Garden


神隠し


参加者


GM.よなか
PL.ひぃらり/東堂 紫音
--------------------
着物の少女:【黄昏】
東堂 紫音:さて
よなか(GM):さてさて
東堂 紫音:広場のトラップにはまだ誰も引っかかってないかな?
よなか(GM):引っかかってないね
東堂 紫音:おk
東堂 紫音:じゃあ広場の彼岸花の中から紫色の花を幻視で探します
よなか(GM):では幻視を使用すると、赤色の中に点々と紫色を主張する彼岸花を発見します。他の彼岸花と比べてやや小さく、少しだけ甘い香りがしました。
東堂 紫音:じゃあ、摘み取ってごめんねー、と思いながらもその紫色の彼岸花を摘み取って所持しませう。
よなか(GM):何本げっつする?
東堂 紫音:とりあえず一本だけで
よなか(GM):おけ では根本の土を払い、紫色の彼岸花を摘みます。
よなか(GM):やったね!!おまもりげっと!!!
東堂 紫音:やったね!!!
東堂 紫音:では、それをもって井戸に近づいてみます
よなか(GM):はい、では井戸に近づきました。井戸の周りは妙に寒くて、あまり居心地の良い場所ではありませんね。
東堂 紫音:井戸の蓋をあけてみよう
よなか(GM):れっつごー開けごま 井戸の蓋を外しました!!若干のかび臭さと冷気が紫音くんに伝わって行きますね
よなか(GM):【満ちていく闇】
東堂 紫音:中を覗こう、何かありますか?
よなか(GM):中は暗くてよく見えませぬなあ……
東堂 紫音:じゃあ、狐火を使います
東堂 紫音:出す火は1つだけで、井戸の中に浮遊させて落としてみよう。
よなか(GM):狐火の効果により井戸の中がよく見えるようになりました
東堂 紫音:何か見えますか?
よなか(GM):火が下降して行くに連れて、何やら人影のような物を発見しますね。
東堂 紫音:よく見ます
よなか(GM):じっと目をこらしてみると、それは小学生くらいの男の子だと言うことに気づきます。彼は大きな麻袋にしがみつき、ぐったりしているようでした。
東堂 紫音:「・・・おーい、大丈夫?」と声をかけてみよう。
よなか(GM):紫音くんの声に対し少し体を動かすものの、返事をする力はないようですね
東堂 紫音:ふむ。井戸は何メートルくらいの深さですか?
よなか(GM):大体5mくらいですかね
東堂 紫音:5m・・・成功率80%か。 男の子を踏まないように井戸におりることは可能ですか?降りれる場合はおりる前に誰もいないか広場周辺を幻視してからおります
よなか(GM):井戸に降りることはことは可能ですね。幻視は広場周辺ね、最初に使った時とかわらず、引きずった跡や足跡が残されているだけで人はいませんね。
東堂 紫音:じゃあ降ります
よなか(GM):しゅるるるるるるるr
東堂 紫音:下りるのに使える道具とかありますか?縄とか
よなか(GM):水を引き上げるために使用する備え付けの縄ならありますね。
よなか(GM):あのがらごろするやつ
東堂 紫音:じゃあそれでしゅるるると下りる感じで
よなか(GM):紫音くんはニンジャのごとく井戸の中へ下りていきました。冷たい水が腰回りまで浸ることでしょうな。
東堂 紫音:ふええつめたいよぉおお
よなか(GM):それと同時に、足下では何か柔らかい物と固い物を踏んだような感触を覚えます。
よなか(GM):ぐにゃああ
東堂 紫音:「ねぇ、こんなとこで何してるの?水浴び?寒いと思うけど」と返事を返してこない男の子に声をかけてみます。
東堂 紫音:死体かな?()踏んだものは特に気にしないでいます。
よなか(GM):少年は浅い息づかいをしながら、少しだけ紫音くんの方に顔を向けますね。青白くて、とても気分が悪そうです。
東堂 紫音:顔に特に異常はないかな?「返事もできないの?」
よなか(GM):目の周りが微妙に赤黒くなっているね。泣いていたせいもあってか、少し腫れぼったいかな。
東堂 紫音:よし!特に気にしません!
少年:「だれ」
東堂 紫音:「紫音」
東堂 紫音:「君こそ誰。ここで何してるの?」
よなか(GM):はいwwww
少年:「ひ と……?おれ、わかん な い……と もだ ち さがし てた ……」
東堂 紫音:「・・・友達?友達って女の子?」
東堂 紫音:少年が掴まってる麻袋には特に何もない感じかな、麻袋に幻視します。
少年:「ち ガ う」
よなか(GM):おおっと、では麻袋に目を落とすと、そこから身を乗り出すようにもう一人の男の子が現れますね。少年のことを支えているようにも見えますが、どこか恨めしいような顔をしているようにも見えます。
東堂 紫音:「・・・あれ、もうひとりいたんだ」と出てきた少年を幻視してみよう。
よなか(GM):紫音くんは、麻袋から出てきた男の子の体が若干黒ずんでいることに気がつきます
よなか(GM):それは、あの中年男性の背後に居た黒いもやに似ているような……
東堂 紫音:ふむ。その子は会話ができるような様子であるかな。「その子が君が言ってた友達?」と最初の少年に問いかけてみます。
よなか(GM):少年は力なく頷きます。そして「もう一人いる」と言います。
東堂 紫音:まだいるんだ・・・
よなか(GM):いるよおおお↑←↓
東堂 紫音:「ここから出ないの?弱ってるみたいだけど」と更に問いかけます。
少年:「もウ い いよ…… つかれ た……」
東堂 紫音:「ふぅん・・・君もでなくていいの?」と麻袋から出てきた少年にもたずねます
よなか(GM):そういいながら、少年はしとしとと泣き始めてしまいました
麻袋の少年:「ぼくは此処から出たいよ。こんな暗くて狭い場所、早く出たい。おねえちゃんに会いたい……」
東堂 紫音:「じゃあ君だけでる?君くらいなら抱えて出せそうだけど」
よなか(GM):麻袋の少年を助けるのかな?
東堂 紫音:助けてほしいなら助けるかな。
よなか(GM):ふむふむ では麻袋の少年は紫音くんのことをじっと見つめてきますね。助けて欲しそうに。
東堂 紫音:麻袋の少年を抱えたら最初の少年は沈むかな?
よなか(GM):そうだね!!
東堂 紫音:じゃあここでワイヤーを使用します。
よなか(GM):お???
よなか(GM):シズメテモイインダヨ
東堂 紫音:やだぁwwww
よなか(GM):【満ちていく闇】
よなか(GM):ふひひwwwwwwww
東堂 紫音:使用するのは視認可能なほど太いワイヤーで、殺傷性はないものとします。紫音の体と最初の少年の体に長さは緩めに結びます。井戸の上に戻ってから直ぐに井戸枠を使い、てこの原理で引き上げられるような仕掛けにします。
東堂 紫音:井戸の上に戻るのは何かロールなど必要ですか?
よなか(GM):折角だしロールしてもらおうかな!!
よなか(GM):ワイヤー使用は発想の勝利ってことで(?)
東堂 紫音:よっしゃ()じゃあ固有スキルパルクールの跳躍使います!井戸の高さは5mなので6mに満たないため、成功値は80です!
東堂 紫音:ふっていいですか?
よなか(GM):おk!
東堂 紫音:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 21 → 成功
東堂 紫音:よっしゃぁあぁぁぁあ
よなか(GM):よゆーよゆーwwwwwwww
東堂 紫音:フラグ立てるのやめてぇええええ
よなか(GM):君には幸運がついている(多分)
東堂 紫音:では、麻袋の方の少年を抱えて、井戸の壁の凸凹を利用し壁を蹴って井戸の外まで出ます。出てから直ぐにてこの原理でワイヤーを使い、最初の少年を外に出します。
東堂 紫音:(ガッチャ)
よなか(GM):(ガッチャ!!)
よなか(GM):最初の少年はぐったりしたまま運び出されますね
東堂 紫音:「よい・・・しょっと。手かけさせないでよね」
東堂 紫音:最初の少年に外傷などはないか幻視
よなか(GM):おkおk では最初の少年に幻視をすると、友人に支えられていた手跡が腕に残っていることを確認します。腫れた目元の他には、頬や手足に擦り傷・打撲が残っていることに気がつきます。
東堂 紫音:では、次に麻袋の少年に幻視
よなか(GM):【黄昏】
よなか(GM):麻袋の少年は幾分か安堵したような表情を見せています。井戸の中でみた黒ずんだものは、今は見えていません。
東堂 紫音:「手痕がつくまで支えてたなんて偉いね」と麻袋の少年の頭をなでてあげます。えらいえらい。僕だったら生きる気力ないやつなんて見捨ててすぐ沈めてたなー、と思いながら。
麻袋の少年:「じ、10歳にもなって頭撫でられるなんてはずかしいだろ!!」と言いながらも満更ではない様子
東堂 紫音:「ごめんごめん」「さて、君たちってここに住んでるの?それとも、いきなり気が付いたらここにいたのかな?僕と同じく」と特に子供扱いをするような振る舞いはせずに直接たずねます。こわくないよー。
麻袋の少年:「ぼくたちは此処には住んでいないよ。ここは全く知らない場所さ。」
東堂 紫音:「そっか。それじゃ、えーっと、・・・まず君たちの名前聞いてもいい?男の子が二人だと呼び辛いからさ」
東堂 紫音:【黄昏】
麻袋の少年:「ぼくは……気づいたら、もう、あの井戸の中にいたんだ。そうしたら、こいつが来て……」と、倒れている少年に目を向けます。「ぼくの名前は れいじ っていうんだ。こっちの友達は としき っていうんだよ。」
よなか(GM):れいじ君は改めて紫音君にお礼をいっていますね。ぺこり
れいじ:「あ、ありがとう……ございました。」
東堂 紫音:「どういたしまして」手をひらひらさせながら別に対したことじゃないと恩を着せます。「それで、こっちのとしき君が言ってたもうひとりの友達ってだれ?君たち以外にそれっぽい子は見なかったんだけど」
れいじ:「こいつ、たまに変なこと言うんだよ。何にもない壁に喋りかけたりしてさ?いつも持ち歩いてる巾着袋にも話しかけてるから、それのことなんじゃないのかな?」
東堂 紫音:あーーーー、またそれかといった顔で天を仰ごう
れいじ:「??、どうしたの……」
東堂 紫音:「いやごめんなんでもない・・・ちなみに君たちはもともとから知り合い?ここで友達になったとかじゃないんだよね?来た時間帯とかも一緒なのかな、ほかには誰か一緒にきた人とかいないの?例えばおじさんとかさ」
れいじ:「ぼくととしきは同じ小学校に通ってて、家も近所なんだ!だからずーっと前から友達なんだよ。ぼくはいつ此処に来たのか分からない、としきは、少なくともぼくよりは後に来たよ。」
よなか(GM):れいじ君はおじさんについては分からないそうですね
東堂 紫音:「わかった。それで、おねえちゃんに会いたいっていうのは?家に帰ったら会えるから、帰りたいってことかな」
れいじ:「うん……、家に帰っておねえちゃんに会いたい。ぼくんち、お父さんもお母さんも帰ってくるのが遅くて、おねえちゃんがいつも遊んでくれたりごはんを作ってくれるんだ。優しいおねえちゃんなんだ。」
れいじ:「それなのに、つまんないことで喧嘩しちゃってさ。ちょっとした家でして、おねえちゃんを困らせてやろうって、思っちゃったんだ。」
れいじ:「だから早く帰って、謝りたいんだ。」
東堂 紫音:「・・・そう。帰る家がある幸せはよくわからないけれど、帰りたいんだったらこのあたりを調べるの手伝ってもらおうかな。僕も元の場所に帰る方法はわからないんだよね」「君もそのおねえちゃんと早く仲直りしたいでしょ?」
れいじ:「帰りたい!!仲直りもしたい!!それにとしきだって、早く家に帰してやんないと……」
れいじ:「ぼ、ぼく、出来ることならなんでもやる!!」
東堂 紫音:「そうだねぇ、早く調べないとあたりが暗くなるだろうから。さっさと調べちゃおう。」「おっ、言ったね?男の子だもんねぇ、がんばってもらっちゃおうかなー?」とニヤニヤ笑ってみせる。さて、何をやってもらおうかなふふふと思案しながら。
東堂 紫音:「それで、としき君はどうするの?このままここにいたいの?」ととしき君にもたずねよう。さっきから一言も喋っていないぞ大丈夫か。
れいじ:「うん、がんばるよ!!」と意気込んでますね
よなか(GM):としきくん半ば衰弱してますね
よなか(GM):どうしようかな……
よなか(GM):としきくんはひーふー呼吸を繰り返しながら二人について行くかどうかを考えているようですね
としき:「おれ は……あし でまと いに なるか ら……」そういって身をちぢ込ませてしまいますね。
よなか(GM):ちなみにとしきは全く目が見えていない状態です。
東堂 紫音:目玉はある感じなのかな?れいじ君からは見えないように体で壁を作って顔を覗き込んでみよう
よなか(GM):紫音くんがとしきの瞼をすこし持ち上げると、残念、そこにはあるはずのものがありませんでした☆
東堂 紫音:「(やっぱりな、あの子が言ってた飴玉って目玉のことか)」薄々感づいてはいたので、見えないようにしたまま瞼を戻します。
としき:「あ、あの……」紫音くんの裾を少し引っ張って「れいじには何も言わないで」とお願いしてきます
東堂 紫音:「(分かってる、もうそれは仕方ないよ)」と小声で返します。僕多分君のそれ食べちゃったしね!とは言わずに!「としき君の方は衰弱が激しいみたいだから先に休めるところに連れていこうか。そのあと、このあたりを調べるのをれいじ君には手伝ってもらおうかな」れいじ君にそう言いつつとしき君を背中に担ぎます。広場の周囲にトラップがあるからそれに引っかからないよう気をつけて歩いてね、とトラップの場所をれいじ君に教えます。
東堂 紫音:そのままとしき君を担いで古民家にいきます。
よなか(GM):わーいおんぶだー!
よなか(GM):では古民家にれっつごーしました。
よなか(GM):行灯のあかりがほのかに漏れていて、少女が居ることが確認できますね
よなか(GM):【暗】
東堂 紫音:現在外がどれくらい暗くなっているか教えてもらってもいいですか?
よなか(GM):日も沈んでしまって、影がもう見えなくなっていますね。近くに居る人の顔や姿は認識できそうです。
東堂 紫音:おk。じゃあ古民家の戸をとんとんとととん叩こう
よなか(GM):中の方から「勝手に入っていいよー」という少女の声が聞こえてきますね
よなか(GM):玄関の鍵は開いています
東堂 紫音:「お邪魔するねー」と言ってから家の中に入っていこう
よなか(GM):みんなで入りますか?
東堂 紫音:じゃあれいじ君には玄関入った戸の後ろで誰も入ってこないか少し外の様子を見ててもらおう「君にしか頼めないんだ、おねがいできるかな?声を出してくれればすぐ駆けつけるから」と。
東堂 紫音:「危ない人がうろついているかもしれないから」と付け加えるよ。
れいじ:「留守番係り?うん、いいよ。ここで待ってるね。」
東堂 紫音:「うん、おねがいね。この子を寝かせる場所を借りたらすぐ戻ってくるから」
東堂 紫音:そう言って居間の方に慎重に歩いていこう。二回もこの廊下を行き来したのだから大体どこを歩けばいいかくらい分かるだろう。
よなか(GM):部屋の配置言っておこうか?
東堂 紫音:お願いします
よなか(GM):玄関から真っすぐ廊下を渡ると、二つの部屋があります。向かって右側が居間、中に入ると台所もあります。その反対の部屋(左の部屋)は、寝室のようです。
東堂 紫音:そのまま居間にいきます
よなか(GM):了解です 二人は居間のある右の部屋に入って行きました
東堂 紫音:少女はいますか?
よなか(GM):居ますね 居間だけに!!
東堂 紫音:(ΦωΦ)
よなか(GM):そんな目でみないでえええええええええ
よなか(GM):折り紙で遊んでるみたいですね
東堂 紫音:「来ちゃった★ お客さんも二人つれてきたんだけど、寝かせられるところとかあるかな?一晩貸して欲しいんだ」
着物の少女:「あ、おかえり。お客さん泊めるの?そっちの寝室なら、お布団敷けるよ。」少女は立ち上がって左の部屋に案内しようとします。
東堂 紫音:そうだ幻視しなきゃ、今度から少女がいると思わしきところでは自動的に幻視を使いたいです。
着物の少女:おっけーです!
東堂 紫音:「掃除とかしてある?手伝うよ」ととしき君を一旦居間に下ろして寝室へ一緒に向かいます。
着物の少女:「もう一人のお客さんはどうしたの?」
東堂 紫音:「もうひとりは玄関で不審者がこないか見てもらってる」
着物の少女:「そうなんだ〜」彼女は玄関の方を少し覗き込んみ、寝室に入って行きました。
東堂 紫音:続いて入ります
東堂 紫音:寝室はどんな様子ですか?
よなか(GM):目の綺麗な畳の部屋ですね。居間と同じように行灯が置かれていて、部屋の中は淡い赤色に染まっています。
東堂 紫音:寝室に入っている間は常に廊下の方から音が立たないか聞き耳を立てていたいです。
よなか(GM):どぞどぞ 今は特に何も聞こえませんね
東堂 紫音:さて、寝室に幻視
東堂 紫音:女学生の死体とやらは今は無い感じなのかな
よなか(GM):この寝室には入り口を背に、向かって右と目の前にふすまがありますね。(←外に続く障子、↑ふすま1、→ふすま2、廊下に続く扉↓)
東堂 紫音:「このふすまってほかの部屋につながってるの?」と少女に聞こう
東堂 紫音:ふすま1の方を指差すよ
着物の少女:「そこのふすまはお布団を入れる所よ。私の分と、お客さんが来たときようのが置いてあるの。」
着物の少女:「あ、でも……」
東堂 紫音:「?」
東堂 紫音:「(なになに、言って?)」と小声で喋ったあとに少女へ耳を差し出します
着物の少女:「(たしか、女学生のおねーちゃんが今そこでずっと眠っているんだわ。だから、お布団入れ兼おねーちゃんのお部屋みたいなものね)」つられて小声で。
東堂 紫音:「(あれ、その人見つけたときに死んでたって言ってなかったっけ)」と尚も小声で喋ります。「(あの子達普通の子供っぽいから死体とか見たら驚くと思うんだよねぇ、どうにか隠せない?)」と相談します。
東堂 紫音:この部屋の匂いなどはどうですか?血の匂いなどはしますか?
着物の少女:ちなみに幻視した紫音くんには、そのふすまに酸化した血痕と引っ掻いたような跡をみつけますね
東堂 紫音:それは幻視じゃないと見えない情報ですか?注視でも見えますか?
よなか(GM):あー、どうしよっかな 注視でも見えるね!
東堂 紫音:了解。部屋の臭い的なものはどうだろう?
よなか(GM):異臭のようなものは感じられません。どちらかといえば、菓子のようなあまいかおりと畳のにおいくらいですかね。
東堂 紫音:了解。少女に相談した答えをまつよ。
着物の少女:「(うん、おねーちゃん死んでるよ?でも、んー……私には眠っているように見えるんだよね。)」ひそひそ「(死体ってそんなにビックリするかしら?おねーちゃん、座ってるだけだから大丈夫だとおもうよ?)」
東堂 紫音:「(いやいや、そりゃあびっくりすると思うよ。この戸もどうにかしないとなぁ・・・血痕と引っ掻いた痕のところだけちょっと火で焦がしてもいい?)」
着物の少女:「(それはだめー、おうち丸コゲにされたら嫌だよ。それにこの血、何度も何度もお掃除しても浮いてきちゃうんだよねー。)」
東堂 紫音:「(なにそれこわっ、じゃあ、後で開かないようにするかぁ・・・)」「じゃあ、こっちは何があるの?」とふすま2の方を指さそう
着物の少女:「こっちのお部屋はお着物を仕舞ったり、私の大切なものを置いておくお部屋なの。」
東堂 紫音:「そっか。じゃあ入らないようにしておくね」
東堂 紫音:「女の子のお部屋だもの」
着物の少女:「別に入っても良いけど、人間さんは鏡に気をつけてね。」
東堂 紫音:「鏡?鏡になにかあるの?」
着物の少女:「いつもは着付けをする時に使うんだけど、たまに森の外へお出かけするときにも使うの。でも、人間さんが鏡の中を通ろうとすると、何処にどんな風に飛ばされるか分からなくなっちゃうみたいなのよね。」
東堂 紫音:「ふぅん・・・元の場所に帰るのに使えたりするかな。覚えておくよ、ありがとう」
着物の少女:「(もう大分昔のことだけど、鏡を通った人間さんが森の外で体の中と外を反対こにして倒れていたことがあったわ。)」と教えてくれます。
東堂 紫音:「(やめとくよ)」と即座にかえそう。
東堂 紫音:そしておもむろにふすま1を開けます。がらがらー
よなか(GM):お、開けますたな
東堂 紫音:うん
よなか(GM):紫音くんの現在の目線は棚の上段にあるでしょうね。きっちりと畳まれた布団が入っています。
東堂 紫音:とりあえず布団をだせるだけだそう。
よなか(GM):どっこいしょどっこいしょ
東堂 紫音:よっこいせ、あーおもたい
東堂 紫音:何組くらい布団あるかな?
よなか(GM):布団を出して畳に敷きました
よなか(GM):全部で四つくらいかな
東堂 紫音:おk。では棚の下段を見ます
よなか(GM):ではでは、棚の下を覗くと………おまちかねの女学生のおねーちゃんが壁にもたれかかるように死んでいました。
東堂 紫音:死体は部屋の明かりだけでよく見えますか?
よなか(GM):よく見えますね
東堂 紫音:ではどのような状態で死んでいるのかを見たいです。打撲痕があるのか首絞め痕があるのか。死に様を確かめます。
よなか(GM):不思議なことに体は腐敗しておらず、腐臭もしません。ただ眠っているように見えます。こめかみには打撲痕があり、手足にもやや痣がみられます。
東堂 紫音:出血は?
よなか(GM):現在はしていませんが、服は酸化した血で染まっています。
よなか(GM):彼女の目には花柄の手ぬぐいがまかれ、目隠しをしている状態にあります。
東堂 紫音:了解。ではだした布団一組を女学生にかぶせるように下段にしまって死体を隠すよ。
よなか(GM):死体は隠され、見えなくなりました。
東堂 紫音:ふすまの血痕、引っかき傷はふすまのどのあたりにありますか?痕の範囲は大きいですか?
よなか(GM):血痕はふすまの真ん中から下に掛けて、ついでに床にも少し残っているようですね。引っ掻き傷はおもにふすまの手をかける部分周辺にあります。
東堂 紫音:紫音がふすまによりかかってれば隠せそう?
よなか(GM):いけると思うぜ
東堂 紫音:了解。ふすまをきちんと閉めて、居間からとしき君を連れてこよう。そして敷いた布団に寝かせます。
東堂 紫音:「おなかとかすいてる?水もってこようか?」と寝かせてから訪ねよう。
としき:「だいじょうぶ、です……何にもいらない ありがとう ございます。」紫音くんの気遣いに嬉しそうにしていますね。最初に会った時より少し回復している様子。
東堂 紫音:「なんだ、なかなかに強い子じゃん。今れいじ君も連れてくるから大人しく寝ててね」ふふ、と笑ったあと頭をよしよしとなでてあげよう。そして玄関へ向かおう、れいじ君に異変はないかな?
よなか(GM):ごろんと横になると、貝のように毛布に丸まってしまいました。
よなか(GM):きっと布団の中で微笑んでるかもな!!
東堂 紫音:かわいい(かわいい)
よなか(GM):れいじは退屈そうに石蹴りして遊んでますね
東堂 紫音:「ごめんね、お待たせ。としき君を寝かせてきたよ、こっちは何もなかった?」と声をかけよう。玄関の内側にいろといったのにぃいぃいあぶないだろもぉおおお
よなか(GM):少年は冒険したいお年頃なのさ……
れいじ:「うん、なーんにもなかったよ。それよりとしきは大丈夫なのか?いつも学校でも体調崩すから……」
東堂 紫音:「それなら良かったけど、としき君はさっきよりは大丈夫になったみたい。まだごはんとかは喉を通らないみたいだけど、朝まで休ませようか。今日はもう暗くなってきたからこの家に泊めてもらうことにしたよ。れいじ君の分のお布団も借りたから、家に入ろうか。おなかとかすいてる?」と、聞きながられいじ君の手を引いて家の中に入るよ。
れいじ:「良かった、休んだら元気になるといいな。」「井戸の中にいるときいっぱい水飲んじゃったみたいで、そんなにお腹は空いてないかな」と、手を引かれながら話します。
れいじ:「……ここ、暗いね。お化け屋敷みたい……」
東堂 紫音:「ほんと、お化けいるかもね、元は無人だったらしいよ」と喋りながら寝室に入ります。寝室に入るときに「足元に気をつけてね」とれいじ君に言い、足元に注意が向くように仕向けてからその間にふすまの血痕を背で隠すように前に移動します。
れいじ:「こ、怖いこというなよもおお!!うわ、ここ段差あるのか、転ぶところだった……」れいじは足下に注意を払いながら、紫音くんにつづきます。
東堂 紫音:隠せたかな
れいじ:おkおk
東堂 紫音:よし。
東堂 紫音:では、ふすまの前に腕組みして寄りかかるよ。「僕はしばらく起きてるから、としき君と一緒に寝てていいよ」まだ安全だとは思えないからね。と外に続くふすまを見ながら二人に就寝を促そう。
れいじ:「おね……おにいさん、たくましいんだな。じゃあ、ぼくも寝るね。」れいじはとしきに寄り添う形で潜り込み、次第にうとうとしはじめました。「はやく家に帰れるといいな……」と呟いて。
れいじ:スヤァ
東堂 紫音:じゃあ二人が寝たのを確認しながらそのまま寝ないで夜を明かそうと思います。
よなか(GM):起きてる間何かやりたいことはあります?
東堂 紫音:どうしようかな。少女も寝た?
よなか(GM):少女は寝てませんね、まだ折り紙で遊んでいます。
東堂 紫音:じゃあ少女とお話でもしようかな。ただ立ってるのも暇だから少し話相手になってよと
よなか(GM):いいよー、といって話しやすいように近くに寄ってきました。
東堂 紫音:「ありがと。どうも寝れる雰囲気じゃなかったからさ」
着物の少女:「黒いもやもやがいたり、このうしろに女学生のおねーちゃんがいたり、どっきどきだね〜」
東堂 紫音:「黒いもやもや?どこ?れいじ君?(こーら、死体のことはあんまり言わないの、せっかく隠したんだから)」と後者は小声でたしなめよう。もし二人がおきてたら意味がなくなってしまうではないか。
着物の少女:「あはは、ごめんなさい。そうだったね、内緒だったんだっけ。黒いもやもや、今この家には居ないけれど、近くをぐるぐる歩いてるみたいだよ。」
東堂 紫音:「・・・そうなの?初耳。この家の中に入ってきたりするのかな」
着物の少女:「くるよ」
東堂 紫音:「くるのか」
着物の少女:「うん、でもあなた、今彼岸花持っているでしょう?」
東堂 紫音:「うん、一本だけ持ってきた。花を持ってる間は寄ってこないのかな?」
着物の少女:「魔除けだからね。あのもやもやみたいに、あんまり良くないものの近くにやると枯れちゃうけど。」
東堂 紫音:「そっか、でも念のために・・・っと」ここで、固有スキルトラップを発動します。外側のふすまのところに殺傷性の糸を使用したトラップを仕掛けます。トラップは3つのうち2つを使用したことになります。
東堂 紫音:1d8
DiceBot : (1D8) → 4
着物の少女:「それから……」と少女はつづけます「もやもやが二人居るの、気がついた?」
着物の少女:おっwwwwww
東堂 紫音:トラップに引っかかったものへのダメージは4になります。引っかかったものがいた場合、その者との耐久力対抗となります。
東堂 紫音:「これでよし、と・・・で、もやもやが二人ってどういうこと?」
着物の少女:「人間さんとらっぷ仕掛けるのお上手ね、今度教えてね!」
東堂 紫音:「どこで覚えたのか忘れちゃったんだけどね、初心者には危ないよ?綺麗な手が切れちゃうかも」
着物の少女:「ざんねーん、じゃあ自分でおぼえなきゃ。」
東堂 紫音:「もやもやってさ、誰かに憑いて動いてたりするの?」
着物の少女:「えっとね、今この近くをぐるぐるしてるもやもやは、よくここに来る子なの。でも今は多分、その彼岸花の効果でこっちに来れないのかも。」
東堂 紫音:「もう一つは?」
着物の少女:「うん、生きている人ならあれは誰にでも憑くよ。特に悪いことをしようとする人や、悲しい気持ちを持っている人は、おいしいごはんになりそうね。」
着物の少女:「もうひとつは、時々森全体を歩き回っている大きいの。人間さんに取り憑いているのかしら、人の形をしていて、いつも一緒にいるのだわ。わたし、その子はきらい。」
東堂 紫音:「この近くをぐるぐるしてる方?はそこまで危なくない感じなのかな?」
着物の少女:「うん、時々誰かを森に連れてきちゃうみたいだけどね!!」
東堂 紫音:「あーー・・・じゃあ、僕それに連れてこられたのかも。困ったな、元の場所に帰る方法とか知ってる?」
着物の少女:「人間さん引っ張られてきちゃったんだ〜。そうねえ、そのもやもやとちゃんとお話すれば、元居た場所に帰してくれるんじゃないのかな?(当てずっぽう)」
東堂 紫音:「話とかできるの?ふふ、当てずっぽうで言ってない?」
着物の少女:「お、お話はできるよ!…………帰れるかどうかは分からないけど………」
東堂 紫音:「そっか、じゃあ話してみようかなぁ・・・大きい方のもやもやなんだけど、人に憑いてるとして引き剥がす方法とかってあるの?」
東堂 紫音:「なんとなーく心当たりはあるんだけど、顔を知ってる相手かもしれないんだよね」
着物の少女:「ん〜、引きはがすにはお祓いのお仕事をしている人じゃないと難しいような気もするけど……。少しの間だけ麻痺させるくらいなら、彼岸花を投げつけるか、そこの男の子に手伝ってもらったらいいんじゃないかな。」
よなか(GM):少女はとしきを指差してますね
東堂 紫音:「男の子・・・?どっち?君が「飴玉」をとっちゃった方?」「そうそう、「飴玉」って元に戻してあげられたりは・・・しないかな?(多分、僕が食べちゃったんだろうけど)」と後者は小声で言うよ。
東堂 紫音:「としき君は何かそういう力を持っているのかな?」
着物の少女:「あめ玉を戻すのは無理ね、だって溶けてなくなっちゃったんだもん。その男の子ね、お家がお祓い屋さんなんだって。あめ玉を貰った時に聞いたの。本人は全くそのお勉強をしてないみたいだけど、普通の人よりは文字や言葉にいろんなものが宿りやすくなっているんじゃないかしら。」
東堂 紫音:「そうだよねぇ、やっぱ無理かぁ・・・仕方ないね。祓い屋ってのはよくわからないけれど、力になって貰えるんなら明日手伝ってもらおうかな」
着物の少女:「それで何か帰れる手がかりが見付かると良いわね。ふふふ」
東堂 紫音:「見つかるといいねぇ、みつからなかったらそのままここに住んじゃおうかな」
着物の少女:「それでも良いよ!お米もいっぱい成ったし、あめ玉もあるからね!!」
東堂 紫音:「お菓子も美味しかったし、料理もきっと美味しいんだろうね。ふふ、もしそうなったらお世話になっちゃおー」
よなか(GM):神隠しほのぼの生活のフラグが……
東堂 紫音:フラグがたちました
東堂 紫音:あとは特に聞きたいこともないから朝まで一緒に折紙でもして過ごそう
よなか(GM):では二人はどちらが先に千羽鶴を作り上げるかを競い始め、一夜を明かしました

1】< >【3
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -