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「き、昨日はお騒がせしてすみませんでした!!」
いざ当日を迎えるとやっぱり緊張してしまうもので
澤村先輩と一緒に部活に来て正解だったと思う
最悪ビビって結局休んでいたかもしれない、、、
「お、おー宮内、俺らあれくらい全然気にしてないし、それより今日来てくれた事に感動だぞ、俺は」
「たっ、田中ぜんばいぃぃぃぃ」
「おう!!何かあったらいつでも頼れ!俺は先輩だからな!!」
「まーあ、バスで酔って吐いた奴も居るし、宮内のミスなんてまだまだ可愛いもんだべ、気にすんな〜」
「菅原先輩ぃいいい」
優しい先輩達が真っ先に反応してくれて助かる
「宮内さん、田中さんのジャージに吐いた俺と比べたら全然ましだから、、、というか何か手伝えることあったら言ってよ!」
「日向君、、、ありがとう」
菅原さんが言ってたのは君の事か、そして田中さんにかけたのね
っと少し笑いそうになるのを耐える
「さっ、全員揃ったし朝練始めるぞ!」
私のやり取りを見守っていた澤村先輩が手を叩いて全体に声をかける
「ちょっと」
「あっ、、、月島君も、昨日はごめんね」
「部活終わったら話があるから」
「、、、わかった」
清水先輩と谷地ちゃん、監督と先生にも声をかけて
マネージャー業に入ろうとしたら月島君に声をかけられた
思わず身構えてしまったけど、彼にも謝るともっと身構えそうになる事を言われてしまった
でも不思議と今朝は順調にマネージャー業務が出来たと思う
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