ユフィとの会話

(長編主人公)

「ユフィなにしてるの?」

「見りゃわかるだろ、マテリアコレクション眺めてんの〜」

「眺めてるの……?」

「じゃーん!」

「わ、すごい! こんなに色んな種類のマテリアがあるの?」

「マテリアは属性によって色が違うんだよ。って、そんなことも知らないでよくここまで来たな〜」

「そ、そんなことは……」

「はいはい、わかったわかった。あ〜、愛しの"ぬすむ"マテリア〜」

「綺麗な黄色だね」

「だろ!? アタシはこのマテリアが一番好きなんだよ。ずっと前から持ってるから、愛着が湧いてんのかもね〜」

「愛着かー」

「アンタはどれが好きなの?」

「んー、そうだなー、愛着で言ったらチョコボの召喚マテリアかな。赤くて綺麗で、あったかい気がする」

「ふう〜ん」

「……え、なに」

「アンタ赤好きだもんね」

「えっ? 私が赤好きなエピソード何かあった?」

「あった、っていうか、今もでしょ」

「?」

「ア・イ・ツ」

「ちょっ、ユフィ!!!」

「必死すぎ、ウケる」

「ウケません!!!」


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