ゴールデンカムイ12巻プチ感想 杉元が見せる順応性の高さ
〔その他漫画・アニメ等〕
28th.Dec.2017
ゴールデンカムイ12巻。
主人公の復員兵・杉元は、
アイヌの少女・アシリパと会話する中で自分のことを「和人」と客観的に呼び、
ホパラタ(鶴の喧嘩の様子を模した踊り)にヒグマを追い払う効果があると聞けば
次にヒグマに襲われたときにはホパラタを舞い、
オココクセ(ヒグマを獲ったときに行う「オホホホーイ!」という叫び声。
ヒグマが獲れたことを火の神様に知らせる役割もある)の
意味を教えられれば、早速その場で唱和する。
杉元は1巻からずっとこんな調子で、
異文化であるアイヌの習わしに対する順応性の高さを見せる。
この順応性の高さのおかげでアシリパと共に行動でき、
旅の先々で訪れるアイヌの村の人々とも馴染むことができるんだろう。
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