[左門]左門くんはサモナー、フィナーレへ この作品について思うこと 〈左門くんはサモナー〉
〔左門くんはサモナー(感想&レビュー、考察など)〕
4th.Jun.2017
週刊少年ジャンプで連載中だった「左門くんはサモナー」が明日発売の号で終了するらしい。
マステマ編以降しっかり読むようになって注目していただけに残念だ。
一癖あるコメディとして2年近くやってきたところからの急激な路線変更
(バトル中心になったのはコミックス全10巻予定のうち7巻の途中から)は
残念ながら良い結果につながらなかったようだ。
個人的には最近のシリアスバトル展開が面白くて、レビューのネタを温めていたんだけど。
今後このブログで多少でもこの作品について触れられるといいなと思っている。
最近の週刊少年誌の連載の中ではアクマゲームに次いで好きな作品だ。.
■今後機会があったら書きたいと思っていること
○悪魔召喚コメディという人を選ぶ作品テーマや、
丸っこい線および人によっては不快感を与える(固定ファンからも不評が多数あった)
顔の激しいデフォルメといった癖のある絵柄のせいで幅広い読者をつかみきれなかったことにより
あまり知られることがなかったのではないかと思われる魅力的なキャラクターたち
○一癖あるコメディ路線で長期間やってきて、コメディを好む読者が固定ファンの多くを
占める状態になったところからの急激なシリアスバトルへの路線変更と、
癖のある丸い絵柄により、バトルを好む読者の目に触れる機会が少なく
正当な評価を受けることがごく少なかったと思われる実は高クオリティのバトル.
○個人的に好きなキャラ
・冷徹で仕事ができるフルーレティ
・初登場時はオーラが弱くて主人公のライバルにもなりきれない残念キャラかと思いきや、
その後背景の掘り下げや強キャラとしての描写の増加により
魅力的なキャラになっていった堅い性格のネビロス
※筆者はシリアスバトル好きなので、数々のギャグ描写はプラス要素として見ていません.
・6柱のようなチートな特殊能力はないものの、
敵の攻撃を察知する能力の高さに加えてパワーや素早さといった単純なステータスが
非常に高いことによって並外れた戦闘能力を持っていて、容姿も良いマステマ
・背がやや低くて普段は残念なヒキオタだけど、実は美形で実力者でやるときはやるルキフグス
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