14th.Jun.2017
最近ヒロアカに興味を持ち始めて、色々なサイトで情報収集している。
天喰先輩を含むビッグ3の面々の初登場は123話だと知った。
私がそれまで飛ばし読みしていたヒロアカを
ちゃんと読むようになったのも123話だ。
(サー・ナイトアイのインターン試験開始の回で、
スーツで眼鏡で高圧的なサーが気に入った)
これは私とこの作品の縁だ、ということにしてしまおう。
佐為というキャラを軸にしてヒカルの碁を、
毛利というキャラを軸にしてアクマゲームを読み込んだように、
天喰先輩というキャラを軸にしてヒロアカという作品を読み込んでいくことにする。
そして、このブログで取り上げることによって、なかなか面白くて編集部も力を入れて
プッシュしている割にセールスがいまいち伸びていないらしいこの作品の売上や、
ジャンプ巻末の読者アンケートハガキでのこの作品の得票数が少しでも増えるといいな。(小声)
14th.Jun.2017
最近はこんな感じで読んだり書いたりしてます。
■アクマゲーム
○作品について
・連載状況…マガジンで数ヶ月前に完結
○筆者について
・読了状況…コミックス全巻読了済み。一部未購入の巻もあり、今後購入する予定
・ブログ更新状況…色々考えてしまって停滞中
■左門くんはサモナー
○作品について
・連載状況…ジャンプでついこの間完結(打ち切り)
・筆者が注目し始めた時期…マステマ編から
○筆者について
・読了状況…コミックス全巻読了済み。未収録分は本誌で読了済み
・ブログ更新状況…やや重点的に取扱中
■僕のヒーローアカデミア
○作品について
・連載状況…ジャンプで連載中
・筆者が注目し始めた時期…インターン編から
○筆者について
・読了状況…コミックス&各種読者サイトで作品内容について追いかけ中
・ブログ更新状況…筆者の性格的に
短期集中で扱った方がよさそうなので、重点的に取扱中.
■その他の注目作品
○推し
・背すじをピン!と
14th.Jun.2017
昨夜ようやく今週のジャンプを読んだ。
ヒロアカの休載は某所のバレスレで知ってたけど、週刊誌の作家が原稿を「落とす」
(締め切りに間に合わない)ことは珍しくもないから軽く考えてた。
週刊誌の連載を読むのは楽しみだけど、
別に1週間やそこら読めないからって、読者であるこちらは死ぬわけでもないし。
作者が某所の某スレを覗いて、口さがないアンチにつっこまれた部分を本誌やコミックスで
修正しては、余計に整合性を取れなくするという無益なことに力を割いてるらしい
(大体担当編集の門司氏がちゃんと仕事をして作者を守らないせい)のも知ってるから、
原稿をやる手間暇が足りなくなるのはある種自業自得だと思ってる。
だけど、実際に休載のお知らせページを誌面で見てみたら、
思ってたよりも大変そうだという印象を受けた。
「通夜でもしてんのか」とイレイザーヘッド氏から
つっこみが入りそうな黒い枠に、暗い雰囲気のイラスト。
アンケートにはヒロアカが載ってるのに原稿が掲載されないというのは
本当にギリギリだったんだろう。
コミックスの丁寧な作り込みやこれまでの言動を見ると
この作者はナイーブで繊細な人のようだから、恒星間通信とも評される
某スレとの不毛なやり合いであまり精神に余計な負担をかけるべきじゃないと思う。
アフタヌーンみたいに休載の仕組みを知ってる漫画オタクの読者が多い
コアな漫画誌ならいざ知らず、ジャンプ読者の大半は作家が
ちょっとやそっと原稿を落とすぐらい気にもしてないだろう。
だから、作者にはしっかり休んで来週また復帰してほしい。
13th.Jun.2017
ミリオと環。
対になっている描写が多い幼なじみの二人。
この二人は、光のヒーローと影のヒーローとして対照的に描かれていると思う。
○ミリオ
・金髪、髪を立てたヘアスタイル
・スマイルマークのようなニパッとした顔の作り。笑顔や明るい表情が多い
・能力発動時は服が脱げて裸になる
・私服…誌面では白で描かれる明るい色のものが多い
○天喰 環
・黒髪、長め、毛先が下がったヘアスタイル
・三白眼。無表情など暗い表情が多い
・フード、マント、腰布など、布地が多く体を覆い隠すコスチューム
・私服…誌面では黒で描かれる暗い色のものが多い
12th.Jun.2017
安定の細切れ更新。
*
「あま……です……。えと……ヒ……」
――ああ、だめだ……。
心臓がバクバク鳴っている。頭の中が真っ白になって、口はカラカラだ。
自分が何を言っているのかわからない。
教室のあちこちで他の子たちがこっちを見てひそひそ囁き合っている。
クスクス笑う声がどこかから聞こえるような気がする。
――終わった……。
新しい学校になじむための最初の一歩で早くも自分が失敗したことは、はっきりとわかった。
教室の前でぽつんと一人立ち尽くす俺に、クラスメートたちの視線が突き刺さってくるように思えた。
12th.Jun.2017
今週のヒロアカは休載だ。よかった。(お前それでも読者か)
先週の本誌140話の内容がなかなか気に入ったのでSS化を始めてみたけど、
ジャンプを読んだのが木曜日だったから、そこから月曜日までの日数じゃ書き上がらない。
もし今週載るはずの141話もSSにしたくなるような内容だったら、
今日の時点で追い付かれてしまう。
それは書くペース的にキツいと思っていたので、ちょっとほっとした。
(お前それでもry)
140話のSSは今週一週間かけて少しずつ公開していけばいいや。
ヒロアカに関する語りや考察も平行して行っていく。
11th.Jun.2017
ヒロアカの記事を書くと天喰先輩の名前に言及する機会が
かなり増えそうだけど、姓と名どっちで呼ぶべきだろう。
ミリオの方は作中でも下の名前呼びが定着してる。
作者の書き方を見てると、このキャラの方も下の名前呼びを定着させたいように思える。
(ミリオとファットガムが「環」と下の名前で呼んでる)
なら、このブログでもそれでいこう。
11th.Jun.2017
このブログの更新パターンが何となくわかったかも。
好きなペースで更新できないのが少しだけ面倒だ。
10th.Jun.2017
ちょっとずつ書いていきます。
*
「期待されちまったら……応えねえとなぁ!!」
拳を振りかぶった宝生が叫ぶ。
ごつごつと尖った鉱物の塊を無数に生やした宝生の拳が、環の腹めがけて叩き込まれた。
重く、硬い一撃。
「ぐっ……」
呼吸ができなくなり、目の前が暗くなる。
薄れる意識の中で、過ぎ去った日の記憶が環の脳裏をよぎった。
9th.Jun.2017
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)の天喰先輩が良い。
ツイッターではルミリオンとの絡みが描かれた今週から人気が出始めたようだけど、
私は個性無効化弾を持ってるチンピラたちと遭遇した頃からチェックしていたぞ。(何)
天喰 環(あまじき たまき)
ヒーロー名・サンイーター(太陽すら喰らう者)
アサリの人。サイズのせいか、ちまたではハマグリとよく誤解されている模様
手がタコ足の人
ネガティブ
低テンション
コミュ障
根暗
負傷属性
この作品は能力バトルものだが、能力を敵の攻撃によって一時的に喪失するという展開あり
実はかなりの実力者
雄英高校のトップであるビッグ3の一人
今週は熱い見せ場あり
助けを求めている少女を見捨てるというヒーローものの主人公にあるまじき失態
(しっかりしろ作者)をして迷走中のデクをよそに、ばっちりヒーローしてる
9th.Jun.2017
ネガティブな先輩こと天喰環(ヒーロー名・サンイーター)が気に入ったので軽く落書き。
これは一シーンだけだけど、話の内容がわかるところまで書いたら結構な分量になりそうだ。
何をやってるのかわかるところまで書けるといいなー。
*
――静まれ……静まれ――
ガクガク震え出しそうな体を必死に抑えて、俺は息を深く吸い込んだ。
左胸の奥で誰かがドラムを連打してるのかと思うほど、心臓の鼓動がめちゃめちゃに速い。
全身がかあっと熱くなる。
目の前が白く霞んで、視界がトびそうだ。
――しっかりしろ。大丈夫だ、やれる――
懸命に意識を集中して、「それ」が自分の右手にあるイメージをはっきりと思い浮かべる。
――行けっ!――
息を吐き出して、一気に力を注ぎ込む。
6th.Jun.2017
マステマの戦闘能力について考察してみる。
■マステマの戦闘能力の程度と特徴
○程度
極めて高い
○特徴
戦闘に役立つ特殊能力はない模様
(ベルゼビュート編のサルガタナス&ルキフグス戦で「6柱の能力はズルい」というセリフあり。
マステマ自身にも戦闘に適した特殊能力があればこの発言は出てこないと思われる)
・察知能力…敵の攻撃に気づく(対サルガタナス&ルキフグス)
に加えて
・パワー(物理)、頑丈さ…敵の攻撃を受け止める(対イフリート、ネビロス等)
・反応速度、運動能力…敵の攻撃を回避する(対サルガタナス&ルキフグス等)
・スタミナ…長時間の戦闘を行う(対サルガタナス&ルキフグス等)
・パワー(術)…高火力で硬いウィスプによる魔法攻撃(対左門・ヘルハウンド等)・
物理攻撃(対ネビロス)・物理防御(対サルガタナス)
といった基本的なステータスが極めて高い
これによって並外れた戦闘能力を持つ
*
戦闘向きの特殊能力がないのに、基本的な能力の単純な高さだけで
すさまじい強さを実現しているのがマステマだと思う。
このことに気づいたときから、このキャラに対する私の好感度は爆上げになった。
格好いいじゃないか。
4th.Jun.2017
週刊少年ジャンプで連載中だった「左門くんはサモナー」が明日発売の号で終了するらしい。
マステマ編以降しっかり読むようになって注目していただけに残念だ。
一癖あるコメディとして2年近くやってきたところからの急激な路線変更
(バトル中心になったのはコミックス全10巻予定のうち7巻の途中から)は
残念ながら良い結果につながらなかったようだ。
個人的には最近のシリアスバトル展開が面白くて、レビューのネタを温めていたんだけど。
今後このブログで多少でもこの作品について触れられるといいなと思っている。
最近の週刊少年誌の連載の中ではアクマゲームに次いで好きな作品だ。.
■今後機会があったら書きたいと思っていること
○悪魔召喚コメディという人を選ぶ作品テーマや、
丸っこい線および人によっては不快感を与える(固定ファンからも不評が多数あった)
顔の激しいデフォルメといった癖のある絵柄のせいで幅広い読者をつかみきれなかったことにより
あまり知られることがなかったのではないかと思われる魅力的なキャラクターたち
○一癖あるコメディ路線で長期間やってきて、コメディを好む読者が固定ファンの多くを
占める状態になったところからの急激なシリアスバトルへの路線変更と、
癖のある丸い絵柄により、バトルを好む読者の目に触れる機会が少なく
正当な評価を受けることがごく少なかったと思われる実は高クオリティのバトル.
○個人的に好きなキャラ
・冷徹で仕事ができるフルーレティ
・初登場時はオーラが弱くて主人公のライバルにもなりきれない残念キャラかと思いきや、
その後背景の掘り下げや強キャラとしての描写の増加により
魅力的なキャラになっていった堅い性格のネビロス
※筆者はシリアスバトル好きなので、数々のギャグ描写はプラス要素として見ていません.
・6柱のようなチートな特殊能力はないものの、
敵の攻撃を察知する能力の高さに加えてパワーや素早さといった単純なステータスが
非常に高いことによって並外れた戦闘能力を持っていて、容姿も良いマステマ
・背がやや低くて普段は残念なヒキオタだけど、実は美形で実力者でやるときはやるルキフグス
11th.Apr.2017
■今週の左門くん
・ベルゼビュート>>>果てしなく高い壁>>>左門くん
とんでもないハンデ付きの戦い
とんでもないハンデを要求する左門と、
それを受け入れる、とてつもなく器の大きいベルゼビュート
こうすることにより、左門がベルゼビュートに勝つという大物食いをしても強さのインフレが起きない
うまいやり方だ
・ベルゼビュートにとってアンリとは
永遠にも近い長い命と強い力を持つ悪魔ベルゼビュートにとって、最強の悪神アンリは生きる張り合い
そのアンリを弱体化させた左門が許せない
これがベルゼビュートが左門に戦いを挑んだ理由
11th.Apr.2017
■最近の左門くん(ベルゼビュート編開始)
マステマ編終了
ベルゼビュート編開始
コメディ回のインターバルほとんどなしでシリアス長編2つをほぼ連発。大丈夫か
なんと今回は六柱が敵
クソオタことルキフグス宰相も敵側で参戦
戦闘服と長剣装備の宰相キター
「最強の助っ人」のアオリ付き、マステマが左門側で参戦
笑顔で厨二で天使(※)で悪魔で激強でVネックで痛い子なマステマさんカコイイ
※マステマは悪魔とされていますが、
神話や宗教の世界ではマステマを天使とする解釈もあるようなのでこう書きます
11th.Apr.2017
アクマゲームの前に、ジャンプ漫画の感想をちょっと更新します。
4th.Mar.2017
ガドのデレ、マルコの「ついに…悪魔までおとしたのか…」、
彩香の顔芸など見所がいろいろ。
ガドの鍵が照朝の部屋に再出現した謎も明かされた。
(私はあまり気にしていなかったけど、2ちゃんねるではかなり熱心に考察されていた)
次号発売までにもう少し色々感想を書けるといいな、という目標。
ちなみに、連載が終了してもアクマゲームの感想や考察は続ける予定です。
ぶっちゃけ今までは興味を持てない回に週ごとの感想を書くのが負担だった。
27th.Feb.2017
○ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)
この作品はキャラデザもキャラもストーリーもパッとしなくて、
これまではほぼ読み飛ばしていたけど、
最近出てきたサー・ナイトアイというキャラが良い。
登場人物が子供ばかりのこのマンガで、
このキャラは大人(30代前後?)、背広、眼鏡、かっちり整えた髪という外見。
性格は厳しくて、理知的でクールで、高圧的。
さらにややサド。
「ネウロ」の笛吹警視のような雰囲気だ。
(ただしぬいぐるみのクマが好きという属性は今のところなさそう)
先々週と先週で未熟な少年である主人公に試練を与えて、
さらに今後は主人公の上司になるらしい。
ニンジャスレイヤーのヴィジランスが格好いいと思っていた私にはなかなか魅力的な造形だ。
このマンガに足りなかったのは魅力的な大人のキャラだったんじゃないだろうか。
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