朝から太刀の悪い妄想
(2010/04/11 12:36)

例えば千歳が二年で金ちゃんが三年だった場合の四天宝寺について考えてみる。しかも千歳がツンデレ風味。

とりあえずそんなことしたらリョーマのライバルが千歳になっちゃうとか、橘さんと親友ではなく、ライバル兼弟的な存在になっちゃうとか、色々ありますがポイしてください。ポイだ、ぽい。



テニスをはじめた当初から橘さんを無駄にライバル視する千歳。その気持ちとは逆に悪ぶってる橘さんに憧れて紙染めてみたり、ピアスしてみたりしてるわけですよ。「別にお前の真似しとるわけじゃなか!」まぁそんなツンデレても二つ上の橘さんにはばればれで「かっこよかね」と頭ぽんぽん。イメージはもう少し柔らかいかんじの真田と赤也みたいな感じで。憧れてるけどライバルでいたいみたいな。で、とうとう事件が起こるわけですよ。早くも千歳が頭角を表した全国が終わり紅白戦でほぼ完成しているあばれ獅子を右目にくらってしまいます。直ぐにコートに戻ってその技破っちゃるけん!と意気込む千歳。しかし残酷にも右目の視力は一向に回復しない。自分はどうなってしまうのだと思っていた矢先に、視力が回復する見込みがあまりないという、母親と医者の話を聞いてしい、千歳は自暴自棄になってしまう。可哀想に思っていた両親は大阪に眼科の名医がいることを調べ、そこに通わせるため寮もある四天宝寺中学への転校を勧めた。九州と両親から離れられるなら、と千歳は快諾。皆には何も言わずに転校していく千歳。その後、不動峰に転校した橘さんは不動峰のメンバーに何故か千歳を重ねてしまい、放っておけなくなり…と、これは別のお話で(笑)四天宝寺中に九州でテニスやってた強いやつが転校してきた、と口の軽いオサムちゃんのせいでテニス部に噂はあっという間に広がり、アタック開始。最初は白石が何度か教室に行くも全然会えない。あいついつ学校来てんねん!次第に「千歳くんおる?」から「千歳くんおらんよな」に変わって、あの白石が必死で後輩のケツ追いかけてるという噂が流れはじめたころ、眼帯をして髪を染めた少年に廊下ですれ違うわけですよ。全国で見た雰囲気と全然違うから白石は声をかけはぐってしまうわけで。今日はクラスにいるのは分かったけど、噂もあるからあまりにクラスに行きたくない白石がたこ焼きで金ちゃんを釣って行かせたわけです。「千歳千里おる〜?」と暢気な顔を覗かせたのは全国で見たことある顔で千歳は舌打ち。もちろん学校でアイドルなテニス部が来たわけですからよくも知らないクラスメイトに押し出されて「なんですか?」と渋々対応する千歳。壁を作ろうとして最初の方は標準語の敬語だったら、も、萌える。どうしよう。「テニス部はいらん?」「なんでテニス部入らへんの?」「テニス嫌いなん?」と(たこ焼きもあるし)ぐいぐい来る金太郎に千歳は鬱陶しいと思いつつもなんとなく突き放せないでいるわけですよ。白石はがっつり突き放すと言うか唾吐く勢いで邪険にしてるんですがね。逃げて追いかけて話したりまた逃げて追いかけての繰り返し。その中でふと見せる本当の千歳の表情と熊本弁にだんだん金ちゃんの方も気になってきちゃうわけです。それでまぁねうん長いなこの妄想。ちょっと恥ずかしくなってきたので、ここまで。読んでくださった方にありがとうございます。本当に感謝です。お疲れ様でした\(^O^)/




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