一周年記念(回答) | ナノ
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answer.17
*Q81.『霧島×鳳(未来)への質問(?)です、二人の休日のいちゃつきぶりを教えてください!デートでも日常でもかまいません!』

鳳「休日のいちゃつきぶり…」

霧島「そう言えば、志貴って映画が好きだよね。寮でも音響の設備を整えてるし、DVDも揃えたり借りたりしてるし」

鳳「映画好きだぞ。だが、やっぱり映画館で見るのが一番だと思うんだ。おっきいスクリーンにあの音響!アクション映画見る時の開放感!」

霧島「で、ちょっと怖かったりするとすぐに俺の腕にしがみついてくるんだよね。前にホラー見た時とか俺に抱き着いて子鹿みたいにプルプル震えながら必死で見てたんだよ?」

鳳「い、言うなって!」

霧島「あれは可愛かった(真顔)」

鳳「お前は恋愛もの見てる時、主人公が幸せになったタイミングで俺にキスするのやめろ!」

霧島「え、だってしたくなったんだから仕方ないでしょ?画面の向こうの人達だってイチャイチャしてるのに俺達はダメなの?…それに、志貴だって嬉しそうにしてたじゃん」

鳳「お前な(真っ赤)」

*Q82.『(質問) 幸せを感じるのはどんなときですか?』

霧島「これはいっぱいあるよね。例えばどこかで偶然会った時とか、ふと目が合った時とか、あーんってしてくれる時とか。…あと、俺は志貴がこうやって傍にいてくれるだけで幸せだ」

鳳「ふーん。…一番は?」

霧島「それはちょっと決めにくいけど、んー…、志貴が頼ってくれる時?ほら、怖い映画を見た後とか、処理の仕方が分からない書類が出てきた時とか。…志貴はどうなの?」

鳳「………で、……った時」

霧島「ん?ごめん、聞こえなかった」

鳳「夜、ベッドの上で、一緒にイッた時…。イイコって言って、微笑みながらお前に頭を撫でられるのが一番幸せだよ…ッ(茹で蛸)」

霧島「えっ、あっ(照)」

鳳「もう今の忘れろ!」

霧島「忘れないよ。…じゃあ、今日の夜はイイコイイコってたくさん頭撫でてあげる」

鳳「っ、」

*Q83.『幸せを運ぶ鳩のお二人に質問です!もし相手が他の人に告白されていたらどんな気持ちですか?またどうしますか?*時間設定は現在・未来お任せします*いつも楽しい小説をありがとうございます☆』

霧島「まぁ、そりゃあ…、嫌だね」

鳳「へぇ」

霧島「だって俺の(強調)志貴だもん。別に束縛するつもりはないけど、告白されるのは胸がムカムカする。…イライラするよ。乱入はしないと思うけど、後で首筋に所有印でも…」

鳳「うわぁ…。…お前が告白されても俺は何もしねぇよ?いつも通り生活すると思う。別に嫉妬も苛立ちもしねぇし、心穏やかだろうな」

霧島「えっ、」

鳳「うん」

霧島「…志貴、俺を愛してないの?俺の八尋を取っちゃダメ、俺の!ってならないの?」

鳳「取られるっつーか、…お前別に取られねぇだろ?お前の愛情を疑ったことねぇし、俺が出るまでもなくお前が断ってくれんだろ」

霧島「そんなの当たり前だよ!」

鳳「だから、今更お前がいなくなるとかありえねぇし、俺は不安にもならねぇの!」

*Q84.『初めまして。いつも楽しみにしています。質問ですが、家族構成を教えてほしいです。前世の記憶があるとはいえ、どんな環境で育ったのか気になります。それと、鳳の将来はお医者様でしょうか?それも気になります。』

鳳「お、珍しい質問だな。俺は両親の他に弟が一人いてな…。歳が若干離れてるからちょっと甘えっ子なんだ。因みに母が看護師」

霧島「俺は両親共に会社員で、一人っ子。だけど実家にチワワが二匹いる」

鳳「そうなんだよな、お前の実家に遊びに行くたびにキャンキャン吠えられてんだよ。あいつら、自分がチワワって自覚ねぇんじゃねぇの?ちまっこいくせに。…怖ぇんだよ」

霧島「志貴の弟も似たようなもんだよ。君の前じゃいいこなのに、俺を睨むんだよ?」

鳳「いやいや、それはねぇから」

霧島「(拗)。で、将来は医者?」

鳳「がいいと思ってる。医者って職業がしっくりくるんだよな。母親が看護師だし、家族も応援してくれてる。もしくは、…お前の嫁」

霧島「えっ(真っ赤)」

鳳「と言うと思ったかバァカ」

*Q85.『一周年おめでとうございます(*^^*) 鳳会長に質問です。ファーストキスはいつですか?』

鳳「お前は黙れよ、八尋。ほら、お前に質問してねぇからな、回答権ねぇからな」

霧島「まだ喋ってないし…」

鳳「黙れ、いいな。…んーっと、俺は中学の頃。生まれ変わってもまた会えるって思ってなかったからキスしてみたんだ。因みに後輩」

霧島「…………(真っ黒オーラ)」

鳳「可愛い女の子だったぞ」

霧島「…………(どす黒オーラ)ゴゴゴゴ」

鳳「(汗)。いや、でもな、やっぱりお前じゃねぇとダメって思い知らされて、だから付き合ってねぇんだよ?しかも、キスだってこの一回で、俺の恋愛史は真っ白まっさらでな…!!」

霧島「…………(真顔)」

鳳「やっぱりなんか話せ」

霧島「昔のことは仕方がないけど…、はぁ。志貴は俺のファーストキス知りたくないの?」

鳳「昔なんざ興味ねぇんだよ。今のお前が俺だけを愛してくれてたら充分だ」

霧島「…俺もだよ、」

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