凄く短い会話文。
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「日吉くんの髪型がたまらなく愛しい」
「気持ち悪い」
「ロマンが詰まっている」
「きもちわるい」
「誰が切っているのか気になる。凄く」
「そんなことよりお前はまず早く夏休みの課題終わらせろ」
「ウィッス」
「幸村くんの犬になりたい」
「やだよ気持ち悪い」
「幸村くんの世話役になりたい」
「話きいてる?」
「なりたいな、ならなくちゃ」
「おい」
「絶対なってや「イップス?」…」
「高尾くんってさ」
「何よ」
「好きな人いるの」
「いるけど」
「へぇ」
「えっちょっ訊いてよ!」
「誰」
「目の前にいる人」
「うわぁ…そういうのいいっすわー」
「ちょっドン引きしないで」
「荒井く〜ん」
「なんですか…」
「なんでそんなうんざりしたような目で見るの」
「あなたと話すのは面倒だからです」
「酷い!正直!」
「で、用件は」
「なんだかんだ話を聴いてくれる荒井くんまじ愛しい」
「祭じゃ祭じゃ!」
「もーそんなはしゃぐと」
「アベッ」
「ほらこけた」
「そんなことより綱吉くん」
「立ち直り早いな」
「チョコバナナ食べよう」
「まあ、いいけど」
「はいどうぞ」
「もう買ってあったの!?」
「さあさ食べよ食べよ」
「もう…」
チョコバナナを食べる綱吉くん(意味深)
「赤也可愛い」
「なんすかいきなり」
「いや、赤也可愛いなって思って」
「まあ少なくとも先輩よりは…」
「わぁ、正直!!」
「柳さんパンツください」
「そう言うと思って昨日近所のおじさんからパンツを貰った。やろう」
「いらねぇ!てかなんでおじさんからパンツ貰ってんの!?ねえなんで!?」
「はっはっはっ」
「柳さんこの野郎!パンツください柳さんの使用済みでオネシャッス」
「銀時ー」
「なんだー」
「私、大きくなったら先生のお嫁さんになるの!」
「・・・お前にゃ無理だな」
「なんでよ!」
「女らしさっていうかー、色々足りてねぇもん」
「銀時最低!そんなことないし?将来的にはボインボインになるし?」
「腹が?」
「ムキーッ!」
「暑い」
「暑いっていうから暑いんじゃ」
「暑い」
「黙りんしゃい」
「心頭滅却すれば火もまた涼し…」
「おいなにする気だおい手にマッチ持つのやめろおい!」
「幸村くん結婚しよ」
「え、やだよ」
「え、断られた」
「なんで俺がお前と結婚しなければならないんだよ」
「仮にも彼女なのに…」
「まあ飼い主にならなってもいいよ」
「待って、私人間」
「待てよ、それだと俺がお前と同類になるだろ!」
「なんて言いぐさだ!酷いっ!ぐれてやる!」
「好きだよ」
「私も大好き!!」
「ちょろい」
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