよ、10mくらい。
シォレン:「…ふうん」然程の感慨もなく呟くと、辺りを見渡します。よくわからないことが続いているので、今度は川の上流から下流、その奥の向日葵畑と、振り返って今来た道を注視します。
GM:では川上の方向を見た、大きな入道雲がありますね、山などは見えません。
GM:それ以外に特に気になる点はなく、現実味がなく、まるで絵画のような風景だと感じる。
GM:次に川下の方向を見た、そちらには遠くに人影がありますね。
GM:遠くて表情までは分かりません。何かに座っているように見えます。
GM:ここらへんで、神坂さんが小道から出てくるかな。
GM:向こう岸を見れば、一か所から「不安定なリズムで輝く光」に気づきます。
GM:振り返ってきた道を振り返ると、神坂さんが居るぞ。
GM:あと暫くするとオイハラクラ君も出てきた ワ〜
神坂怜:では怜さんは「ふむ………?」と川付近から周りをキョロキョロしますね 輝く光が来た時に見えてるのでしたらそれに注視で
GM:では神坂さんはその不安定なリズムで放つ光をよーく見てるとですね リズムがループしてることに気づきました
シォレン:ちかちかする光には”鬱陶しいなあ”という感想を抱いています。そのため小さくため息を吐くと、「ね、君たちは?」と、お二人に声をかけます。
オイハラクラ:「オイハラクラ。」とりあえず名前を言います。常に下を向いていますが、光に気づいているなら幻視したいです
神坂怜:「ん……そうですね、寝て起きたらここに迷い込んでいた者…ですね。名は神坂怜といいます」ゆるく微笑みながら軽く挨拶をしておこう
GM:光を幻視してみてももらえる情報は同じかな!>オイハラクラさん
オイハラクラ:了解です。「・・・なにもない、か。」とつぶやいておきます
オイハラクラ:あと二人に先ほどのメモの情報を共有したいです
神坂怜:んー その一定リズムの光がどんなリズムで光っているのかはある意味気になるなぁ…注視でわかったりしません?
GM:ではノートの切れ端を見せた、情報共有したぞ!
シォレン:「…ふうん。」自分から質問しておきながら、返事はまたも然程の興味もなさそうなものです。「僕も同じかな。気づいたらここに居た。名前はシォレン。」で、ノートの切れ端を見て「……なんて書いてあるんだい?」漢字がことごとく読めませんでした。
GM:注視でみると、その不安定な光がループしてることに気づけるのだ。
神坂怜:なるほど
オイハラクラ:実はオイハの識字率は0%
オイハラクラ:「拾ったけど、わからないんだ・・・」しょんぼり
神坂怜:「なるほど…では、私が読み上げましょうか?」と困り笑いしながらノートの切れ端を眺めよう
GM:じゃあ眺めて、シォレンさんに教えつつ―で全員共有したってことにしましょう!
シォレン:「…言葉はわかっても、よくわからないには変わりないんだね。」ふうん、とまた息を吐くと、顔を上げて、ちかちかする光を見ます。「アレ、何だか分かる人はいないのかい?鬱陶しくて仕方ないんだ。」
オイハラクラ:幻視でわからないってことは他のスキルでもわからないですよね
GM:あ、まああれだ。注視して気づくレベルだから、なんてんだろ、鏡が反射して見えるようなものだと思っちくれ!
神坂怜:あー 遠くから見る鳥よけCDみたいな光り方なんでしょうかね…
GM:そそ、鳥よけCDみたいな感じでっす。
GM:さて、どうする?
オイハラクラ:オイハも川下のひとかげ情報ほしいです()
神坂怜:怜さんがここでまわりキョロっと注視してもさっきと情報は似たものですかね?
GM:○○を注視するって宣言さえあれば、同じ情報を得られたことにしていいですよー!
GM:ええ、注視の情報はすべてシォレンさんの時で出てます!
神坂怜:では怜さんもまわりをキョロリと注視で観察しておこう…
オイハラクラ:周囲を幻視して情報ください
GM:うーんじゃそうだな、オイハラクラくんは川に魚が居ないことに気づくよ。あと、川の水が異様に冷たいこと。
GM:長いこと触ってると、体の芯から冷たくなってくる感じだ。意識もくらっとしてくる、この川綺麗なのに怖いなって思う。
オイハラクラ:「凄く熱いはずなのに水が冷たい・・・」雪解け水ではなさそうだ、と思います
シォレン:「……」質問を無視されたと思ったシォレンさん。へそを曲げてか、それとも光に対する興味をなくしてか、川向うの人影を注視します。「…つまんない場所だねえ」これはひとりごとです。
オイハラクラ:ところで、近くに川を渡れそうなとこはありますか
神坂怜:「すいません、あの光については私もわかりかねますので…」と困り笑いして謝っておきながら
ゆっくり人影がいる方へ歩き出そうかな
GM:ではシォレンさんは人影を注視した。その人影は、川の向こう側の向日葵畑を見ていることに気づくね。
GM:橋などは見当たらないぞ>オイハラクラさん
神坂怜:ってあ 川向こうか
オイハラクラ:ひまわり一日かけて編んでも良いですか
オイハラクラ:川幅は狭いですか広いですか
GM:川幅は30mくらいある。
神坂怜:川下であってたかな あってたら人の方へゆっくり向かいたいです
オイハラクラ:だwめwだこりゃ
GM:じゃあオイハラクラくんはここで向日葵を編むということで・・・
オイハラクラ:同じく人のほうへ
GM:wwwwww
オイハラクラ:えええw
シォレン:「……まあ、いいや。なんでも。」これまたひとりごとです。近くに大きめの石ころか何かが無いかと探します。
GM:石ころとかは無いですね!シォレンさんは一足先に人影に近づきますね。
本を読む少年:15歳くらいの少年が、緑色のベンチに座って本を読んでるよ。
シォレン:石ころがあれば、人に投げつけるか、はたまた川の深さをみるか、しようと思ったのですが。残念そうに小さくため息を吐くと、少年に声をかけます。「ねえ、君。君はずっとここにいるのかい?」
本を読む少年:では、シォレンさんに声を掛けられると、少年はびっくりします。
本を読む少年:「……わっ、…やぁ、こんにちは。うん、僕はずっとここに居るよ」
GM:好きなタイミングで合流していいです>神坂さん、オイハラクラさん
神坂怜:じゃあその話しているところに微笑みながら合流しとこう
「こんにちわ、あなたはここがどこだか、知ってたりしませんか?」と優しげに問いかける
シォレン:「ふうん。…ねえ、君、そっちに行きたいんだけど、どこかに渡れるところはないのかい?」彼の手にある本に興味をそそられます。
本を読む少年:「ここは…向日葵畑だね、あと、夏だ。」>神坂さん
シォレン:「ここがどこだか、なんて、聞いても意味のないことじゃないか。」小さなひとりごとです。
本を読む少年:「橋は見たことない……気がするかな、川はそこまで深くないから、行きたいなら歩いてもいけるんじゃない…?」>シォレンさん
GM:シォレンさんが少年の持つ本を見るとですね、そこには「向日葵をまだ憶えている」ってタイトルが書かれてることに気づくよ
神坂怜:「なるほど、では、ずっとということはいつからここに?」ふわりと聞いておこう 
GM:あと不思議と、探索者たちの国籍や母国語が違っても、君たち全員会話できるし見た内容を理解できます。そういう空間だと思ってください。
オイハラクラ:了解ですwwwww
神坂怜:了解でっす
シォレン:「……橋がないなら、いいや。面倒だよ。」さっくりと諦めます。そして、「ね、その本、とても気になるんだ。」と、言葉を重ねます。
シォレン:了解です!
オイハラクラ:二人の後ろから少年を覗き(幻視)します
GM:「……うん、力になれなくてごめんね、………本?えっとタイトルは……なんだっけ、ああそうだ。向日葵をまだ憶えている。好きなんだ。この本。」
GM:少年は、なんだかおっとりとしていて、すぐに言葉が出てこないみたいですね。
本を読む少年:「…君も、本、好きなの?小説のキャラクターみたいな、見た目してるよ。」ふふふ、って笑いかけます>シォレンさん
オイハラクラ:わかりますた〜
オイハラクラ:少年に、この紙は君の?とたずねます
シォレン:「…ふうん。……ね、僕も読みたい。どういうお話なんだい?」ついうっかり口を開けて喋ってしまうと、ぎざぎざの歯が露出します。「本が好きかは分からない。けど、すごく気になるんだ。読んでみたい。」うーん、と考えた後、答えます。そして、「僕、そんなに変わった見た目かなあ。」と、ひとりごとを言います。
本を読む少年:「………ん?…あれ、覚えがないな…でも僕の字だ。」>オイハラクラさん
神坂怜:んー質問攻め状態になっているから 精神分析とかで少年がどんな心理状態かとかわかります?(警戒とか安心とか
本を読む少年:「えっとね、たしか……」と少年は本をめくります
本を読む少年:「"他愛もない二人の話。ただ、この夏を終わらせたくなかった。"」どうやらあらすじを読んでるみたいですね。
本を読む少年:「…最後は、ええと、…どうなってしまうんだっけな……」暫く悩んだ後に、「何度も読んでるんだけど、どうもたくさんの事は憶えることができなくて…また忘れないように、読まないと。」そうこぼす。
本を読む少年:また本を読みはじめますね。さっきまで本を読んでいただろうに、最初からだ。
GM:心理状況を読むと、少年は特に警戒はしてないようにみえるよ。君たちに攻撃されてないしね。あとは、きっと多くの事を覚えられない病気みたいなのを抱えていることに気づくね>神坂さん
神坂怜:なるほど
オイハラクラ:「・・・ありがと」と言ってから、覚えてないことに疑問を持ちます
シォレン:「……そう。」伝え聞くより、やはり読みたい。そんな感想が一言に仕舞われてしまいます。川を渡れたら、どれだけ良かったか。そこでふと、先ほど気になった光のことを思い出します。あれはここからでも見えますか?
GM:ええ、ここからでも光は見えます。
シォレン:「…やっぱり、とても鬱陶しいなあ。」ため息を吐き、今度はじいっとその光を見ます。ここで、注視の後、発想は使用できますか。
神坂怜:ここらへんから周りを注視して何かあったりします?
オイハラクラ:固有スキル使って神坂さんが得た情報と同じもの得たいです
GM:注視すると、さらに川下に小屋が見えるかな。>神坂さん
神坂怜:少年に対して「すみません、あの小屋について、知っていること…ありませんか?」と問いかける
本を読む少年:「……ん?あぁ、あれは僕の家だよ。」
神坂怜:「なるほど、ここらへんで他に住んでる人、いたりしますか?」
GM:発想に+30です、1d100<=60を振ってください!>シォレンさん
シォレン:1d100<=60
Cthulhu : (1D100<=60) → 60 → 成功
本を読む少年:「…うぅん、ここに居るのは僕と、向日葵だけだ。…ここから見る向日葵が綺麗で、よく座って本を読んでる。」って自分に言い聞かせるようにしてますね。>神坂さん
GM:シォレンさんは色んな時代を見て回った時の微かな記憶だろうか、その不安定な光が、「モールス信号」であることに気づいた。
神坂怜:「そうですか…ありがとうございます」とりあえず微笑んでお礼だけ言っとこ
シォレン:「……なんだろう。」神坂さんや少年の話は全く聞いていません。光が言語であることに気づいた時点で、こてんと首をかしげます。
本を読む少年:少年はまた本を読んでるね。ペラペラ。
シォレン:「…ねえ、何か言ってる。」解読までしようとは思わなかったのか、考えても分からなかったのか、情報の共有を試みます。視線は光をじいっと注視。
GM:じゃあ全員それがモールス信号であることを知るよ。
神坂怜:んー…光を見てメモ帳に記録できても…スキルなんか使わないと解読できないですかね…?
GM:じゃあ天啓で精子したらヒントを上げよう。1d100<=50だ。
GM:成功!!!
オイハラクラ:竜の琥珀目使用します。モールス信号の内容をぼんやりと教えてください
神坂怜:はーい
オイハラクラ:あっ
神坂怜:1d100<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 85 → 失敗
神坂怜:あらー
GM:じゃあオイハラクラくんのスキルでですね。ぼんやりとか、そうだなー
GM:一文字目は「な」って言ってるっぽい。
GM:天啓失敗で、神坂さんは何も思い浮かばなかったね。
オイハラクラ:>な<
神坂怜:.-.…
シォレン:しばらくじいっと考えこんでいたシォレンさんです。「……もーるす、信号、だっけ。あれの名前は。」とりあえず名前を思い出したので、再び解読を試みます。天啓の使用お願いします。
GM:じゃあ1d100<=50でいってみよう!
シォレン:1d100<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 7 → スペシャル
GM:な…んだと…
神坂怜:おぉ
GM:ではシォレンさんはですね。読めました。
GM:繰り返し「夏」って言い続けてる。
オイハラクラ:川に入ったらHP減りますか
オイハラクラ:それとも精神がいきますか
シォレン:「……ねえ、君。…ごめんよ、読んでいるのに、何度も。」先ほど少年が”夏だ”と言ってたので、モールス信号のことを聞こうと思って声をかけます。
GM:さっき幻視で川に手を付けさせる描写をしたじゃない、あの時意識がもうろうとしたね。だんだんと自分の体が冷たくなってくるような。
GM:良くないものだとわかっていい。
本を読む少年:「……ん?どうしたの?」>シォレンさん
シォレン:「あそこで光っているのがね、ずうっと、夏、って言っているんだ。それでね、君がさっき、ここは夏だ、って言っていたのを思い出した。」珍しく、すこし言葉を選ぶような間があいて、少年から同行者のお二人に視線を向けて「…何を聞けばいいんだろう。僕には分からないことが分からない。何を知ればいいんだろう。」また、首をかしげます。
本を読む少年:では、シォレンさんにそう言われて少年もその光を見ますね。
本を読む少年:「………ほんとだ、夏って言ってるみたい。…うん、ここはずっと夏だよ。夜も来ない。」
本を読む少年:「…僕はここで、なにをしてたんだっけ。確か、誰かを待ってたような……あれ、」ちょっと不安そうな表情を浮かべてますね。
神坂怜:「夜もこない…ですか…… ノートの切れ端………あなたは、日記のような手紙のようなそんなノートを持ってはいないのですか? もしかすると、そこに記憶があったり、するかもしれない」考え込みながら一言一言ゆっくり少年に語りかけます
本を読む少年:「……ノート、ノートなら僕の小屋にあるんじゃないかな。きっと、それ…僕の字だし、……すぐそこにあるから、お兄さんたちも一緒に来る?」
神坂怜:「良いのでしたら、是非ご一緒させてください」ゆるく微笑みかけてついていく意思を見せるよー
オイハラクラ:後ろから亡霊のように付いていきます
本を読む少年:「うん、わかった。」
本を読む少年:少年はベンチから立って、小屋の方へと向かう。
GM:全員来るのでいいかしら。
シォレン:「……ん。」よくわからないことばかりで口数が減ります。めんどくさいなあ、なんて思いながらついて行きます。
GM:歩いて暫くもしないうちに小屋に尽きますね。
GM:それは、ずいぶん小さな小屋だ。
本を読む少年:「どうぞ、」戸を開けて先に入ってくよ。
神坂怜:「失礼します」と一言かけてから小屋にお邪魔するよ
GM:歩けば床の軋む音がしますね。
GM:中には机、本棚、棚ぐらいしかなく、ずいぶん殺風景です。
オイハラクラ:すかさず部屋の中を幻視します
神坂怜:本棚に注視だけしておきましょう
シォレン:「……僕は、待ってるよ。」小屋の中には入らず、その周りをぐるーっと歩いて、小屋とその周りから見える風景を注視します。
GM:ではオイハラクラ君は机の上に鉛筆と便箋があることに気づく。何か手紙を書いていたと予想がつくでしょう。
GM:次、本棚。 紐で閉じられたような随分と古い本が並んでいます。
GM:その中にアルバムがあることに気づくね。
GM:本棚、といってもほとんどが空洞で、全部で5冊くらいしかありません。
GM:小屋の外を見ても、特にめぼしいものは落ちてなかった。周りを注視しても見える風景に気になる点は無い。
神坂怜:アルバム以外の本は少年が持っていたような小説系ですかね?
シォレン:「……はあ。」ため息を吐き、ぼうっと、中の人達のことを待っています。
GM:そうだよ〜適当な文庫本が並べられてる。何回も読み直されたみたいでボロボロだ。
本を読む少年:シークレットダイス
本を読む少年:「……あれ?」そう言って、少年は外に出るよ。 「……あ、いたいた。どうしたの…?外、暑くない?大丈夫、ですか?」ってシォレンさんを心配して様子を見に来たようだ。
オイハラクラ:外に出てる間に手紙とアルバムをチェックしたいけども、その前に本人に確認をとりたい
GM:机の上にある便箋のことなら、白紙だ。手紙を書いていたんだろうな、と言う予想しかできないね。
シォレン:「…ああうん、大丈夫だよ。」少年のことを見ますが、口元は動かず、唇も存在しないので、なんとも滑稽な面でしょう。「……外にいることに、そんなに理由はないかな。」
神坂怜:棚はどんなやつです?鍵とかとかとか
本を読む少年:「そっか……じゃあ、」って言って少年は中に戻るかな。
GM:棚は特にめぼしいものはないかな、鉛筆が入ってたりとか。そのくらい。ホント物品が少ない。
オイハラクラ:「これが、気になる。」アルバムを指差して少年に言います。「・・・見ても?」
本を読む少年:「うん、見てもいいよ」
シォレン:「うん。」少年を見送り、ふと、ずっとここにいて、多くを忘れてしまうという彼のことが気になります。「……ねえ。」扉からひょこっと顔だけを室内に見せて、少年に声をかけます。「後でいいんだ。急ぎの用事じゃない。僕は、君の話が聞きたい。」
本を読む少年:じゃあ少年はシォレンさんの声に振り向くね。
本を読む少年:「……うん。でも僕、言葉がこう、うまく紡げないんだ。…だから、思い出せなかったり、言葉が出てこなかったらごめんね」
オイハラクラ:「ありがと・・・」アルバム開きます。めぼしいものはありそうですか?
GM:では、アルバムの中の描写を。
神坂怜:アルバムをオイハラクラくんのとなりで眺めながら外の会話に聞き耳たてときたいです
GM:アルバムの中には、君たちと一緒にいる少年の姿と、見知らぬ少女の姿が映っている。
シォレン:「うん。…ほんとうに、なんでもいいんだ。君は、ここの向日葵がきれいで、ずっとここにいて、ここが夏だってことを知ってる。」ゆっくりとしゃべっていましたが、そこですこしだけ、口元を三日月に歯を露出させて笑い、「僕なんて、そんなこと何にも知らなかった。…だから、ね、君の好きなもの、喋りたくなったことを、聞かせてよ。」
GM:不思議と、写真の角度や、なにかの影で隠れていたりなど、少女の顔はどの写真を見ても認識できない。
GM:前から、「校庭で二人、向日葵を育てている写真」、「海に足をつけて彼女が笑っている写真」、「木陰のバス停で傘をさしている写真」、「雨の日に家で本を読んでいる写真」・・
GM:誰が撮ったのだろう、と思うくらい綺麗な写真です。
GM:ただここで違和感があります。
GM:二人で写っているのは最初の四枚ほどで、それからページをめってもめくっても、写っているのは少年だけです。
GM:まるで笑いあってるような構図の写真も、そこには誰かが居るであろう空間があるだけ。
本を読む少年:そのアルバムを見て、少年は思い出したように言います。
本を読む少年:「……そうだ、この子を。この子を待ってるんだ、僕は」と。
シォレン:「…どの子?」アルバムを覗き込みます。「……この子、なかよしだったの?」
神坂怜:「この子が、誰か、思い出せますか…?」ゆっくり問いかける
オイハラクラ:「さっきの紙の、待ってる子・・・か・・・」とつぶやきます。
本を読む少年:「……うん、彼女…と仲良しだったから、こうやってずっと待ってるんだと思う。…どんな子だったかも、思い出せないけど……」
本を読む少年:やがて少年はちょっと黙り込んで、写真をよーく見るよ。 しばらくして、また口を開くね。
本を読む少年:「……!!そう、この子の名前は、鈴原公子だ。思い出せた、よかった……」ほっとしてるみたいですね。
GM:ここで天啓をアイデアロールとして使うゾイ。持ってる人は1d100<=50を振るのだ。
神坂怜:はーい
神坂怜:1d100<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 68 → 失敗
シォレン:1d100<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 22 → 成功
GM:ではシォレンさんはピーンと気づく。
GM:このアルバムは、少年の記憶と繋がっているのだろうと。
オイハラクラ:「・・・君の名前、教えてほしい」少年に言います
本を読む少年:「…あ、そっか。言ってなかった…僕は小林弥一。」
本を読む少年:シークレットダイス
小林弥一:少年が彼女、鈴原公子の名前を思い出すと、本棚の方へ行き、そこから手紙を持ってきました。
小林弥一:オイハラクラ君に差し出してます。
小林弥一:「……そう、これ、彼女に届けたかったんだけど。僕はここから出られなくて…もし、君が出会ったら、渡してくれないかな」って言ってるよ
GM:その手紙は紐で閉じられています。
オイハラクラ:「わかった・・・届ける」手紙受け取ります
オイハラクラ:そんな覗きはしないですwwww
シォレン:「……君は、とてもたくさんのことを知ってるじゃないか。」視線をアルバムから逸らし、少年からも逸らして、遠くをぼうっと見ます。ひとりごとみたいな言葉です。どこか、がっかりした雰囲気。
神坂怜:「…あなたがこの少女に、鈴原、さんについて何か、分かることありますか…?」少し興味深そうに問いかける
小林弥一:「うーんと、憶えてるのは……彼女も僕も向日葵が好きだったって、ことくらいかな……ずっと永いこと待ってて、もう…顔も思い出せないけど、」
神坂怜:「そう、ですか…ありがとうございます」ゆるく微笑む
小林弥一:「ごめんなさい」って言ってるね 何も思い出せない自分が嫌みたい
神坂怜:「なにも責めているわけではありませんから、謝る必要はありませんよ」と優しく微笑みかける
小林弥一:「ありがとう……」優しい人だと思ってるんじゃないかな
GM:少年と会話をしていると 突然、また君たちはふわりと、眠気に襲われます。
GM:ここに来たときと同じような感覚だね。
GM:抗う術もなく、また意識は暗転するよ。
GM:【停止】
GM:・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GM:・・・・・・・・・・・・
GM:・・・・・・・・・
GM:…探索者が目を覚ませば、そこにあるのは見たこともない天井。
GM:体を起こせば傍に居た子供が声をかけます。
子供:「あ、やっと起きたー!」
子供:「体は大丈夫か?お前丸二日も寝てたんだぜー!!!」
子供:【太陽をもった日】
神坂怜:「…?……こ、こは?」と起き上がって周りをキョロキョロしつつこぼすように問いかけます
シォレン:「……ひまわり。…君、ひまわり、好きなのか?」
オイハラクラ:まだすやってます
子供:「ここ?日下町(ひけまち)だよ!おにーちゃんたちは丸二日も寝てたんだぜ?」
子供:「ん?なんで俺が向日葵好きだって事わかんだ…?ま、いっか。母さん呼んでくるー!!」ってパタパタとすぐに走っていっちゃいます。
GM:この部屋は客間だろうか、あまりこれと言ったものは見つからない。
オイハラクラ:むくっ「うう・・・????」ひまわり畑はどこだろうか
GM:目につくものをあげるなら、テレビ、タンス、カレンダーくらい。
シォレン:「……」何が何だか、分からない。ため息を吐くと、少年の去った方をじっと、ぼうっと見ています。
神坂怜:カレンダーかぁ…今日は何月何日でしょう?
神坂怜:今日はというかそのカレンダーのページですかね 何月かくらい
GM:窓から外を見ると、今が夏であろうことは分かる。蝉とかないてます。ただ、向日葵畑らしきものは見つからない。>オイハラクラ
オイハラクラ:幻視で幽霊見えないですかねえ・・・
オイハラクラ:ということで部屋に幻視お願いします
GM:カレンダ―は日めくりみたいだ。今日が昭和34年7月9日であることがわかるよ。>神坂さん
神坂怜:なーるほど
GM:で、適当にめくるとですね、7月11日でカレンダーが終わってることに気づきます。それから先がありません。
GM:まっしろです。おかしいね。
GM:幻視をしても何もいません!!
オイハラクラ:「そっか、ここは死後の世界ではないのか」ほっとあんしん
GM:パタパタパタ。
GM:「あらあら、良かった。目が覚めたのね。」やがてお母さんがやってきます。
神坂怜:「すみません、ご迷惑をおかけしてしまって」と謝罪を述べておこう
GM:「いえ、最近は暑いですからね。道で倒れているのを見つけたときはびっくりしました。」
オイハラクラ:軽くお辞儀をします
シォレン:「……ね、君。」お母さんにも君、です。「お名前は?」
GM:「私は明子といいます。」
子供:「俺は太一ーーー!」ピョーンってお母さんの背中の陰から出てきたね。
シォレン:「あきこ?…うん、ありがとうね。あきこさん。」どうやら、ただお礼が言いたかっただけのようです。「で、君はたいちくん?」
子供:「そうだぜ!蝉だって捕まえられんだ!」えっへん、ってしてる。
オイハラクラ:「鈴原公子さん、知りませんか・・・?手紙を、預かってる」とそっと言います
シォレン:「…せみ?」きょとんとします。その後、太一くんに、「ああそう、僕のこと、お話の中のひとみたいな格好だって、思うかい?」さっきの少年の反応が、未だに気にかかっているようです。
GM:オイハラクラくんの問いには、一瞬驚いた顔をするね。
GM:「……あら、何の偶然でしょう。私の叔母の名前です。」
子供:「セミ知らねーの?かわってんなー!セミってのはミンミーンって鳴くやつだよ!」   「うん?おにーちゃんは…なんか見た目こえーけど、別に話すと怖くねー!」>シォレン
オイハラクラ:「おば・・・」ちょっと悩んで、「今は、どこにいます、か」とたずねます
GM:その問いには悲しい顔をして、ゆっくりと首を振るね。
GM:「……随分と前に、…正確には私も会ったことはないんです。母から存在を聞いただけなので…。」
シォレン:「みんみーん。…ってことは、あっちにいるのかい?」声の聞こえる、家の外を向きます。「…ううん、まあいいや。そんなに、おかしな格好かなあ。」こちらはひとりごと。
子供:この町は緑に溢れているみたいだ、窓の方に行けば蝉の鳴き声が聞こえてきた。
子供:「裏山にいっぱいいんぜ!!!!」ビョンビョンと窓を覗くように飛び跳ねてる
オイハラクラ:「そう、ですか・・・」手紙をにぎりしめてしゅんとします
神坂怜:「ふむ…では、あなたのお母さんから話を聞けたり、しませんか?小林弥一さんという方に頼まれているのですが…」困った顔をする
シォレン:「へえ、うらやま!!見てみたいなあ!」少年があんまり楽しそうなので、立ち上がって、彼の後ろに行きます。
GM:「えぇ、…ですが、こんな若いお友達がいらっしゃるとは……母の部屋は一階にあります、案内しますね」ちょっと混乱しながらも案内してくれるみたいだ。
子供:「いいぜー!あそぼー!!!」ってぴょいぴょいしてるけど、宿題やってから!ってお母さんに怒られて、しゅーんてします。
GM:さて、お母さんは階段を下りて一階に向かうゾイ。
神坂怜:「起きてすぐにこんな話をして申し訳ありません」って申し訳なさそうにしながら明子さんについていこう
オイハラクラ:家の中を幻視しながら進みますね
オイハラクラ:もしかしたらさだこさんが・・・・!!!!
太一:「…おにいちゃん、あとでね!!」ってこっそり話しかけてきたぞ。抜け出す気まんまんだ。>シォレン
GM:ではまあここであのアルバム見た人全員が気づきます。
シォレン:「……うん、分かった。じゃあ、また後で。楽しみにしてるよ。」にいっと歯をむき出しにして笑います。裏山。楽しみですね。
GM:「雨の日に家で本を読んでいる写真」の背景がこの家の雰囲気と似てる。
神坂怜:なーるほど
GM:そんな事を思いながら、やがて目当ての部屋にたどり着きました。
GM:明子さんは外から、「お母さん、お話があるそうです」と声をかけてから「どうぞ」と言ってますね。明子さんは家事をしに行きます。
神坂怜:「失礼します、少しお伺いしたいことがあるのですが」と頭を軽く下げながら部屋に入るよ
オイハラクラ:うしろからぺこっとお辞儀をしてついていきます
おばあちゃん:ではここで、聞き耳を持ってる人は、お婆ちゃんが小さく「公子さん…?」って呟いたのを聞くね。
シォレン:「……」部屋には入りません。入っちゃうと、少年が入ってこれないかもしれないので。お外で、くあ、とあくびをしてます。*1
おばあちゃん:「…あぁ、こんにちわ。体調は良くなったのかい。」
オイハラクラ:「???」頭にはてなを浮かべています
おばあちゃん:「…おんやぁ、…やっぱりあんたたちは、どこか懐かしい香りがするねぇ。」
神坂怜:「先日は倒れていたところを保護していただきありがとうございます。公子さんについてお話を聞きたくてこちらに来たのですが、鈴原公子さんについてお伺いしてもよろしいでしょうか?」と軽く首をかしげ伺う
おばあちゃん:柔らかい笑顔をこちらに向けています。
オイハラクラ:「僕たちは、鈴原公子さん、探してるけど公子さんじゃ、ない」困った顔をしてます
おばあちゃん:「いいのよ、困ったときはお互い様だからね。……うん、姉さんはかなり前に、亡くなってしまったのさ、…」悲しそうに言うね
おばあちゃん:「……向日葵の香りがしたから、つい、ね。」>オイハラクラくん
オイハラクラ:「そんな・・・」手紙届けられないとしょんぼり
神坂怜:「そうでしたか…それは、申し訳ありません…。私達は小林弥一という少年から鈴原公子さんへ手紙をお預かりしていたのですが……」と困ったように話す
おばあちゃん:「同姓同名の人じゃないかい?こんな若い二人の友人がいたとは思えないけれど……」っていうんだけど、神坂さんの言葉に反応するね。小林弥一と言う名に。
オイハラクラ:「お姉さん、ひまわりとなにか関係あるのか?」とたずねます
おばあちゃん:「弥一………聞いたことある名だ、ううん、思い出せない。歳をとってしまった…」
おばあちゃん:「あぁ、姉さんは向日葵が大好きでねえ、この町もずいぶんと前に向日葵で有名だったんだけれど、いつの間にか咲かなくなってしまったんだ。」
神坂怜:「ふむ…小林さんも鈴原さんは向日葵が好きだと…おっしゃってましたね…」考える様に話す
オイハラクラ:「随分と前・・・」いつだろう、時間に疑問を持ちます
おばあちゃん:「……やっぱり、姉さんあてに、なのかい。その、手紙とやらは…」
オイハラクラ:「・・・はい」困ったように手紙を見つめて答えます
神坂怜:「えぇ、鈴原公子さん宛てです。これは、間違いないと思います…彼の記憶にかけて…小林さんは長い間、鈴原さんを待っているとおっしゃってましたが…」手紙をちらりと見る
おばあちゃん:「…そうかい、なら……姉さんなら、あたしもどうにかしてあげたい。」
おばあちゃん:お婆ちゃんは重い腰を上げて、自室の押し入れから一つの箱を取り出します。
おばあちゃん:「…いくつかはお葬式の時に一緒にね、」中には小さな鍵と古い本が何冊か入っています。
オイハラクラ:「見ても、いいの?」おばあちゃんにたずねます
神坂怜:「すみません、ありがとうございます…」申し訳なさそうにしながら少しお手伝いしよう
おばあちゃん:「見てもいいさ、きっと姉さんもそう思ってる。……あぁ、でも、この鍵はどこに使うかわからないんだ。」小さな鍵を指さして言います。
GM:中には本が数冊と、その中の一冊が日記であることが分かります。
GM:あと、小さな鍵には「三」って書かれた紙が結ばれてますね。
オイハラクラ:かぎから順番に幻視します
GM:幻視をすると、鍵に金色の砂がちょっとついてることに気づくかな。
GM:日記に鍵はついてない、開くよ。
オイハラクラ:砂は見たことありそうですか?
神坂怜:本に一応注視しときます
オイハラクラ:あと日記を読みます
GM:砂は見たことないですね、凄く綺麗。
GM:日記の方はずいぶん古く、もう紙も字もボロボロで所々しか読めません。
GM:【君へ】
GM:<公子の日記>
「私たちは「ひまわり係」だった。
ひまわりの花を育てる。ただそれだけの仕事。
いつからか、早起きが好きになっていた。
そう、弥一さんと話すことが楽しみで。

彼が向日葵に微笑んでいる。
あの頃、私たち何もなくて、でも全てがあった。
私はただこの夏を、終わらせたくなかった。」
――――――――――
弥一さんは喘息だった。
薬がなくて、せき込む彼の背中を撫でることしかできなかった。
辛そうに、でも優しく「ありがとう」と微笑む彼が好きになった。
その日に「私、何があっても傍に居るわ」そう約束した。
――――――――――
陽が沈む海は、とても綺麗で。
二人で見れば、何だって美しく見えた。
「星の砂は、見えないものを見せる力があるんだって。」
そうして大切なものを三番目へ埋めた。
――――――――――
酷い雨の日、彼は死んだ。
夏が来る直前、梅雨の日だった。
雨が強くて、お医者さんが来るのが遅れたのだ。
私は、その場にいなかった。傍に居ると、約束したのに。
ただ全てが終わっていた。
――――――――――
ひまわり係は一人になった。
「次の夏が来たら、話したいことがあるんだ。」
流れる川に裸足をつけて、「冷たいね」と笑う優しい声をまだ覚えている。
オイハラクラ:「・・・」呆然としています。
GM:【めぐり】
GM:あと日記の他に、書きかけで終わっている本があることにも気づくよ。
オイハラクラ:それも読むことは可能ですか?
GM:タイトルは雨音子。 読めるね、内容に探索者は意識が向かないけど、最後の一文だけは目に留まった。
GM:それは、「――キラキラとした黄色の中に見たものは、   。」で終わっています。
オイハラクラ:「がっこう・・・公子さんのがっこうは・・・?」おばあちゃんにたずねます
おばあちゃん:「家の前の坂を下って、三つめの道を左に進んで、まっすぐ行けば見えるさ。」
おばあちゃん:「………ねえ、あんたたちはこれからどうするんだい?」
オイハラクラ:「・・・どうしよう」しょんぼりしてます
おばあちゃん:「この町に、姉さんの墓があるんだ。姉さん宛にと思うなら…そこに、届けてみてはくれないかね。」
オイハラクラ:「・・・いきます。届けたい」届くかどうか心配しているようだ
神坂怜:「…この鍵、お借りしていってもよろしいですか…?彼女の大切なものを…彼女を、彼と引き合わせて上げたいのです、どうにかして そのためにこの鍵が必要になるかもしれない…いけませんか?」と申し訳なさそうに問いかける
おばあちゃん:「あぁ、持って行ってくれて構わないよ。…ありがとうね、姉さんたちのために。優しい子たちだね…」とっても嬉しいみたい
神坂怜:「申し訳ありません、ありがとうございます」ゆるく微笑んで鍵をそっと大事に預かるよ
おばあちゃん:「お墓はね、この坂道を登れ場右手に見えてくるからね。」
オイハラクラ:「・・・じゃあ、僕はお墓に行く」ありがとう、おばあちゃん
オイハラクラ:といいながら部屋に幻視しておきます
神坂怜:「お話、ありがとうございます。私は今から彼女の大切なものを彼女に届けたいと思います」 とお礼を言って立ち上がるよ
おばあちゃん:じゃあ、立ち上がった君たちにおばあちゃんは言うね。
おばあちゃん:「あんたたち…道端で倒れていたし、もし行く当てがないのなら、うちに帰っておいでね。気をつけていくんだよ。」ってまるで子供に言うように優しく語りかけてくれます。
オイハラクラ:ふかーくお辞儀します
神坂怜:「ありがとうございます…」と扉前でゆるく微笑んで深めに礼をしてから学校へ向かいますよ
GM:じゃあ君たちが家から出る前、廊下でお母さんが掃除してるね。
GM:書庫っぽいところから本を出して埃を落としたりしてる。
神坂怜:その本に注視しとこ
GM:見える範囲で気になるものはないな、あと掃除中で忙しそうーっておもう。
GM:ま、そんなこんなで現在は外だ。太陽も傾いてきて、夕方も近づいてきてるような時間帯。
オイハラクラ:それでもお墓に行きます()
オイハラクラ:遠いですかね
神坂怜:学校へふらり どれくらいでつきますかね?
GM:歩いてどっちも20分くらい、かなー!道は教えてもらったので、迷うことはないよ。
神坂怜:おっけーです! では迷うことなく学校へ直行しよう
GM:では神坂さんはサブ2へ。*2
GM:オイハラクラさんはこのままだ。
オイハラクラ:はいです
GM:では君は坂を上って墓に行くね。
GM:てぽてぽ。
GM:坂を登っていくと、やがて右手にお墓が見えてくるね。
GM:まだ道は続いてるんだけど、この道は山に続くのかなって思う。坂の上には山が見えます。
GM:お墓は割と小さい、一周もすれば鈴原公子の墓は見つかるだろう。
オイハラクラ:山に幻視します
オイハラクラ:そしてお墓にもげんしします
GM:両方とも、特に気になるものはないかな。>幻視
オイハラクラ:では周りの景色にも幻視をおねがいします
GM:お墓にはそのまま見て気づくことがある、向日葵の花が供えられているよ。
GM:周りにも特に気になることはないな、物が落ちてたりもしない。静かな墓地だ。
オイハラクラ:「ひまわりはもう、咲いてないと聞いたけど・・・」ひまわりにも幻視おねがいします
GM:幻視をすると、またちょっと金色の砂がついてるかな。
オイハラクラ:「金色の砂・・・うーん、あ」手紙を取り出してお墓に置きます
GM:では君はお墓に手紙を置いた。
GM:瞬間、強い風が吹き君はおもわず目を瞑ってしまうね。
オイハラクラ:「うわっ」
オイハラクラ:まさか
オイハラクラ:幻視します
GM:…手紙は空へと飛んでいってしまったようで、もう墓に残ってない。
GM:幻視しても同じかな、一瞬でどこかに消えてしまったように。
GM:ただ風に紛れて、小さく「ありがとう」と聞こえたような気がします。
オイハラクラ:「・・・あれ?・・・どういたしまして」風に向かって話しかけよう
GM:当然だけど、応答はないね。
GM:もう気づけば日は傾き、道を赤く彩っている。
GM:夕暮れ時だ。
オイハラクラ:とりあえず学校に向かいたいです
GM:ではオイハラクラくんが学校に向かいに坂をおりる。
オイハラクラ:金色の砂の有無だけ確認したいです
オイハラクラ:ではおうちへ戻りましょう
GM:行こうと思ったけど帰り道色んな家から美味しい香りがするね。
GM:お腹すいたね。
GM:家に帰ろう!
GM:坂を下りてると、遠くに神坂さんが見えるよ。ちょうど同じころに帰ってきたみたい。
オイハラクラ:「あ、手紙、届いた」一言だけ伝えます
神坂怜:「そうでしたか、それは良いことです…ですが、すいません、こちらは成果を得られませんでした…」と申し訳なさそうに言って合流するよ
――――――――――
*1
GM:外だ。
太一:そのうち縁側の下からひょっこり太一が出てくるけどな
太一:「………脱出、せいこーーー!はっ」両手で口をふさいだ。
シォレン:「…ね、しゅくだい、終わったかい?」にこにこと笑いながら聞きます。
太一:「………お、おわったー」目線は泳いでる
シォレン:「うん、それじゃあ、せみに行けるんだね。」ようし、と嬉しそうです。「ね、僕ね、なんにも知らないんだ。だから、いろんなお話が聞きたい。せみのことも、うらやまのことも、あとそれから、君のしゅくだいのこととか、それから、向日葵のことも。」
太一:「うん!セミいこー」服を引っ張って嬉しそうにしてるよ 早く早く!みたいに。
太一:「何も知らないの?うーん、じゃあ俺が教えてあげるよ!先生だ! まず、セミは七日しか生きれないの。あとはー宿題?宿題は嫌い!ひまわりはなースッゲー綺麗だよ。」
シォレン:「よろしく。」せわしないなあ、と思いながら、ついて行きます。「せんせい。」反復すると、「ねえ、せんせい。僕はとても、きれいなひまわりの夢をみたんだけどね。ここにも、ひまわりはあるのかい?」
太一:太一君はスキップしながら家の裏の方に行くね。
太一:「ん?向日葵の夢か、いいなー俺夢なんて全然みねーや。…んーん、向日葵ぜんぜんねーよ。前はあったみたいだけどな、っと!」虫取り網を持って、準備万端だ。
シォレン:「うん。…でも、もう何が夢で、何がほんとか、よくわかんないや。」アハハ、と笑います。虫取り網を見ると、「なんだい、それは?」と、わくわくしたふうに聞きますが、その後、「うん?君は、ひまわりを見たことがないのかい?」と、首を傾げます。
太一:「?、へんだなー 俺らってこうやって話してるじゃん。だからきっとこれは現実だって!」
太一:「虫取り網だよ、持つか?」ひょい、っと渡します。   「…んー学校にあったかも?でも俺ひまわり係じゃねーからしらねー!花より虫が好きだもん。別に、花が嫌いってわけじゃねーけど。」
シォレン:「そうなのかな。僕、夢の中でも、人とお喋りしてたんだよ。」うーん、と考えますが、虫取り網を渡されると「むしとり、ってことは、これでむしを捕まえるのかい?」と、笑顔になります。「ね、ひまわりと、むしと、どっちが好き?」
太一:「すっげ、いいなー俺も夢の中で遊んでみたい!空とか飛べたりすんだろ?」キラキラした目を向けてるね。  「そそ、ほらあそこに蝶がいんだろ?ためしにこう、パサッって捕まえてみなよ!」指を刺した方向には蝶が居ます。
太一:「カブトムシが好き!」
シォレン:「うーん、空は飛べなかったかなあ…。やってみればよかった。」すこし残念そうに言った後、こうかい?と、蝶に向かって網を振り下ろします。「かぶとむし?」
太一:「おー!にいちゃんすげー!これクロアゲハだぜ。かっくいー黒い蝶!」わーわー!太一は飛び跳ねて喜んでる。
太一:「カブトムシは、黒く光ってでっけー角がある、虫の王様だよ!」裏庭に居るかもしんねーし、いこうぜ!
シォレン:「くろあげは…」ふうん、と言いながら、じいっとクロアゲハを見ていましたが、カブトムシ情報につられて顔を上げ、「うん、行こうか。むし、っていうのは、随分とたくさんがいるものなんだね。」
太一:君は太一に先導されて、裏庭に行くだろう。ここの民家の裏には畑があって、その先は山になっているみたいだ。
太一:「虫はーいっぱいいるな、ここ夜になると螢も出んだぜ。」
太一:「坂の下に小川があるからな!……よっと、」太一は裏には二ズカズカはいっていきます。「足元気をつけろよー!」
シォレン:「……ほたる。」さあいよいよ記憶が危うくなってきた。どれがどの虫だったか分からない。うーん、ううん、と小さく唸りながら、ゆっくりとついて行きます。周囲に注視を使用できますか。
GM:では周囲に注視をすると、木の上にカブトムシを見つけるよ。
GM:ここらへんに重要そうなものは他にないね!
GM:太一は気づいてないみたいで「どこだー、どこだー」ってしてる。
シォレン:「…ね、あれ。」木の上にみつけたカブトムシを指さして、「あれも、むし、かい?」
太一:「んー?どれどれ……?ハッ!あれだよ!!!あれがカブトムシー!!!」
太一:「でも俺じゃ手が届かない……!にいちゃんなら届くかな……でっけーあれすげー」目をキラキラさせてるね
シォレン:「へえ、あれがカブトムシ。」日差しを遮るときのように手を目の上にかざし、カブトムシをじいっと見てから「…ね、取ってみようか。」
シォレン:「どうすればいいんだい?…さっきみたいに、すればいい?」
太一:「うん!!にいちゃん頑張って!」
シォレン:「ようし。」こくりと頷くと、木の近くまで行って、ばさっと、カブトムシを捕まえようとします。
太一:シークレットダイス
太一:ではシォレンさんは見事にカブトムシをゲットしたね!
シォレン:「やったあ!」捕まえたカブトムシを太一くんに見せて「ほら、これ、カブトムシ?」
太一:「わああああにいちゃんすげえええ!!」ビョンビョン飛び跳ねて思わず抱き着いたりして大喜びしてるね。
太一:「な、これ飼うから名前付けてくれよ!」
シォレン:「あははは」ゆさゆさされながら楽しそうです。「うん、名前かい?」ううん、と考えて、「それじゃあ、かぶとさん、でどうだい?」どや。
太一:「かぶとさん!!わかった。俺これ大事に育てるね。ありがとー!な、な、もっと奥行って遊ぼうぜ!」そう言って君の手を引いてるね。
太一:まあ、そんな感じで君たちは裏庭でいーーーっぱい遊んだ。
太一:やがて夕方になるね、君たちはそうだな・・・・
太一:シークレットダイス
太一:40匹もの沢山の蟲を捕まえて帰ってきたぞ!!
太一:「にいちゃん、きょうはありがとうな! もうそろそろ夕飯の時間だし、かえろーぜ!おなかすいたぁ〜」
シォレン:「すごいね、沢山だ。重たい。」虫かごのなかを見ていた視線を太一くんに。「うん、そうだね。帰ろうか。…お腹は、空いてないけど。」
太一:「こんだけいっぱい取れたのは初めてだぜー!……腹減らないのか?俺ん家の飯うまいのに!」パンパン、と土を払って山を下りて行くね
太一:そんな事をしていると玄関前でみんなと合流するぞ、メインへどうぞだ!
シォレン:りょうかいでーす!!ありがとうございました、太一くん!
――――――――――
*2
GM:君はてぽてぽと学校を目指してあるくよ。
神坂怜:はぁい
GM:遠くに海が見える。
GM:坂を下ってるからね。
GM:んでまあ、難なく学校につくだろう。
GM:したいことはあるかしら、遊んでる子供たちが居るくらいかな、何もしないで気になることは。
神坂怜:なるほど あれが言ってた海かなーくらいに思いながら 周りに注視でなんかあります?
GM:そうだね、校舎の脇の花壇に元気が無い向日葵が一輪だけ咲いてるよ。
神坂怜:ひまわりはそれ一輪だけです?
GM:です。
神坂怜:ふむ…幻視があればよかったんだけど…周りに先生とかいるかなぁ… いなかったらいなかったで掘るけど…
花壇もそれだけです?
GM:先生はいないかな。花壇をみると土がカピカピだね、長いこと水やってないんだろうなってのがわかるよ。
神坂怜:花壇がひとつだけならそこしか目星はないかな… 
花壇一つなら 近くキョロキョロしてスコップとかなんか土掘れそうな道具とかないです?
GM:花壇は長いのがひとつあって、そこに一輪だけ枯れそうな向日葵があると思ってくれ。
神坂怜:なるほど おっけーです
GM:スコップとかはないね。
神坂怜:ないかー… 素手で掘るしかないかなぁ… 道具小屋みたいなんもないですかね 
なかったら ひまわりの下付近 ひまわりに影響与えないように根っことかに気をつけながら掘ります
神坂怜:素手で
GM:では根っことかに気をつけて掘ってみた。
GM:特に何か違和感があるものに触れたりはしない、土があるだけだ。
神坂怜:そうか……
神坂怜:あともし…花壇ではないなら…もう一つは海らへんか……
GM:こっちも今夕暮れ時だね。
神坂怜:なるほど、うーん 花壇はここだけで ここじゃないなら…3についてなにかもう少しヒントがあればよかったんだが…
神坂怜:鍵に砂がついているなら…もしかして本星は海だったりするのかな… 海へ走っていきたいです 土はなおすけど
神坂怜:じゃあ花壇注視してもなにも見当たらないならおとなしく帰るしかないですね…
GM:はいです
GM:校庭をついでに見て回ったが、特に気になるものが落ちていたりもしなかった。
GM:お腹もすいてきたし家に帰ろう、そんな感じですね。

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