一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごと感想お知らせはだいぶん短め。


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手抜きにも程があるだろうという夕飯の支度が思わぬ喜びをくれた。



銀座ハヤシライスのノスタルジイ。
袋を綺麗に洗って干して匂いを飛ばしてしまっておきたいくらい。無理かな。

170224 0142
一言


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今さら何を?と思われて当然のことなのだけれど、メールフォームにてメッセージをくださった方の九割が今は「PCから」。スマホで送ってくださった場合もナノさんではPC扱い。ということに、先日、はじめてか改めてか気づいた。そして慌てて「何月何日のPCからの方へ」を「PCかスマホからの方へ」に修正した。つい三年ほど前まではまだガラケーユーザーが多く(いや、半々くらいかな)「PCから」の方は実際にパソコン経由だっただろうになあ、とスマホの侵食力に複雑なため息がもれる。
追記でメールフォームに関してちょっと一言。私の一言は無為に長いけれどともかく一言。
続き

170223 0135
一言


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謝罪のお手紙を書かなければならないかもしれない状況。なかなかに難しい。というのは、客観的にみても非は半々、もしかしたら先方が七、八割ぐらいを負っているから。私が全面的に悪いのならば冷静に、かつ誠実に謝罪をすれば良い。しかしこの場合だと、きちんとこちらの言い分を主張しつつ、しかし認めるべき落ち度に関しては弁解せず過不足なく謝らなければならない。卑屈にならないよう気を配り、相手の心情をほどよく慮って立てる事もしないといけない。非常に制限の多い内容である。だが、どうも避けて通れはしない様子。
メールでお送りするしか手段はないのだけど、本来ならばこういったものこそ手書きにすべきなのだろうし、したいのだよなあ。そのあたりも含めて、一大事業になりそうだ。とにかく、落ち着いてやろう。そして書くからには、あちらだって悪いのだという気持ちは一旦おさめて、静かに、謙虚に。

170206 0045
一言


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前の晩の二十三時ぐらいから、だいたいゼロ時をまわって一時半ごろに就寝するまでの間、何をしていたのか思い出せないことが多い。
というのは、私の場合は二十一時あたりから日記を書きはじめるのだけれど、日記帳ではなくほぼ日のスケジュール帳を使っている。つまり、デイリーページの時間枠のあるところ(バーチカル部分と言えばいいのかな)の、たとえば二十時にあたる部分に「スタバ、ソイラテエクストラミルクトール、iPadにBluetoothキーボードで企画書作成、完成したころ彼氏到着」……ではなく「オーメン第五話視聴、hulu」といったふうに記す(一人でだとか豆乳ミルクティーだとかは言わずもがなゆえわざわざ書かない)。右側のメモに使えるところには、「企画書が通らなかった場合の対策は以下の通り(中略)彼氏とキッシュを半分こ」……ではなく「豆乳の買い置き残り一、要・箱買い、ロハコでならアンメルツ温パッチも(この二点で送料無料ライン)」とか。ほぼ日手帳にはBOOK OF LIFEとの二つ名がある。そう、まさしくこれが私の生活、私の人生、私のいのち。
話を戻すと、そのあと色々と雑事を片づけ、二十三時ごろに湯たんぽの準備とココアをいれるのと火もとを見守りつつのダンスを同時に台所でこなし、マグカップ片手に部屋へと戻ってくる。とりわけ、ここからの記憶がかなり曖昧なのである。
その日はもう日記は書かないのだが、夜が明け陽が登って沈み、また二十一時を迎えて日記を開いた折り、前日分のこのあたりのことを簡単に記録しようとしてもどうにもこうにも海馬が空白。翌日がゴミの日であれば、ゴミのまとめをしたな(わたしのじんせい、わたしのいのち)ぐらいで後はひたすら首を傾げるのみ。
きっとこの時間帯が一番だらだらできているのだろうなあ、と最近ではそう思うことにしている。ココアを飲みながら何かちょっと本を読んだり、ゲームをしたり、考えごとをしたり、うさぎとたわむれたり、今まさにしていることをやったり。二十四時間後にはすっかり忘れてしまうくらいリラックスできているなら、なかなか良い一日の終え方じゃないだろうか。
ちなみにhuluは主にiPadで拝んでいる。ドラマ版オーメン、いずれこの場にて感想をほとばしらせたいものだ。

(文中、スタバやマカーさんをネタにしておりますがネタはあくまでもネタです。ご了承ください。わざわざスタバの呪文をぐぐってもあのレベルなのです。どうか見逃してください)

170203 0022
一言


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たまたま読んでいたマンガに「ニナンナ」という地名が出てきた途端、ふっと親しい記憶がよぎった気がした。
ニナンナ。どこかで私が名乗ったか何かした様な。しばらく考えて思い出した。ナノさんに登録して最初に作ったサイト名が、ニナンナだった。
実はというほどのことでもないが、リテンテを作る前にナノの機能を一通りいじっておきたいという欲求に従い、いわばデモ的なサイトを構築してあれこれと試行錯誤していたのだ。それがニナンナ。
入念にパスワードで保護した完全なる非公開サイト。そこでは気まぐれに一言を書きとめてみたり、寝ころがって長文をだらだらとたれ流したり、現在とさほど変わらないことをしていた。はっきりとした違いといえば当時はガラケーを使用していたことぐらい。期間は半月ほどだったろうか。
そしてほぼ仕様を理解できたかなと思えた時点で、改めてサイトを作りはじめ、一応かたちを整え、ようやくひっそりと公開した。これがリテンテ。
ニナンナという名にはリテンテよりはまともな由来があって、ニンナナンナ(イタリア語で子守歌)がそれである。ねんね、ねんねと赤ちゃんをあやす言葉のもとでもあるとか。
リテンテを開始するにあたりニナンナの名をそのまま引き継ぐことも考えたが、何となくリテンテにした。そういえば、ならハンドルネームはニナ(か、ひらがなで、にな)にしてそこにニナンナの名残を留めておこうかとも迷った憶えがある。
結局、どちらもまったく別のものになった。似通っているのは音というか、響きぐらいのものだろう。
なつかしきニナンナ。言ってみればリテンテの下じきとなってくれたニナンナ。あのマンガを読まなければ私にすら完全に忘れ去られ、誰に知られることもなく、ただただ静かにネットの波間へとうずもれていったかもしれない。実際そういう意図のもとに作ったサイトではあったのだけれど、ここでその思い出を語ることができて良かったと思う。
ありがとう、ニナンナ。感謝の理由は聞かないでいてくれたら。そう願う。

170202 0101
一言


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