とんがり帽子のアトリエ 感想(1)…ブラクロと魔法使い養成塾と2人のスネイプ先生 〈白浜鴎、モーニングtwo〉
〔とんがり帽子のアトリエ〕
12th.Jan.2018
とんがり帽子のアトリエ
感想
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読書メモ・とんがり帽子のアトリエ魔法使いになるには生まれつきの素質が必要とされている世界で、
魔法の素質を持たないながらも魔法使いに憧れている少女が、
ひょんなことから魔法使いを目指す物語
こう書くと「ブラッククローバー」に似ているが…
どこで差が付いたのか>ブラクロ
あっちはスタート地点も向かう方向も間違っていたような気もする
主人公の小さな女の子(10代前半)が旅立つきっかけがなかなかハードで、
同じように小さな女の子が異文化の人々の社会で生き抜けと
たった一人で放り出される「魔女の宅急便」を思い出す
「とんがり帽子」は「魔女宅」よりももっとハードだ
主人公が入る魔法使いの卵の塾のようなところで起きる
女の子同士の陰湿なやり取りがリアルw
女性読者なら「あるある」と共感するだろうw
2巻半ばまでにスネイプ先生的なキャラが
2人も登場するのはどないやねんとも思うが、
ツンケンしていて高い魔法能力を持っている
主人公と同室の黒髪の女の子・アガットも
色々と事情を抱えているようで気になる
とにかく女性読者は読んで損はしないと思う
「ダンジョン飯」のような異世界ハイファンタジーが好きな読者も読んで損はしない
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