トントンッ
慌ただしい足音の後に、ノックをする音が聞こえた
「どうぞ」
恐る恐る様子を伺うようにして入ってきたのは可愛い娘のマリン
血は繋がっていないとは言えど、
大事な大事な私の娘だ…
「マリン。どうした?」
「そのっ、8代目に呼ばれていると9代目から伺ったので…」
「おぉそうだったそうだった」
息子であるメリッサファミリー9代目のクリスに何か言われたのだろう…
こんなに怯えて…
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