ケータイを開くと、IH予選の時に何故か私の連絡先を聞いてきた、秀徳高校の高尾君からだった
内容は、放課後誠凛の近くまで行くから会って欲しい。とのこと。
だから私は、久しぶりにいつも部活へ向かっている時間に学校を出た
そして待ち合わせ場所の、誠凛と秀徳の間にある公園に来ていた
「ごめんお待たせー!」
「高尾君!」
高尾君は少し汗をかきながら走ってやってきた
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