26th.Jun.2018
・最近〜73話前半までの感想
強くて邪悪なラスボスが可愛い女性キャラの作品って珍しいなぁ
しかもその可愛い女性キャラが、
1回はアストラの鉄拳を食らって車田ぶっ飛びまでする
これは作者が○○だからなのか
※まだ知名度が大して高くない作家のプライベートなことを
あまり大っぴらに取り沙汰するのもどうかと思うので、一応伏せる
○○じゃない作家たちは、女性キャラをお姫様のように大切に扱って、
邪悪な性格にしたり他のキャラにぶん殴らせたりはあまりしない傾向があるように思う
(久保帯人氏や「ダイナー」漫画版の作者など、
女性キャラを作中でボコらせる趣味があると思われる一部の作家を除く)
・最近〜73話前半までの感想
もっと珍しいものがラスボスでござったw
26th.Jun.2018
2
26th.Jun.2018
1
26th.Jun.2018
イッツマイライフ
73-2話
サブタイトル
「The best day of my life」
このサブタイトルが「重い」理由について
lifeに係る修飾語が「my」となっている
つまりこのサブタイトルはアークティカの邪心の視点から発せられた言葉
73-2話の展開はハードだが、
それでも彼女にとってはこれが「自分の人生で最良の日」なのだ
73話終了時点でアークティカの状態は不明だが、
サブタイトルから窺える彼女の心境と73話の展開を考え合わせると
なかなかクるものがある
26th.Jun.2018
【ネタバレ】
73話ネタバレ
前回の記事を書いてから改めて考えてみた。
本編で、アークティカの邪心は、
アストラを拒絶して彼の手を振り払った。
アトレイユの手は取ろうとした。
すると、73話扉絵の手はアトレイユのものなのかもしれない。
24th.Jun.2018
イッツマイライフ
73-2話
【ネタバレ】
本編の重大な展開のネタバレ
アトレイユ&ユーライア、つかの間の復活
救われるアークティカ(の邪心)の心
しかし…
ここで先週のサブタイトルを確認する
「The best day of my life」
アークティカの邪心にとってはこれが人生最良の日なのだ
最良の日だが…
この回の展開を踏まえて改めてサブタイトルを見ると、
胸に迫るものがある
24th.Jun.2018
イッツマイライフ
裏サンデーでは73-2話が今週公開
これを読んでから73-1話に戻ると色々考えさせられる
扉絵
差し伸べられた手、
その手を取ろうとするアークティカ(の邪心)
画面のこちらにいて手を差し伸べているのはアストラか、
それとも彼女が求めてやまなかったアトレイユか
23rd.Jun.2018
ゴールデンカムイ
163話/29号アオリ
予告:
次号、勃起!…とはいわない。
「勃起!…とはいわない」のは、尾形またはヴァシリだと思われる。
尾形は人間の敵を殲滅するのが身上のスナイパー、
二瓶や谷垣は山で獣を狩って生きるマタギ。
ともに元猟師ではあるが、二者のアイデンティティはこのように異なる。
スナイパーである尾形は、
ウィルタに同行したトナカイ狩りでトナカイの群れを全滅させた。
それは、戦場では敵兵を撃ち漏らすことが自分の死に繋がるから。
しかし、猟師である二瓶や谷垣が同じ状況にあったら、
群れを殲滅することはなかった、と思う。
人間の敵兵と異なり、人間を積極的に襲うわけではない
動物相手にそうする必要はないし、
群れを全滅させたら、その後は狩るべき対象がいなくなり、自分たちが困るから。
生業として獣を撃つマタギである二瓶や谷垣は、
狩りを自分と獣との勝負だと考えていて、
狩りそのものや銃を撃つ行為に際して「勃起!」と言う。
また、アイヌの男として狩りを生業にするように
なるであろうチカパシも、彼らの精神を受け継ぎつつある。
しかし、スナイパーである尾形(やヴァシリ)にとっては、
銃で"獲物"を撃つという行為がマタギと違う意味を持つ。
だから尾形(やヴァシリ)は「勃起!」と言わない、のだろう。
23rd.Jun.2018
ゴールデンカムイ
163話/29号
1ページ目:
慎重な者だけが、災いを為す。
ラスト:
遺体のように、案山子(かかし)のように、
ただ…ただ、待っていた。
予告:
次号、勃起!…とはいわない。
※
「勃起!…とはいわない」のは、尾形またはヴァシリだと思われる。
23rd.Jun.2018
現在23話目であり、それほど新しくもないのだが、
いつまでも軌道に乗った感じがせず新連載感が消えないこともあり、ここで扱う。
大人になって忙しくなってくると、普段本誌で流し読み程度にしか読んでいない作品は
20話くらいまでなら「最近の新連載」という感覚になる。
・最近の新連載
■逆襲インフェルノ
作者 重本ハジメ
連載誌 週刊少年チャンピオン
55点
女性キャラを登場させないことが硬派だと勘違いしてそう
実際には、登場人物を男性キャラばかりにすることによって男女比が不自然になり
閉塞感が出てぎくしゃくした読み心地になるうえに、
物語もスムーズに転がらない
最近になってようやく人外の姫キャラを登場させてきたが、
該当キャラは女児なので主人公たちとは年齢層が合わないうえに
見た目も人外なので、女性キャラの効果がほとんど出ていない
絵柄はクセが強いうえに古い
永井豪のフォロワーなのだろうか
作品の見た目も中身も悪い意味でアナクロ
比較的短期間で打ち切りだろう
22nd.Jun.2018
【ネタバレ】
内容ネタバレ
○かぐや様11巻 6/19
・表紙
生徒会5人揃い踏み
・内容
ハーサカと白銀のカラオケ、ミコ恥ずかしい萌え音声バレ、
マキ(ウケるちゃん)本格始動、かぐやガラケー破損・初スマホ
○ゴールデンカムイ14巻 6/19
・内容
網走監獄での三つ巴の攻防、尾形&キロランケの手のひら返し
○ダンジョン飯6巻 4月発売
・内容
物語が色々と動く
22nd.Jun.2018
【ネタバレ】
本誌ネタバレ
87話/30号
6/21
タイトル:新星、助演男優賞
※新星…ピナのこと
作者はピナもスターとして認識している
ビースター候補として作中で明示されているルイやレゴシとはまた異なるタイプのスター
ピナもビースターになりうる存在?
ピナと演劇部の話
トイレでリズと遭遇するピナ
食殺を示唆してピナを脅すリズ
話術で牽制を試みるピナの指に噛みつくリズ
へたりこむピナ
この社会の規範では、肉食による草食の捕殺は許されない
リズが理性は保っているが、そうした倫理は完全に踏み越えていることが描かれる
演劇部 秋の公演に向けた練習
鬼気迫る演技を見せるピナ
それはリズに向けたもの
アオリ
1ページ目
女の扱いはお手のもの!!
ピナの放課後!!
ラスト
死と隣り合わせの生物、
魂の演技にリズは!?
次号につづく!!
22nd.Jun.2018
○最近のヤングジャンプ動向
・かぐや様は告らせたい、アニメ化決定
「となりのヤングジャンプ」でスピンオフ連載開始
・封神演義外伝、全7話完結
コミックスは夏頃に発売
詳細はヤングジャンプ30号に
外伝じゃないほうの封神演義の小説も発売
詳細は30号など最近のヤングジャンプに
(最近のヤングジャンプは封神小説の広告が頻繁に出ている)
・新人読み切り企画「シンマンGP」開催中(8週連続)
エントリー作品が上位になった新人作家は、ヤングジャンプ本誌で連載できるようになるらしい
本誌掲載済みのエントリー作品は「となりのヤングジャンプ」でも読める
・連載終了…うまるちゃん続編、ブルーフォビア、凛とチア、TAMATA、波平
近々終了か…東京喰種(グール)
上記作品群のうち前半の3作品は結構前に終了したが、うまる続編の終了には
このブログで触れていなかったのでこの機会にまとめて列記しておく
21st.Jun.2018
■キス×デス
○コメント2
このシナリオを描いているのは叶氏ではないと思う
キャラクターたちの言動にも作品テーマにも、
これ以外の叶氏の作品群に共通するこの作家の特徴が全然見られない
叶氏にも事情があるのかもしれないが、
こんなものを氏の名前で出すのはある意味、
叶氏の作品だと思って楽しみに読み、金を出して買う
多くの固定ファンをはじめとした読者たちに対する詐欺というか裏切りに近い所業ではないかと思う
ファンが読みたいのは、
叶氏が絵だけを描いた駄作ではなく
叶氏の手になる世界観やテーマやキャラ造形で描かれた物語だ
○評価
65点
叶氏の絵とおざなりなエロ以外に見るべきものはない
がっかりだ
21st.Jun.2018
かなり前から読んではいたのだが、
完結してコミックス最終7巻が発売されたようなので、
地雷作品避けのためのアナウンスとしてこの記事を書く。
■キス×デス
作者:叶 恭弘(「プリティフェイス」「エム×ゼロ」など)
連載媒体:ジャンプ+
この前完結
全7巻
7巻は6/4発売らしい
SF風味の高校生お色気ファンタジーバトル
ジャンルだけはいつもの叶作品
話がつまらない
主人公の造形が叶作品の主人公らしくない
騒動の元凶にして主人公のパートナーであるメーティスが
毎回無策で危険に飛び込んでは主人公を危険に晒すks
そのくせ自分の落ち度を自覚も反省も改善する気も見せず偉そう
この作者の売りの一つであるエロもいい加減
とにかくつまらない
65点
このシナリオを描いているのは叶氏ではないと思う
19th.Jun.2018
3
19th.Jun.2018
2
19th.Jun.2018
1
*prev □ホームへ #next
T:16 Y:4 TOTAL:46084
*links-etc.