巨人は私を嘲笑うかのようにふざけた顔で大切な人を喰った












飛び散る彼よりも












ふざけた奴等の顔しか視界に入らなかった












あの時から私は












自分や周りの人間なんかどうでもいい。












奴等を殺せるなら












そう思うようになった。










でも、本当は…









[ 18/32 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -