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アンジェ・エーデルシャフト


画像の説明

作品

Azul period

お相手

リオン・バルタザール

年齢

22→23(黎U)
身長
162

所属

星杯騎士団第十一位の従騎士(正騎士)

趣味

映画鑑賞・スイーツ
出身
北ゼムリア大陸の辺境地

外見


アッシュグレーの長い髪をサイドで三つ編みし、リボンで留めている猫毛。
服装も相まって後ろから見るとモノクロに見えるのが特徴的。
瞳は蒼い炎のようなカイヤナイトの色。
肌は特に白く、一見生気が感じられないように見える。
雰囲気はシスター以上に墓守が似合う出で立ち。
ほっそりとした身体で、大振りの鎌を振るえそうにない見た目に見える。


性格


物静かで控えめな性格。
礼儀正しく従順だが、曇りが無さすぎて信じた物を疑わない性質があり、危うさがどことなく残る。
雪に溶けて消えてしまいそうな儚さがある。
ひたむきにリオンに片想いをしながらも本人に言うつもりもなければ、隠し通そうとしている。
……つもりなのだが、非常に分かりやすいため、周囲や本人にまで実際気付かれている。

リオンに出会って変化したが、元来ファム・ファタールの気質がある。
下記の通り親族含める村人はアンジェを祀り、救おうとして勝手に更に狂っていってしまった為、外法狩りされている。


能力値


ATSに偏っていて、固定属性は幻。
アーツの威力が高い代わりに燃費が悪い癖リオンに対し、アーツを高速・省エネで使用するタイプ。
補佐としての活躍が主な為、補助クラフトに長け、HP・EP・CP回復、シールド展開等を得意とする。
《教会の死神》と呼ばれ、武器も法剣ではなく死神の鎌を使用する。ただ、本人としては悪魔を還すという意味で浄化の鎌と呼んでいる。
が、基本即死効果が付与されているため、死神の鎌と言った方が能力的に合っている。
悪魔を狩る力・霊視・法術の能力が高く、実力的にも正騎士にあたる。


経歴


世界が書き換えられる前から存在する72柱の一体、天使の姿をした悪魔クロセルを神と崇めた辺境地の村で、悪魔の憑依を幼少期から試みられた少女。
12歳の時にリオンによって助け出され、それ以降生きる導として彼を慕っている。
悪魔を奉じることを封聖省が説得してもなお止めず、唯一壊れない依代だったアンジェを取り戻し、救わなければいけないと暴走して犠牲を増やしてきた村人は外法狩りされている。
そのため、天涯孤独となっている。

悪魔の憑依に耐えたというよりも、魂がベールに包まれており、溶かして馴染ませてしまった状態。
本人に悪魔の影響は一切ないが、クロセルの眷属や下位悪魔には同一のものと認識されており、狩られる時も喜んで狩られる様子が見られる。
そのことから一部の教会の者からは気味悪がられ、《教会の死神》と呼ばれている。
その様子はさながら悪魔にとっての《女王蜂》のよう。

自分と他人事では無い境遇のヴァンやカトルを気にかけているが、特にヴァンに対しての様子がリオンとしては複雑な感情を持っている。
本来であれば正騎士として一人で任務にあたれる実力と弟子を取れるほどの法術スキルと解決能力があるが、リオンが自分付きの従騎士から外さないよう進言している。
アンジェのリオンという軸がない危うさも分かっているため、セルナートやバルクホルンはその要求を受け入れていた。


備考


・リオンの発言や行動を結果として全肯定する悪い癖がある
・同年代のリースや同じ立場のアッバスと親しい
・セリスとの付き合いも長くて親しいが、オルテシア卿と呼ぶことは崩さず、序列を守る所がある
・ただ、リオンだけは親しみを込めてリオン君と呼ぶ
・バベルでの一件からバベル関係者とは顔見知りだったり、直接会ってはいなくても知っている人も多く、スウィンとナーディア、ラピスも知っていた。
・リオンに連れられてゴールデンブラッド完全版を見に行っている。


イメージ


白百合、白薔薇
グレー/黒/紫
ブルートパーズ/アメジスト/ピンクアメシスト
墓守、『生と死の狭間』、『現世と煉獄の見届け人』
天使の名前を授かった死神

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