■ソロモン・グランディの永遠の一週間 / 終了後雑談
GM：
てな訳で……マギカロギア「ソロモン・グランディの永遠の一週間」、シナリオクリアでございます！ ぱちぱち！！
胡桃麻美：
わーー！！
鰆目鬼之介：
ありがとうございました！！
大鳳翔鳥：
いえーい！！！！
GM：
中々に波瀾万丈なセッションでしたね。
胡桃麻美：
すまんな長引かせて……めっちゃ楽しかったわ……。死ぬかと思った。
大鳳翔鳥：
死ぬかと思った。
GM：
マギロギは正直システムがわたしの趣味ってだけなので、付き合ってもらえてとても嬉しかったです。鬱展開、わりと人選ぶし……。
楽しかったと言っていただけるならまたやりたいんですけど！ 少しでも苦手だなと思ったらすぐ言ってね！ 下手すると毎回このぐらい被害出るシステムだからね！
胡桃麻美：
そんなに。
鰆目鬼之介：
めっちゃ楽しかったよ！ 戦闘面白かった！
GM：
わかる。マギロギの戦闘システムすき。
胡桃麻美：
戦闘も大混乱ながら楽しかった。
大鳳翔鳥：
結構頭使ったけど、良い緊張感で楽しかったな。
GM：
まあ……今回は正直、君達の出目が悪くてわたしの出目が良かったというのもあるんですが。序盤、あすぽんが【魔力】の再決定に2シーン使った時点でこれはやべえなって思ってた、わりと。
鰆目鬼之介：
あれやばかった。
大鳳翔鳥：
本当それ。やっぱりお祓い行くべきかな……。
GM：
このシナリオ、4サイクル全12シーンあるのに対して、HO5枚分の調査+未公開HOの調査+魔法戦4回で順調にいけば2シーン余る計算だったんですよ。
胡桃麻美：
余り……マジか……。
大鳳翔鳥：
カツカツやった……。
鰆目鬼之介：
余らなかった……。初っ端からファンブって振り直しでなお失敗したときもだいぶ絶望した。
GM：
本当に……今回は……運が酷かったですね……。
鰆目鬼之介：
酷かった……酷かったとしか言えない……次はどうにか……。
胡桃麻美：
もうみんなでお祓い行こ……。
GM：
しかもこのシナリオ一応元々はPL2人推奨だから、3人でここまでもつれ込むとは思わなかった。びっくらぽん。
鰆目鬼之介：
の、呪われている。
大鳳翔鳥：
嘘やん(笑) ……嘘やん。
胡桃麻美：
2人でなんとかなるのこれ……。
GM：
わたしがPL参加したときは2人だったし、それでも1シーン余ったょ…………。
という訳で、GMもかなりやべえよ……やべえよ……となりながらマスタリングしてました。どうにか上手くまとめられてよかった……。
鰆目鬼之介：
マジで呪われてる……お疲れ様でした……。
胡桃麻美：
マジでお疲れ様です……。
大鳳翔鳥：
ありがとう……お疲れ様でした……。
GM：
シナリオ自体は「〈大法典〉の使命への覚悟を問う」というコンセプトの上でマギロギの世界観を学びやすい良いものなので、ふんわりとマギロギを感じていただけてたら何よりですな！
胡桃麻美：
なるほどなあ。
鰆目鬼之介：
めっちゃ揺さぶりかけてきたもんな……。
大鳳翔鳥：
正直全然考えてなかったのでRPに時間がかかってしまったところがある。申し訳ない。
GM：
わたしはマギカロギアのこの世界が大好きなので、むしろこのシナリオをやって考えてみることでPCの価値観、魔法や魔法使い・〈愚者〉のことをどう受け止めているのかなどの設定が深まったら嬉しいなあと思います。
鰆目鬼之介：
どんどん設定が生えてきました。ありがとうございました。
大鳳翔鳥：
私もこの世界観はかなり良いとおもう……。
GM：
やったー！ 設定細かく掘り下げマンしようぜ！ マギロギはいいぞ。
胡桃麻美：
掘り下げ始めたら止まらんくなるヤツ。たのしい。
GM：
GMも鬼ではないし、わりと鬱展開の描写がしんどいところもあり、不快じゃないかな……とか思わないこともなかったので 楽しんでもらえていたのが何よりの安心……。
では！ サイフィク恒例、功績点の配布を致しましょうか！
鰆目鬼之介：
はい！
大鳳翔鳥：
忘れてた！
● 勝利
〈断章〉や〈書籍卿〉と一対一の魔法戦を行い、勝利した。1点
GM：
これはあすぽん、きのぴっぴかな。
● 生存
セッションに最後まで参加し、生き残った。1点
GM：
全員、見事に消滅せず帰ってきました！
● 信条
経歴に設定されている信条を達成した。1点
GM：
これは難しいところあるんだよな。今回だと書警のあすぽん、訪問者のまみたそはシステム上の目的に沿っているのでわりと達成しやすいんだけど、異端者のきのぴっぴは正直厳しい感じ。
鰆目鬼之介：
運命結んでる暇なかったな……。
GM：
運命結ぶとか事件表振らなアカンし、シーン余るでもしない限り遊んでられんやろ……と。
だから中でも異端者はここが達成しにくい経歴なんだけど、今回はオマケで全員に功績点あげましょう！ はじめてだしね！
鰆目鬼之介：
ありがてえ！ やさしさに包まれる！
● ロールプレイ
プレイヤーが、そのキャラクターの設定をうまく演じていた。1点
GM：
これは皆様最高でした。NPCに心揺さぶられていただきありがとうございました。
胡桃麻美：
心揺さぶられた……。
● 使命
シナリオで与えられた敵を倒した(ただし、勝利のために大きな犠牲をはらってしまった場合、もらえる功績点は2点になる)。3点
GM：
大きな犠牲、はらいましたか？
胡桃麻美：
ウッ……。
大鳳翔鳥：
アユミちゃん……。
GM：
ここは君達の判断が公正なものであることを願いましょうか。
● 琴線
各プレイヤーは、そのセッションでもっとも琴線に触れたキャラクター1人を選び、そのキャラクターに1点の功績点を与えることが出来る。ただし、自分を選ぶことは出来ない。誰も選ばないことは可能である。
GM：
さいご！ 例によって琴線点！
GMはきのぴっぴに1点差し上げます。大黒柱って感じでした。
鰆目鬼之介：
ワーイ！ 頑張りました！ 私は悩みどころだけど麻美さんにあげます。面白かった。
胡桃麻美：
私はあすぽんにあげます。色々RP付き合ってくれて嬉しかったで！
鰆目鬼之介：
呪文の下りな……。
大鳳翔鳥：
ん〜めっちゃ迷うけど私もまみさんに1点。主人公感が良かった。
胡桃麻美：
途中からシリアス感強かったけど、面白キャラ出来てたなら何より。
GM：
そもそもがシリアスシステムなんだよこれは……。
大鳳翔鳥：
まみさんがシリアスブレイカーだったな。
鰆目鬼之介：
星が飛び散ってた。
胡桃麻美：
まみさんでまさかあんな真面目なRPをすることになるとは思ってなかったです……流石のシリアスシステム。
GM：
で、功績点で出来ることだけ最後に説明しますね。
今現在、貴方がたは功績点を5点払うごとに、「攻撃力」「防御力」「根源力」のいずれかを1上げることが出来ます。
大鳳翔鳥：
へ〜。
胡桃麻美：
ほうほう。
GM：
セッションを経て、攻撃力・防御力・根源力の全ての値が「現在の階梯+1」の値になると、そのPCはひとつ上の階梯に出世します。
鰆目鬼之介：
なるほど！ 面白い。
胡桃麻美：
おおー。
GM：
逆に言えば、例えば今の状態だと、君達は第3階梯であるうちは「どの能力値も5以上にすることはできません」。あすぽんときのぴっぴは蔵書の効果で攻撃力或いは根源力が既に4なので、そこは階梯が上がるまでは上げられませんよってことですね。
大鳳翔鳥：
はぁ〜よく出来てるな〜。
GM：
で、階梯が上がると、習得出来る魔法の数が増えます。どんどん出世して強くなろうな！ って感じ。
胡桃麻美：
面白いなマギロギ！ わくわくすんぜ。
大鳳翔鳥：
もっと遊びたくなるな。
鰆目鬼之介：
強くなりたい。頑張る。
GM：
今回で能力値をひとつ上げられるだけの功績点(5点)はとりあえず手に入ったと思うので、今回を鑑みて自分のPCに足りないと思ったところを上げたら良いんじゃないかな！
あとはまあ、蔵書と真の姿解放の効果はセッションごとに変えてもいいよーというルールになっているので、そちらとの兼ね合いを見てみたり。色々考えてみると楽しいと思います。
大鳳翔鳥：
そうなんか！ いやー次やるときは色々反省しないとなこれは……。
GM：
PCを継続して遊びたくなるシステムは良いよな……わいGMでよければあと2つや3つくらいは回したいシナリオがあるので是非またやろう。色んな魔法を試してみてほしいゾ！
鰆目鬼之介：
やりたいっす！
大鳳翔鳥：
やろうやろう。
胡桃麻美：
おーやりたい！ 反省を生かしていきたいところだけど次なったらまた忘れてそう。頑張る。
GM：
何回もやってルール覚えような。
胡桃麻美：
覚えるぅ……頑張りマッスル。
大鳳翔鳥：
私も頑張るわ……。精進します。
GM：
んじゃま、そろそろみんな疲れてるだろうしお開きにしとこうか。
半日分の時間を三日間もわたしにくれてありがとうございました！ また今度もよろしく頼むぜ！
鰆目鬼之介：
こちらこそありがとうございました！ そしてよろしく！ お疲れ様ー！
胡桃麻美：
こちらこそありがとな！ お疲れ様！ 今後ともよろしくるみん☆
大鳳翔鳥：
新しいTRPGの世界を体験させてもらいました。ありがとう。お疲れ様でした〜。
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