道 と 男女
※オリジっつーかポエムの域
日記ログ。
僕がいる赤い道は君に繋がっていると信じていたのに。
(君はとてもとても眩しい真っ白な道の上にいた。)
ああそうか、違ったんだ。
僕と同じ道を通る君じゃなくて、そのまばゆい道の上でなお咲き誇る君に、僕は、
(恋をしたのか。)
助けてやりたい気もするし、そのまま溺れておっ死んじまえとも思う。だからお前はそこから抜け出せないんだよ、馬鹿が。
想われたいと思うなよ。お前はただ想ってるだけがお似合いなんじゃねぇの。あぁ、可哀相に、想われずに泣く重い想いを抱えた子猫ちゃん。ハッ……これで満足かよ。反吐が出る。いい加減悲劇のヒロイン気取るのやめてもらえる?
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こんなかんじの口の悪い男と狡賢い女の話が書いてみたい。
20110930.
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