恋はアイスキャンディー。 巨人を実写化してほしい リナティーナは進撃の巨人がね、大好きなんですけど、アニメと漫画は見たことがあります。 原作は漫画ですし、アニメは漫画との親和性が高い上に、漫画では表現しきれない音声・緻密な動きを的確に表現してくれています。 しかもメディアミックスでグッズが販売されるなど、作品そのものを手に取りやすい環境が日本のカルチャーの土台としてありますね。 一方で進撃の実写映画ふぁといふと…(語るまでもない) なんなんでしょうね、進撃に限らずですよ。 面白くないことが分かっているので手に取ってみることもないのですが、なぜ制作するのかも謎です。 リバイへーちょーがアジア人の風貌で出てきたらそりゃみんな怒るでしょう、制作側はそのことには気づけるんですから、もっと笑える理由で制作の意思決定してるんだろうなと予想できます。 さてさてさんざ日本の実写映画ディスってしまいましたが、じゃあハリウッド版求む!!…とはなりません。 少なくとも自分的には。 おそらくアメコミがかなり現実ベースにつくられていることが功を奏したのか、ま〜べるとかDCとか実写化もアニメ化も大抵うまくいってます、もちろんエピソードごとの出来はさておきですよ。 (あとなんにせよお金という部分はあえて触れません) ただ…なんていうか…ドラゴンボールという負の遺産があることも災いしているのですが、もっと、もっと大きな問題があると思う…。 それは進撃の話の中でも出てくるんだけど、人種の問題ですね。 進撃の巨人の中では見た目の違いはほとんどなく、せいぜい頭髪や目の色くらいの違いしかない白人と思しき人々のストーリー。 異なる人種のキャラクターはいるものの、序盤では出てこず、さらに出演時間でいうと合計で1%にも満たないんじゃないかと思う。 人数もかなり少なく、ヒイズル人(東洋系アジア人)、戦場・難民キャンプのトルコ人っぽいひとびとおよびオニャンコポン(黒人青年)くらいのもの。 ちなみにミカサはハーフ。 この人種的な人数差ね〜〜〜〜〜〜〜。 ポリティカル・コレクトネスの強い主張をしている人たちから大反対を食らいそうな原作ですよね。 でも時代はすべての人種がハッピーハッピーなわっしょい映画を作ろうセンチュリー。 原作が悪いんじゃないんですよ。 考えてみてください…西部開拓時代にアジア人のガンマンが出てくるハリウッド映画を。 とりあえず原作は日本だしケン・ワタナベだしておこうとするゴジラを。 試しに中国人のヒーロー作ってみました!と豪語するディズニーを…。 最近は信頼できないんですよね、ハリウッド映画でさえも。 映画会社が大きくなって、いいものを作れるようになればなるほど、株主からの声を気にして面白くないものを作ることになる。 私のバイアスが働いている可能性は十分あります。 オニャンコポンなんて進撃の終盤で美味しい役だと思うけど、黒人が一人しか出ないなんてキー!みたいな、そんな声が挙がるのか、挙がらないのか。 そしてそれに屈すると、原作に忠実に…というわけにはいかなくなり、原作においては19世紀後半から20世紀初頭を思わせる外界の雰囲気が一気に22世紀くらいのSF作品として生まれ変わるんだろうなと!予想するわけでございます。 そんなの…許せませんよおおお(誰も制作するなんて言ってない) しかしながらそういうエンタメ業界の裏に隠されたいろいろな思惑のせいで疑心暗鬼に陥っているリナティーナは潤沢な原資を持っているハリウッド映画であっても巨人は作ってほしくないなって思っている次第です。 ここからは私が作ったハリウッド版進撃の巨人(仮)のあらすじでありますのでよかったら動画でも作ってください。(?) 時は22XX年――。 戦争、環境破壊、大量虐殺、天変地異… 過酷な世界情勢のなかで遺伝子異常により突然変異した巨人が人間を襲い始めた。 人類滅亡を防ぐため、それまで敵同士であった人類は知りうる限りのテクノロジーを駆使して三重の壁を築いた。 100年間守られてきた安住の地だったが、ある日、ウォールマリアの壁50メートルを優に超える超大型巨人と、鎧の巨人の侵入を許し、壁内の秩序は急速に乱れ始める。 ウォールマリアの破壊により両親と死別した少年エレンは辛くも生き残り、巨人の一掃を夢見る。 彼の手元には中央政府で火星移民計画の科学者として勤務していた父グリシャが残したICチップだけとなった。 エレンは幼馴染のミカサとアルミンとともに壁外調査局の調査員となり、命を懸けた戦いに出る。 グリシャが残した情報とはいったい何なのか。 なぜ人間は壁を築いたのか。 そして果たしてエレンは巨人の一掃の夢を叶えることができるのか。 みたいな〜。 ↓下は入れ込めなかった設定です。 壁内人類の科学者のほとんどが所属し、火星への脱出計画を管理する火星移民計画団(MIP)、壁内の治安警備を担う防衛治安局、そして壁外地域の奪還を目指す壁外調査局がある。 04/16 22:31 爆チンした2日目 ぜ〜〜〜〜〜〜んぜん選ばれし子ではなかった…。 深夜に「ウーウー」言いながら悪寒と火照りと関節痛に耐え、がっくんが起きたところを見計らって救助要請した。 「寝た方がいいよ」と言われたものの、「一緒にいてくれね〜のかよ彼氏様よォ!!??」と半分脅して電話で話しながら深夜を過ごした。 しかし体温はみるみる上がり、38℃台突入。 夜が明けてきたころに解熱剤兼鎮痛剤を飲み、ようやく熱が落ち着いてくる。 解熱剤を飲む前は汗が出ず、顔が熱気球になってしまったかのような熱さだったが、解熱剤飲むや1時間ほどで平熱に戻る…。 汗かいてかゆかゆになってしまった頭皮を洗いたいと風呂に入り、とろりん昼寝(朝寝)へとしゃれこんだ。 ところがどっこい、昼過ぎると解熱剤が切れ、出荷前のマグロのように覇気がなくなってしまった。 そして現在の体温は38.9℃、あえ〜〜〜今回の追加接種の過去一かも〜〜〜。 ふう…世界は残酷だな… 04/15 19:34 3回目のわくわくちんちん 打ってきた、3回目のワクチン。 午前中に打ってから6〜7時間何もなく、「えっ、ぜんぜん副反応ないやんけ、もしや私って選ばれし子?」と思っていたのも夕方までで、昼寝して夜ご飯食ってから徐々に首が動かなくなってきた。 (その前に頭痛があったけど低気圧のせいにしていた) もともと肩こり症のため普段より若干動かすと痛いぞい…くらいではあるが、背中が緊張して筋張ってる感じ。 このままさしてひどい症状も出ずに明日になることを期待。 *** さて、ワクチン打った後に帰宅し、がっくん氏と久しぶりにビデオ通話することに。 普段は通話のみで一緒にゲームしたり、ドラマ・アニメを見て終わるのだが、いつかやってくるfirst contactの日までにお互いの顔に慣れておこうぜってことになった。 そう、もう付き合って2年くらいになるのだが、お互いの顔を見慣れていないのである。 というか、画面を介して自分の顔を見る方が慣れていない。 そして実感する、なんて画面映りが悪いのだろう、自分。 顔がぱっつんぱっつんだったし、ヘアバンドしていたせいでいつも以上にお顔が大きく見える( ^ω^)… 「今日もわたし、KAWAII★」なんて口が裂けても言えなかったぞい。 30分ほどたわいない会話した後、がっくん氏の兄まいこ〜(本名)が乱入してきた。 2時間ほどアニメの話やら世間話をし、イッヌと対面し、がっくんのルームメイトこと従弟っちとあいさつして終わった。 リナティーナは一人暮らしでほとんど家族と言える人がいないため、これが家族か〜同居するだけでカロリー使うな〜って思った。 04/14 22:24 利き目の話 りなてぃーなは同世代の人々と比較すると割と視力が良い。 とはいえコロナ禍とがっくんとゲーム三昧、温暖化で照り付ける太陽の中外出する気力は年々衰えてきており、しかも徐々に目がかすむようになってきた。 視力が良いがゆえにあまり目に気を使ってこなかったため、眼鏡やコンタクトレンズに関する知識が皆無。 最近同僚たちとのたわいない会話の最中、「眼鏡をかけるのにも訓練が必要」と知り、衝撃を受けた。 デスクワークや自宅でネットサーフィンするときだけでもかけてみるか…ということで視力検査と乱視検査を行い、眼鏡の予約をしてきた。 「こっちとこっちどっちが見えやすいですか〜?」ときかれても「あんま変わらないですね…」と違いの分からない 検査のさなか、りなてぃーなは左目の方が若干視力が悪いのではないかという予想を立てた。 両方の眼で立体的にとらえてはいるものの、利き目があると中学で教わったこともまた思い出した。 「利き目ってありますよね、どうやって調べるんでしたっけ」 と中年の女性店員に尋ねたところ、すぐさま答えてくれた。 遠くにある1点を手の親指で隠す。両目で見ているときはきちんとその1点は隠れているのだが、片目をつぶると、指で隠れていないという事象が発生する。 この時、指できちんと1点を隠せている方が利き目ということになる。 あと後調べたところ、右利きだと右目利きになることが多く、反対もしかりとのこと。 しかし私は右利きの左目利きというcross eye dominance(かっこよ)であるそうだ。 響きはかっこいいのだが、距離感の把握が必要なスポーツやアクティビティが苦手ということで、あんまりいいところはなさそうである。 やり方は少し違うものの、利き目を調べるための動画貼っておくので、もしこの過疎ってるブログを見に来て興味のある人はやってみ…。 04/10 17:22 運命論の巨人 ※物理っぽい話が出てきますが、りなてぃーなはずぶの素人ですのでご了承。 進撃の巨人熱が冷めやらぬファイナルシーズン。 隠されていたさまざまな伏線が回収され、物語はクライマックスに近づいている。 とはいえ漫画版のストーリーと照らし合わせるとあと9エピソードほどある。 さて、知性巨人のうち、主人公エレンとかれの異母兄弟ジークの特殊な能力についてお話する。 難しい話なので設定は割愛するが、エレンはジークとの物理的な接触によって永遠とも一瞬とも言える時間を別の物理世界「座標(のある場所)」で過ごすことになる。 さらにエレンはジークとともに、彼が実現する予定の未来をまさしく実現するために過去に干渉する。 我々の物理世界では、当然未来の事象が過去に干渉して選択肢を変更させたりすることは決して許されない。 原因があり、それに伴って結果があるのが大原則である。 これを因果論という。 この大原則に名前(しかも〜論と接尾辞)がついているところから察することができるように、因果論ではない物理原則がある。 それはみんな大好き運命論。 映画タイムマシン、バックトゥザフューチャー、メッセージ、シュタインズ・ゲートなどなどタイムトラベルを扱った映画の多くで触れられている運命論。 全ての事象はいきつく先(結果)が決まっており、本人の意思や外的要因でそれが変わることがないというもの。 ただし、上記の2つの物理原則は人類が時間を超越できないため、本当はどちらなのかを知ることができない。 また、目的を達成するのために因果を逆転させる物理原則もある。 これは文字通り目的論。 ただし、これにも時間的制約がある。 だって結果は時間的に後に来るからそういう名前なわけであって、これが逆転するとなると目的が原因になり原因が目的になる…??? と訳の分からんことになってしまう。 話を戻そう。 エレンがジークとのふれあいの中で過去に干渉し、救えるはずの人々を救わず、あえて巨人たちをおびき寄せることで自身の母や兵団の仲間を食い殺すよう仕向けるなど因果を逆転させた。 巨人たちの力の源はあのうにょうにょハルキゲニアと考えると、あいつは別の物理世界から来たエイリアンちゃんなのでは??と不思議な気持ちになってしまう。 おそらく本当はファンタジー要素として深堀する場所ではないんだろうが。 04/05 10:06 エイリアンの指 何かしらの欠損がない限り、我々の指は通常5本ずつの計10本である。 それゆえ、人間は10進数および0と1を用いた2進数を使うことが多い。 では、例えばエイリアンが君のすぐそばにいたとして、彼らの指が4本ずつの計8本だった場合はどうだろう。 1,2,3,4,5,6,7,8… それ以降は11,12,13,14,15,16,17,18…(10進数だと9,10,11,12,13,14,15,16)という感じで概念ごとごっそり変わっていくことになる。 これを考えると数値に実質性ってないんだな〜〜と不思議な気持ちになる…。 なぜこんな話になったのかというと、またもやHaloである。 がっくんはこのところ、リリースして間もないHaloドラマシリーズにご執心の様子。 りなてぃーなに構うことそっちのけでひたすら敵役エイリアンの考察を行っている。 その中で指の本数になったのである。 04/01 23:44 ← → |