一言なのに長いのだから作文はなおさらだらだら、
そのてん手しごと感想お知らせはだいぶん短め。


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毎年、LAMY(チョコレートではなく万年筆のほう)のサファリの限定色を購入している。
が、今年はじめてアルスターの限定色にしようか目下検討中。
サファリはマットな黒。
アルスターは硬質なピンク。
ピンクといっても甘めではなく深みのあるものだとはネットで確認していた。
が、実物を見たら予想以上に綺麗。
濃いラベンダーに強めのピンクを混ぜあわせたような鮮烈な印象が残る。
ただ気になるのは、アルスター、冬は手に持ったら冷たそう。というかなりどうでも良いようでありながら非常に重要なところ。我が家の冬季の寒さは湯たんぽが爆発するレベルゆえ(単なる私の不注意)。
そういった戦慄もものの試しのひとつと思って踏みだそうかなあ。
と七割アルスターに傾いているのに、残りの三割は何かといったらペトロールを好むあまりカートリッジを三箱ほど購入してしまっていることなのよね……。
ペトロールのサファリそのものもお気に入りなので使い続けたいし、しかしアルスターのピンクにはあの色のインクを入れてみたいし、さてどうしたものだろう。
青緑がお好きな万年筆先輩はペトロール一択でらっしゃるだろうしなあ。そういう頑ななほどの愛着も素敵ですよね……あこがれます……。
と、うっとりしつつ、アルスターの値段で「ライフイズストレンジ」のスピンオフが購入してしまえる過酷な現状にも苛まれている。このタイミングはちと笑えませぬぞえ。

180510 2147
一言


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昨日の記事で私の「萌え」機動戦士ガンダムダブルオーが舞台化すると書いた。
恐らくまだ細かい情報はそれほど公開されていない。
正確に言うと、映画でも舞台でもあまり事前情報を知らずにいたい私である。
よって色とりどりの想像にひたる。そう、相変わらずの私が情報弱者だ。私が妄想強弱だ。

以下、アニメ版のネタバレを容赦なく含みます。
続き

180509 2304
一言


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下の記事についてですが、あくまでも私個人の感覚の問題です。他の方の「推し」の使用を否定するものでは決してありません。ご了解くださいませ。

(私もけっこう遠からず何事もなかったかの様に推し推し言い出す気がするしな……というか会話の便宜上、すでに使っているだなんてあれだけ執拗に「萌え」を推しておきながら今更いえない)

180508 2324
一言


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いつの間にか四月もゴールデンウイークも終わっていたのね。私の許可も得ずに何てこと。

というのはさておき、何てこと!と叫びたいことならもう一つ存在する。
それは「推し」の話。
(長谷部さま関連で一度ならず二度までもごめんなさい、ちふゆさん。ち、ふ、ゆ、さん)
いや、他の方の記事に触発される前からネタにしようと思ってはいたのです。
けどいざ書こうとすると忘れる。そんなことってありませんか。
ググろうとして忘れる。何をググろうとしたかをググりたい。そんなことってありませんか。
ともかく、私の場合は長谷部さまではなく「推し」という言葉全般について。
用法というか、語感というか。
二次元に対しての萌えは、あくまで「萌え」派な私。
何だろう、「推し」というと、アイドルや役者さん(二.五含む)に向けているイメージが強い。
マンガやアニメ、ゲームだと「萌え」。
これは二次創作の「受け、攻め」が「右、左」に移行しつつある(もうした?)ことと何か関係があるのだろうか。
(おばちゃん古い人間だからとっさには左右どちらが攻めなのか受けなのかとんと分からぬよ)
しかし、「いま萌えてるマンガの最萌えが〇〇で、最萌えカプは〇〇×△△なのよねー」などと口にすると確かにどうもくどい。
「萌えてるマンガの推しが〇〇で萌えカプは×△△で」
……これもいまひとつ据わりが悪いものの、「推し」という別の単語を一度はさんだことによって多少まどろっこしさは緩和される気がしなくもない。
それとも何か、
「萌えてるマンガの推しが〇〇で彼は左で右は△△、これぞ至高」
こうか?こうなのか?
非常に高度な言葉づかいをごくごく自然に要求される現代なのか。嘆かわしい。
何故って萌えは萌えじゃあないかあああえええ!?
もうちょっと言うと「推し」には多少の恋愛感情が含まれている気配を感じとるので、「萌えと恋は違う」を信条とする私にはやはり使用をためらうところなのだ。
よって私はこれからも「推し」ではなく「萌え」で、「左右」でなく「攻め受け」でいきます。
(誰だよ最初に左右とか言い出したの。右寄り真ん中とか面倒くさくて仕方がない。暴言失礼)
ところで私の最萌えアニメの一つガンダムダブルオーがとうとう舞台化するそうだが、私はその役者さんに萌えたらその時こそ「推し」の封印を解かねばならぬのだろうか。
いや、そこに一抹の恋愛感情がなければやはり「萌え」で……空気を読めないアレルヤを見習って「萌え」で……「推し」って言いたくないから鑑賞しないとか頑なに過ぎるし、でもでも私の最萌えはそもそもがティエリアだし、どうかあまり芸達者すぎない役者さんがティエリアを演じてくれますように。何だか本末転倒。
(もちろん素晴らしい演技派のティエリアがそこにいらっしたら自然と「推し」ますとも。お約束します。むしろ「推し」たい。不安がありつつも楽しみですもの、舞台版)

180508 2309
一言


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我、のび太に勝るとも劣らぬ出来な杉くんゆえ、人の数倍の努力を必要とす。

というわけで今日はある歌の一節を何とかましなレベルで口ずさめるようにするだけで半日を使ってしまった。
でも何だかそういう自分が昔ほどは嫌いじゃない。
すごく疲れるのは確かだけれど、できないことが少しでもできるようになる喜びは、なかなか得がたいものだと気づいたからかな。

成長は、劣っていると感じる者にのみ訪れる恩寵、という言葉をある本で読んでからもう十年は過ぎた。
今、ようやく実感している。理屈でなく。深く強く。

私に何か価値があるとしたら、しぶとくしがみついたぶんのものを必ず手にするところかもしれない。
人へのあこがれはあるけども、嫉妬したり、うらやんだり、ましてや比べる暇なんかないところも、どうやら何かにつながっていそうだ。

180422 2321
一言


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