こに様
170921 1743


こんにちは、こに様。メッセージをありがとうございました。
また、ホリンをご心配頂いていることにも、心から感謝を申し上げます。
タイミング的に即レスになってしまいますが、他意はありません。
また、私自身は怒ったりなどもしておりませんが、もしその様に捉えられたのなら申し訳ありません、と予めお伝えしておきます。

頂いたメッセージを何度も拝読して、いろいろと思い、いろいろと書こうと思ったのですが、いざ実行しようとすると難しいものですね。
まず、必ずこういった内容のメッセージはどなたかからは頂くことになるだろうと予測はしておりました。
それがたまたま、こに様だったということになります。

今回、私は決して軽々しく猫を迎えた訳ではありません。
様々な手段で下調べを行い、実際に獣医師、ブリーダーの方々など、専門の方にもご相談させて頂きました。
もちろん、ホリンに掛かる負担も案じました。
その上での現状です。
命を扱うことなのですから、記事に書いていない最大限の行動と懸念、また覚悟があることは当然です。

実際の飼育状況に関しましてはご説明しませんが、上記で伺った多くのお話(こに様が今回下さったアドバイスと同様の内容も勿論含まれています)を参考に出来得る限り両者にとって最善の環境を心がけております。
現在、ホリンは食欲、排泄状況、毛並みの状態など、猫を迎える前と変わりありません。ホリンとの会話が成立しない限り、それを目安にストレスの度合いを推し量るしかありません。

今回の件に関し、例として、事前に百人の方にご相談をさせて頂いたとします。
百人の方が百通りのお話をして下さいました。
その中には、「猫よりウサギが好き」という方もいらっしゃれば、その逆も、また、中立の嗜好の方もいらっしゃったと思います。

こに様は恐らく間違いなくウサギ派だと思うのですが(猫と比べた場合です)、提示される「猫によってウサギが不幸になる例」のすべてが伝聞であることに偏向を私は感じます。
ご友人が体験なさったお話は読んでいるだけでも辛く、ご友人もこに様もとても悲しい思いをされたと思います。
ですが、一方で、意図的な想像のもとにある矛盾(こに様がお気づきかどうかは分かりません)と過剰なウサギ愛護から生じる断定によって不安を強く煽られたのも事実です。

私はもちろん、ホリンが好きですし、大切です。
でも、「ウサギ」が好きな訳ではないのです。
そして、ウサギと猫と、どちらにより多くの愛情を注ぐべきか、比べることは私にはできません。
どちらかがどちらかの代わりでもありませんし、なれないと思います。
極論を言うと、人間が動物をペットとして飼うこと自体が人間のエゴだと感じています。
だからこそ、迎えた以上は責任を取るべきだと思いますし、そこには事前の調査も含まれています。
(だからといって改めてこに様から頂いた既知の御助言が無駄だという意味ではありません)
それが当たり前だと思っていましたから、猫の有害性を説くメッセージを立て続けに頂いた際、その過度なウサギに対する愛情(と、あくまで「私は」感じます)に強い違和感を抱きました。
言ってしまえば、「これだと今、猫を手離して、数年後にホリンが静かに寿命を迎えても『あのとき猫を飼ったからだ、猫がいなければもっと長生きしたはずだ』となりそうだなあ」というのが率直な感想です。

こに様と私とでは、ウサギに対するスタンスが全く異なるのだと思います。
たとえば私はホリンを家族だと思っていません。ペットはペットです。線引きをしています。
ですが、世の中では、どちらかというと「ペットは家族」と認識している方のほうが多い様ですし、それは私も理解しています。否定もしません。
それでも、繰り返しになりますが、家族でなくてもホリンのことは大好きですし、大切です。
猫に対しても同様の気持ちです。

結局長くなってしまいましたが、一言で申し上げますと、たぶん私は「ウサギが好き過ぎる人」とは気が合いません。
「猫が好き過ぎる人」とも、そうです。
犬でも鳥でも人でも、何でもそうです。
過剰に何かを好きだったり嫌いだったりする人とは、可能な限り関わりを持ちたくありません。

この際ですから戯言を申し上げますが、こに様がホリンのストレスを心配してくださる様に、私のストレスも少しだけ頭の片隅に置いて頂けたらな、とお願いしたいのです。
こに様からは、メールの件などで以前より少々プレッシャーを受けておりますので、これ以上のメッセージはご遠慮ください。よろしくお願い致します。

いずれにせよ、しばらくメールフォームを閉じます。
(これはこに様だけのせいではなく、私個人の都合もあります。誤解を招きやすい書き方で申し訳ありません)
また、サイト内では今後、ウサギのことも猫のことも書いていくと思います。
こに様にとっては不快でしかないでしょうから、閲覧をお控え頂くのがお互いの為かと思います。
わざわざネットに公開しているのは私なのですからその点の責任も私にありますが、やはり個人サイトですから好きなことを書きたいのです。
よって、ご判断はこに様にお任せします。
ただ、こに様の中ではウサギと猫が絶対に相容れない存在である様に、こに様と私も合わないのだろうなと私は感じています。
距離感が違うのだろうなあ、というところですね。
どうぞご了承ください。

どうあれ、いつもホリンのことを気にかけてくださることには感謝しております。
本当にありがとうございます。ホリンにも伝えておきますね。
今回頂いたアドバイスは、どれもきちんと改めてメモに取って、かつ、心に留め、ホリンが安全に過ごせるよう有効に活用させて頂きます。
忘れたりは絶対にしません。

こに様、これから寒い季節になって参ります。ウサギさんにとっては過ごしやすくても人間は風邪を引いたりしますから、どうぞご無理をなさらないでくださいね。

どうもありがとうございました。


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