JB「スティーーブッ!!」
ス「ふぁ〜…あ。何だいJB、こんな朝っぱらに。生憎俺は君と違ってさっき寝たばかりなんだ、おはようの挨拶は後にしてくれ」
JB「昨日持ってきたゾンビの腕を何処にやったんだ!!折角生体サンプルで持ち出し許可を取ったのに!!許可だけあった所で目的の物が無ければ意味がないだろ!?」
ス「何だい?君は朝食にゾンビでもソテーするつもりだったのか?」
JB「いいかスティービィ、俺は今怒ってるんだ。このままお前があれを差し出さないなら、お望み通り今日のモーニングの皿にお前の腕を出してやるからな」
ス「俺はディナーに起きるけどな」
JB「スティーーブッ!!」
ス「分かった、分かったよ。俺が綺麗に肥料にして裏庭に撒いた」
JB「撒いただって!!」
ス「野菜達も大喜びさ」
JB「oh…スティーブ、なんて事をしてくれたんだ」
ス「それはこっちの台詞だね、昨晩疲れ果てた俺がディナーを出そうと冷蔵庫を開けたら何が入ってたと思う?君がコスタリカで拾ってきた誰のかも分からない腐食した腕だよ」
JB「あー、腕はディナーじゃないぞ?」
ス「ああそうだとも。誰が腐った腕を好んで食べようとするんだ?スミスか?ショーンか?ここの連中に腕を食べる趣味の奴はいない。いるのはイングランドにいるイカれたグールだけだ」
JB「おいちょっと待て、UKを馬鹿にするなよ」
ス「いやいや、あそこも今度アイルランドよろしく仲間入りだろ?」
JB「表出ろスティーーブッ」
ス「君だけ出ていきなよ、俺は二度寝タイムなんだ。鍵はしっかり掛けといてやるよ」
JB「fuck you!!」
ジェシー「二人ともシュトュルーデル食べる?」
ス・JB 「「食べる」」
ジェ「もう用意できるから手洗ってきて」
ス「俺の分は取っといてくれ」
JB 「スティーブ、起きたら借りてきたゴーストバスター観ようぜ」
ス「いいとも、ポップコーンとコーラ忘れるなよ?」
サム「………ほんと、あの2人は仲良いわよねぇー…」
ジェ「トムジェリの典型例だもの」
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MS-9苦手なもの
JB
[グリーンピース]
スティーブ
[トマト]
サム
[ラムネ(海外の表面をカラーコーティングされてるやつ)]
ジェシー
[ビネガー]
ショーン
[ポーク]
ケイト
[セロリ]
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ジェ「JBは雨でも傘差さないわよね」
JB「英国紳士のマナーというやつだよ」
ジェ「丁度この間雨に唄えばを観たの。紳士は凄いわね」
JB「おいおい、紳士が誰しも雨の中笑顔で街灯の周りをグルグル踊りながら歌うとは限らないぞ?」
ジェ「JBは違うの?」
JB「俺が傘を差さないのは、レディが俺に傘を差し易くするためさ」
ジェ「とんだイタリーね」