[ヒロアカ]負傷と異形 〜天喰先輩の扱いから予想する作者の内面
〔僕のヒーローアカデミア・全般〕
22nd.Jun.2017
本誌を落ち着いて読めるのは週末になりそうだ。
それまではバレサイトでストーリーを追ったり、
アップされたコマを断片的に眺めたりしながら今回の内容を反芻していく。
今回のラストシーンを鑑賞しながら、作者である堀越氏の性格について考えてみる。
ちなみにブログのアクセス数が気になる筆者の都合上、
例によって記事のタイトルが大変アレな感じになっていますがご了承ください(^^;
ここのカウンターにはちゃんと反映されてないけど、
真面目なタイトルと扇情的なタイトルをつけたときとでは、
アクセス数が10倍以上違うんだもの(殴)。
実際に天喰先輩は堀越氏のお気に入りのようだ
(以前ボツにした主人公キャラの焼き直しらしいという未確認情報と、
このキャラの扱いの良さから予想)し、
氏は故意にこの人物を苦戦させてると思う。
今週の最後のコマの天喰先輩はいい感じに満身創痍だ(どういう感想だよ)。
汗みどろで、顔面に裂傷を負って流血。
そして頬に蟹の甲羅の残骸、唇の一部を覆うように宝生のものから生成した結晶。
あんな位置に結晶があっても戦闘の役には立たないから、
細かく制御せず暴走ぎみに能力を発動させたのだろう。
一人テラフォーマーズとも呼ばれているこのキャラの能力は、
テラフォーマーズの戦士たちと同様、使えば使うほど人の姿から離れていく。
満身創痍で異形。
自分のお気に入りのキャラをこんな風に扱う作者はどういう人だろう。
多分だけどこの作者は痛みを力に変えるタイプの人のような気がする。
悪趣味かもしれないけど、人の狂気や絶望に関心がある私は、
この作者が描くものに惹かれる。
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