||| メビウム詳細

名前：メビウム (Mebium)
年齢：ラズワルド達と同年代
性別：男
種族：竜人族(普段は隠している)
兵種：ブレイブヒーロー

性格：無邪気、矜持の高い、怖いもの知らず
好き：青空、高い場所、家族
苦手：子供扱い、孤独

武器：斧、剣
能力：力A 魔力C 技B 速さA 幸運C 守備A 魔防B
称号：誇り高き末裔

色目安
髪色■#1A1236
瞳色■#D50919

［ 名簿風 ］

暗夜王国の戦士。エリーゼの臣下。
少し幼い容姿と言動からは想像できない強靭さを秘める無邪気な豪傑。
明朗活発で天然気味だが案外矜持が高く、侮られるのが大嫌いだとか。
軍の中で一番、武器を見失う。

［ 概要 ］

暗夜王国のエリーゼ王女に仕える少年。
一見幼くエリーゼの遊び相手と揶揄されるが、強靭な戦闘力を誇る戦士。
ラズワルド等と同時期に仕官しており、素性や前歴が出てこない謎の人物でもある。

［ 性格・人柄 ］

無邪気で快活、仲間想いとまさに少年の心を顕した人柄だ。
誰に対しても愛想が良く、社交性は高い。
一方で矜持が高く、侮られ見下されることを酷く厭う。

子供扱いを嫌がり年輩振りたがるが、他人の言葉を真に受け留め、子供らしい物や遊びを好むため、周囲には子供扱いされがち。
戦闘時には特効も躊躇わない勇猛心を見せるが、自身を顧みないのがたまに瑕（しかし、ルーナ談「昔よりは大分マシになったわね」）。
家族愛が強く、特に今の矜持を形作った母親が大好きとのこと。

［ 容姿 ］

赤紫混じりの黒髪、真紅色の瞳。
向かって右側に流れる揃えられた前髪、輪郭に沿うような長めの横髪も斜めに切り揃えられている。
ショートボブ、空気が入り込んだように所々ふわふわと跳ねている。
少し垂れ気味の幼さが残る大きめの瞳、瞳孔が若干縦長い菱形に見える。

見た目年齢はエリーゼと同年代に見られがち。
性差が見分けにくい少年期の容姿。
輪郭は丸く、漸く腕が筋張ったのが見受けられるくらい。
背丈はエリーゼより半頭身高い程度。

現在の容姿はとある人物の呪いにより変えられている。
本来は長く尖った耳なのだが、呪いにより目立たない様されている。

［ 戦闘能力 ］

魔力・幸運を除き全体的に伸びは悪くなく、守備・魔防の伸びが悪くないため壁役にいいかもしれない。
力もあるが武器を扱い慣れてない所為か、幸運は低い。

固有スキル【無邪気な誇り】
：敵から攻撃されて敵を撃破した時、力・魔力・技・速さ＋4（1ターン）
所持武器【地竜石】
：魔法武器、追撃不可
：相手の攻撃力半減、戦闘後能力減
：しかし竜石を使用できるクラスにならない限り使用できない

［ ネタバレ ］

正体は、FE覚醒本編軸からハイドラによってアズール達と共に暗夜王国へと飛ばされたマムクート※、本名は【メディ】。
※詳細はFE覚醒のメディ項目参照。

ハイドラの遺志を叶える為、暗夜王族に仕えながら時機を窺っている。
ルートによっては敬愛するエリーゼを喪い、最悪の場合は親友であるラズワルドやルーナも喪う可能性がある。

FE覚醒本編軸ではクラインの子供。
白夜王国のクラインは、異世界軸の同一人物と理解しているが、存在をかなり気に掛けている。