M E M O
本編に組み入れたり漫画にするかもしれない
自分用の覚え書き

どきどきする?(水城先生と未咲、桐原先生)
~教室で~
「水城ちゃん、なんか良い匂いするね」
「そ、そう……? 香水はつけてないし、シャンプーかな?(ち、近い……!)」
「うーん……水城ちゃんの匂いなのかな? 水城ちゃん、美味しそう……」
「(うわわ……食べられる……!?)」

~職員室で~
「ふう……(女の子相手にどきどきするなんて、私おかしいのかな?)」
「水城先生、どうかされましたか」
「あっ、桐原先生……あの、ちょっと変なこと聞くんですけど、先生は同性に近づかれたらどきどきしますか?」
「同性に? いえ、ぞっとしますね」
「(そういうものか……)そうですか」
「その後思いきり突き飛ばしました」
「!?(経験あり!?どうしよう、詳細が気になるけど聞くのが怖くて踏み込めない……!)」
:::2015/06/19


増える誤解(未咲と龍介)
未咲が携帯で動画を見ている。
携帯の画面を龍介にも見せる。

「はあ……これ見てよ、のっちかわいすぎ……。私ものっちと同じ髪型にしようかなあ」
「髪型を同じにしたって、のっちになれるわけじゃねーんだぞ(そのままでもお前の方が可愛いっての)」
「むっ……そんなの分かってるし!(どうせ私はのっちみたいに可愛くないですよーだ!)」
:::2015/06/15


聞いてない(ヴェルナーと桐原先生)
「やっぱ茅ヶ崎のお坊っちゃんと若い頃のお前ってそっくりだよな。本当に息子じゃねぇんだよな?」
「だから違うと言っているだろう。彼のご両親に失礼ではないか。そもそも彼と私は15才しか離れていないんだぞ」
「えっ、でも俺はその頃にはもう」
「貴様の話は聞いていない」
:::2015/06/15


怖い(ヴェルナーとハンス、昔)
―オカルト的な番組を見ている二人
「(うわ……めちゃくちゃ合成じゃねえか……やるならもっと巧くやれよな……)」
「(うわああああぁ)」(声にならない叫び)

―その夜
「Zzz……」
ガチャッ
「!?」
「ヴェルナーさん……怖くて眠れないから一緒に寝てもいいですか?」
「ぬっと立ってるお前の方が怖ぇよ……」

「ヴェルナーさん、僕より先に寝ないでね?」
「ああ、うん……。Zzz……」
「(ヴェルナーさあぁん!)」

―翌朝
「ヴェルナーさんの嘘つきっ、僕より先に寝ないって言ったのにッ」
「悪かったよ……つうか寝れないほど怖いなら最初から見なきゃいいだろうが……」
「でも見ちゃうんだもん! ヴェルナーさんの意地悪! 意地悪!」
「分かったからぴーぴー泣くなようるせぇな。これだからガキは……」
「! ガキじゃないもん!」
「はあ? ガキだろ、そう言われたくないなら泣くんじゃねーよ」
「ぐすっ……」
「(お、泣き止んだ……そんなに嫌なのか……)」
:::2015/06/14


好きなタイプ
Q.好きな人のタイプを教えて下さい。

未咲「好きなタイプ? やっぱり誠実でー、頼りがいがあってー、明るくてー、一緒にいて楽しい人かな! つまり龍介とは正反対のタイプ!」
龍介「……俺はあんまり人を好きになったことないからタイプとかは分からん」
未「何それ。冷めすぎじゃない? 好きになったらその人がタイプ的な?」
龍「まあ、そんな感じじゃね」
輝「僕は僕にいじめられるのが好きな子がいいかな(にこにこ)」
龍「出たよ問題発言」
未「輝怖い」

ヴェルナー「俺は気の強い女性が好きだな! どっちかっていうと媚びた子は苦手かなー。ま、女の子は誰でも可愛いけど」
ハンス「ヴェルナーさんて絶対浮気しますよね」
ヴ「お前はどうなんだよ」
ハ「僕生身の女の子にあまり関心ないんですよねぇ。最近は猫しか可愛いと思ったことないです」
ヴ「(こいつ本気でやべえんじゃねぇか?)」

桐原先生「好きなタイプだと? それは答えなければいかんのか?」
水城先生「(どきどき)」
桐「そうだな……尊敬できて、互いに高めあえるような人が好ましいと、思う」
水「(あー私絶対だめだ……)私は、あのっ、背が高くて眼鏡をかけてて、気が利いて頼れて時々優しくしてくれる人がいいです!(ちらっ)」
桐「??」
:::2015/06/14


浮気(桐原先生とヴェルナー)
「(今夜はもう遅いしデパートの惣菜で済ますか……相手もどうせヴェルだしな……)」

「おっうまそー」
「ふん(どうせ何でもいいのだろうな)」
「いただきまーす♪ ……? あれ?」
「?」
「……なんかこれ……微妙だな。まずくはねーけど、しょっぱいし……お前、今日どっか調子悪かったりする?」
「……」
「錦?」
「いや……そういうことはない」
「そう? ならいいけど」

「もう浮気はしないよ……」
「は? 浮気? 何の話??」

言葉選びがBLっぽい
:::2015/06/12


違い(龍介とヴェルナー)
 龍介はヴェルナーの横顔をじっと観察する。

「(欧米人の顔ってすげえな……骨格から全然違うもんな……)」
「どうしたんだいお坊っちゃん。俺に惚れたかい?」
「は?」
「まあ俺くらい格好良かったら、男の君でも好きになるのは仕方ないさ。だが生憎俺は女の子しか好きになれないんでね。諦めてくれ」
「盛大に勘違いするのやめて」
:::2015/06/12


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