ヒロアカ感想・レビューメモ/144話/32号「烈怒頼雄斗(1)」(1)〈僕のヒーローアカデミア、週刊少年ジャンプ〉
〔僕のヒーローアカデミア・各話感想〕
15th.Jul.2017
「対比」に注目した144話のレビューメモ。
144話 烈怒頼雄斗(1)
○要点
新しいヒーロー像、古いヒーロー像
新しいヒーロー像…芦戸、古いヒーロー像…切島&クリムゾンライオット
切島がヒーローを目指す目的…人助け
人助けにおいて成果を出している芦戸、出せずにいる切島
→芦戸と自分を比較してへこむ切島
○詳細
切島は人助けをするためにヒーローを目指している
時代の流れでヒーロー像が変化している、
今どきのヒーローにはエンタメ性、支持率も重要、
と語る切島の友人
芦戸…運動神経抜群、人当たり良い、個性が強烈、見た目も派手
そんな芦戸は「今(どきのヒーロー)っぽい」ので
「ヒーローに向いてる」と評する切島の友人
自分の"個性"が地味なことにコンプレックスを持っている切島
クリムゾンライオットは「心に漢気がありゃ
"個性"なぞ関係ねェ」と言う(と切島は予想している)
その考え方を「古い」と評する切島の友人
恵まれた資質によって人助けにたびたび成功する芦戸
その一方で、個性は弱く、漢気さえも偽りで、人助けにたびたび失敗する切島
しかも切島が助けるのに失敗した人を芦戸が助けるということが繰り返し起きる
非常にへこむ切島
切島は芦戸と自分を比較して引け目を感じている
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