とんがり帽子のアトリエ 感想(2)…高い画力とハイファンタジーな世界観 〈白浜鴎、モーニングtwo〉
〔とんがり帽子のアトリエ〕
12th.Jan.2018
とんがり帽子のアトリエ
感想(2)
○高い画力とハイファンタジーな世界観
筆者は「ダンジョン飯」を読んでいるので
こういう画面に慣れて麻痺してしまっているが、画力が高い
作者は絵を専門にやってきた人だそうだ
1巻半ばにある初めての試験で
空飛ぶホウキのようなもの(に見えた)を自作して
空に舞い上がるシーンや、
1巻最後の少女たちがいる迷宮の奥に巨大なドラゴンが
現れる見開きといった大ゴマでは「おぉ」と思わされる
この作品独自の動植物や空中に浮かぶ山脈など、
我々の住む世界とは異なる世界のディテールをしっかり考えてあることがわかる
色々な点で「ダンジョン飯」に似た作品
ただし異世界グルメの描写は少ない
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