ボウズビーツ 感想メモ(2)…マギに似た画面、安全な保護者の元を離れて旅立つ主人公 /1話/ジャンプ7号
〔BOZEBEATS ボウズビーツ〕
15th.Jan.2018
ボウズビーツ 感想メモ簡易版(2)
どことなく「マギ」を連想するのは
長めの黒髪で筋肉質(細マッチョよりはやや肉付きが良い)で
肌面積の大きい格好をした若いイケメンキャラが画面を跳ね回っているからか
1話のストーリーが
サンデーの八木教広「蒼穹のアリアドネ」冒頭とちょっと似てる
主人公は禁忌の能力を持つ身寄りのない少年で、
その能力のためにこの世に存在することを禁じられたものの、
優しく賢明な大人の保護者に守られて山奥で密かに育てられていたが、
少年が10代半ばになった頃、
ひょんなことから外部の人間が現れて状況が一変する
少年は共に暮らしてきた身内に対する気遣いから、
それまで暮らした土地に一旦は留まろうとするものの、
「世界や自分のことを知りたい」という自分の本心と向き合って、
安全だが何も知ることができない故郷を離れて、
危険だが色々なことを知れる外の世界に旅立つ
というストーリー
これはありがちで陳腐なテンプレではなく、
少年ものの王道であり、重要なモチーフなのだろう
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