8/9 近岩の日だけど
ひたすら岩近をあげていけたら良いな
(期間:8/9〜9/30)

※パロディ中心なので
苦手な方には申し訳ないです




部下×上司
部署違うし、今まで見かけたことがなかったからと思って気にしないようにしていたのに、何故かあれ以来会う回数が増えて(岩淵さんが意図的にやってる)全力で避けるようにしていた近藤さんに、岩淵が強引に(正直全く想像がつかなくてどうしようかと思った)飲みに行く約束を取り付けるお話。
※星野さんが出てきます。


「これお願いします」
「ん?ああ、これか」
「どうしたんすか?」
「なあ、今まで会うことのなかった人とあることがきっかけで頻繁に会うようになったらどうする?」
「……知り合いなんすよね?」
「そう。でもあんまり関わりたくない感じ」
「なるべく会わないよう気を付けるとか」
「もうやってる。それでもダメな場合」
「無視?」
「しかないよなあ…でも出来ないから困ってんだよ。大体なんか案件持ってくるし」
「え、会社の人間っすか?」
「…………黙秘」
「それは確かに面倒スね」
「急に悪ィ。これあとで確認しとく」
「はあ、お願いします」

「近藤さん」
「……またお前か」
「岩淵、なんでてめぇがいんだよ」
「お前には関係ない」
「あ?っつか、近藤さん知り合いだったんすか?」
「あー、まあ、」
「この間バーで飲んでる時話した」
「ばっ!(なんで言うんだよ!)」
「嘘は言ってない」
「……ちっ(それ以上言うなよ!)」
「星野どっか行け」
「言われなくてもそうするよ!」
「で、岩淵は何」
「これ寺内さんからです」
「…あとで確認しとく。あと寺内に直接持ってこいって言っといて」
「嫌です」
「あ?」
「あとメモ挟んだんで見て下さい(トントン)」
「は?」
「失礼します」
「っつか、は?(メモって、これ?)」
「あ、来ないとかなしなんで」
「え?(って、店の名前と時間書いてあるし!っつかこっちの都合無視かよ!)」


強引な岩淵の限界(私的に)



小説家×編集者

煮詰まっちゃって全然書けなくて、〆切当日なのに原稿ほぼ白紙の岩淵先生(担当が近藤さんになってから結構ちゃんとしてた)

「え、出来てないんですか?」
「……(コクン)」
「〆切いつかわかってますよね?」
「……今日」
「…………」
「……ごめんなさい」
「……え?」
「今日中に頑張ります」
「えっ、あ、お願いします」
「(近藤さんに迷惑かけたとか色々終わった…)」
「あの、お茶いれましょうか?」
「え!?」
「なんとか明日までに延ばしてもらいますから、一息いれましょう。煮詰まったままでは書けないと思うので」
「(近藤さんが煎れたお茶!)ありがとうございます!お願いします!」
「その間にぼやっとで良いのである程度考えておいて下さいね」


飴と鞭の使い方が上手な近藤さん。






部下×上司
普通にリーマンパロです。
部署とか全然違うし接点とか全くなかったのにゲイバーで会って話が合って、うっかり会社で遭遇とかで良いと思います。
なんだろう、私はゲイ設定が好きなのかもしれない。

「っは?えっ?」
「この部署なんだ」
「っていうか、は?」
「俺違う部署です。上司ですね、あの時はタメ口すみませんでした」
「なん、え?」
「これからもよろしくお願いします」
「は?」
「とりあえずこれにサインお願いします」
「あ、うん」

身内にバレて転職したいけど出来ないから全力で岩淵を避ける近藤さんが強引な岩淵にどんどん毒されていくお話。
近藤さんに対して強引な岩淵が全く想像つきません。策士か、策士なのか。








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