about life
daylight
あったことがないはずの 懐かしい記憶と 朝焼けが窓を染める
叶えられなかった夢は いつか嘘になりますか いつか叶えたいということは 真実にはなりませんか
形にならないものを 一息で飲み干した
探していたものは 幼い日から夢見ていたものだった 大人になるほど見失いそうな シンプルなもので 求めていたものは 思い通りにならないものでした
思い出せば 自由になると知っていたのに 手に入らないものばかり 追いかけていた
過去の自分のかげに そっと光をあてる
探していたものは 思っていた意味とは違って 大人になるほど知っていく 重さとも違って 求めていたものは 最初から知っていたものでした
後書き |