<獅柳個人部屋>

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< 本命は

火黒です。
あの2人は熟年夫婦だと思います。
向かい合って一緒にバーガー食ってる2人とか…。
でも、黒子受けだと青黒とか黄黒が多いのか?
それはそれで嬉しいけど、やっぱりここは熟年夫婦。

ということで、赤黒を書いてみました。
何に繋がるかって?そんなの私が一番聞きたい。

中学時代の赤黒で、赤司くんがちょっとお疲れちゃんな感じ。
では、いつもの通りでお願いします!





昼休みも終わり、5時間目の本鈴が鳴り出すだろう時間に珍しく携帯が震えた。
ポケットの中にある携帯を取り出し、確認してみると「赤司君」とあり更に驚いた。
こんなギリギリの時間にメールをしてくるなんて大事かと思い、メールを開くと「テツヤ 今すぐ部室に来て。」とだけ書かれていた。
用件が書かれていないのはいつも通りだが、この時間に「今すぐ」ということは授業をサボれと堂々と言っているようなものだ。
いつもなら「授業くらいちゃんと出るように。」というのだが、今日はなんとなく違うようだ。
もしかしたら、時々訪れる『あれ』なのかもしれない。
そう思うと、授業など受けている場合ではないと思い、急いで部室に向かうことにした。

教師に声を掛けられることなく部室に辿り着くと、明かりは一切点けられていなかった。
ドアノブを軽くひねると簡単にドアが開き、中を覗いてみると部室の奥で一つの『赤』を見つけ、思わず名前を呼んでしまった。
その瞬間、鋭い目つきで彼は顔をあげ、また一瞬にして表情を和らげた。

「……テツヤか。入っておいで。」

そう言った彼の声は掠れていて、感情がむき出しになっているように感じた。
当たってほしくない分類のものが当たってしまい肩を落とすが、もうこれは仕方がない。そう思い扉をそっと閉め、部室の奥にいる彼に近づくと、手首を掴まれその場に座り込んだ。
いつものように背中に腕が回され、胸に耳をつけられると、目の前が『赤』一色になる。
この行為は彼曰く「テツヤの心音は心地良くて、すぐに楽になる」そうだ。
彼は無言のまま胸に耳を当て、ジッと僕の心音を聞いている。
いつもは誰もが恐れる暴君だが、彼も彼なりに我慢を重ねている。
両親や教師からの過度なプレッシャーや、自分を大きく強く見せようとして、必要以上に精神を磨り減らしたりする。
だが、こんなに努力を積み重ねても、周りはもっともっとといい、彼のことが気に入らない者たちは非難を浴びせる。
彼は努力に努力を重ねる直向な少年だ。ただの少年だ。

「赤司君。」
「もう少し……。」

縋り付くように腕の力を強め、更に強く耳を押し当ててくる。
僕も遠慮せず目の前にある『赤』に触れ、ゆっくり撫でる。
ゆっくりゆっくり時間を忘れ感触を楽しんでいると、更に腕の力が強まった。

「何してるの?」
「君の頭を撫でてます。」
「…僕にそんなことするのはテツヤだけだよ。」
「嫌でしたか?」
「ううん。すごく嬉しいよ。嬉しい……。」

最後に囁いた声に掠れはなく、いつもの様に力強いもので、とても温かい声だった。




fin

初の赤黒です!
なのに赤司くんはちょっと病んでる。とか!
黒子はあれだよね。キセキのオカンだよね。
オカンで最強とかマジで堪らん!!

獅柳

(2012.06.09)



< 最近ちょっとヤバい…

残念な攻めでのネタがポンポン浮かぶ…。
アルジュで、アルヴィン氏がジュードくんの下腹部を撫でながら「早く生まれないかな〜」とか言ってるネタとか。
青黒で、「子供できないね」ネタとか。
どちらも男の子ですけど。
ていうか、なんで妊娠系のネタなの?
ねぇ、なんで?頭痛いの?痛いんだろ?
……的なね…。

そして、そんな中、青黒SSをあげてみる。
ただイチャイチャしているだけなのです。
中学時代のできてない2人です。
無理な方は集中回避でお願いします。
それと、いつもの通りお断りします。
ではどうぞ!




無我夢中でボールを追いかけていると、キャプテンから休憩の声があがり、その瞬間、部員から様々な声が飛び交う。
そんな中、青峰は体育館の入り口横に近づきそこへ座り込んだ。
外からの風を一人占めしながら、置いてあるタオルとドリンクを持ち上げ、何故だか体育館内をキョロキョロとしだした。
目を凝らして探してみると、目当てのものを見つけたのか青峰は大きな声で名前を呼ぶ。

「おーい!テツ!こっちこっち!」

青峰が探していたものは、今日は違うコートで練習をしていた相棒の黒子だった。
体力がない黒子にとって体力づくりと言う名の練習は大変堪えるのか、いつも以上に披露が感じられる。
青峰に名前を呼ばれたはいいが、黒子は声を発することすらも辛いのか目で青峰を捉え、フラフラと青峰に近づき始めた。

「大丈夫かよ。まだ始まったばっかだぞ。」
「……なんとか、生き抜いてみせます。」

大きな声と小さく掠れた声で会話をしながら、黒子はやっと辿り着いた。
近づくにつれ黒子の息遣いが荒いことが気になり、その場で崩れ落ちそうになっている黒子の腕を引き、青峰は自分の足の間に座らせた。

「マジで大丈夫かよ。ポカリあるぞ。」
「ありがとうございます。それよりも暑いです…。」
「もたれた方が楽だろ?我慢しろ。」

今まで動き回っていたのだから暑いのは仕方ないが、今は楽な格好をした方がいいと思い、背中を預けるように促す。
黒子はしぶしぶといった感じで青峰に背中を預け、ドリンクを飲み始める。
その間に青峰は黒子の汗を拭ってやり、軽くタオルで仰いでやる。

「涼しいな〜。これから練習が始まる前に場所取りしとこうぜ。」
「そうですね。少しでも熱を冷ますためにもいいかもしれませんね。」

黒子はドリンクを飲み終え、ホッと息を吐出したその時、短く切りそろえられている黒子の髪の毛から汗がたれ、青峰のシャツにしみ込んだ。
青峰は思わず自分のシャツを引っ張り、黒子の汗がしみ込んだ箇所を見つめながら違和感に気づいた。

「俺ってさ、自分ではケッペキショーかと思ってたんだけどよ、実は違うのかもしんねー。」
「急にどうしたんですか?」

青峰は首を傾げたままシャツを見つめている。
確かに青峰は自分から人に触れようとしないところがあるが、潔癖とは言えないのではないだろうか。と、黒子はそう思った。

「潔癖症の人は今の状況は耐えられないと思いますけど。」
「だよな〜。お前の汗に触れても何も思わないし。勘違いか?」
「どうでしょう。ちょっと黄瀬君と触れ合ってみますか?」
「はぁ!?ぜってーヤダ!キモッ!想像しなくてもキョヒハンノーがでるわっ!!」

大変酷い言われようだとチームメイトに同情する。
後でこっそり頭でも撫でてやろうと黒子は思った。

「そういえば、少し前の話ですけど、試合中に黄瀬君と肩を組んでませんでしたか?」
「ああ〜あん時はマジでテンション上がってたからだろ。じゃないと絶対しないな。」
「君は難しい人ですね…。」

だとしたら何が大丈夫なのか、まったくわからないと黒子が一人考えていると、体に長い四肢が絡みついてきた。
上体を起こしていた黒子の背に、大きな身体が覆いかぶさり体重をかけてくる。

「ちょっと重いです。」
「もういいから構えよ!」
「話を振ってきたのは君ですよ?」
「いいんだよ。お前に触れるんだから何の問題もねーよ!」
「ちょっと痛重いんですけど…。」

青峰は絡めていた四肢に力を入れ、更に強く黒子の身体に絡ませながら上体を黒子側に傾け全身がピッタリと引っ付くようにした。

「お前に触れれば他なんてどーでもいいんだよ。」
「…そうですか。」
「んだよ。嬉しいくせに。」
「君が嬉しそうにするのは嬉しいですが、自分より身体が大きい人にこんなことされても嬉しくありません。寧ろ不愉快です。」
「んだよ。素直じゃねーなー。」

「お前らさ……もう練習始めてもいいかな?てか、リア充(青峰)はグランド30周な!」




その会話で引っ付いてねーってお前らなんなんだよ…。

fin

無自覚な青黒でした。
普通に休憩中でも練習中でもイチャイチャしてそうだよね。って話です。
王道的でこういうのが大好きなだけで書いたのですが…。
お目汚しすみません…。


獅柳

(2012.06.02)



< 番長到着!

やっとP4の主人公が届きました。

もうどれだけ待たせんだって話よ!
すでにイザナギは準備して待ってるよ!
フィギュアの出来ですが、まぁ、3千円の出来ですね。
前髪がとれて眼鏡バージョンとかできます。
よし、それじゃあ、イザナギの前にでも置くかな。

それにしてもあれだな〜もうこの部屋に友達呼べないわ…。
まだ救いなのが、エロフィギュアがないことだけ。
ある意味、リア充してます!笑

獅柳

(2012.05.31)



< キスの日を逃してしまった…

お馴染みの場所でウロウロしてたら、みんながちゅっちゅしてたからなんだろって思ったら5月23日はキスの日なんすね〜。
お陰で脳内は満たされたけど、逃してしまった…。
サッと描けるようなor書けるような才能というか技術が欲しいよね〜。
この間、めっちゃ描きたい構図があったから描いたんですが、あの場所に似たような構図で描かれていたので諦めました。
いいんだ。その代わり大変おいしくいただきましたから。

最近「継続は力なり」の言葉が重く圧し掛かってきます。
仕事やめて腐の世界に浸りたい…なんてバカな!

ほんとバカ。

獅柳

(2012.05.24)



< ラクガキ@

初描きの黒子です。
ヤバいくらい久しぶりに描いた。
ちょっと影が出来ててブラックな黒子さんになってますが、何も考えずに描きました。
ちなみに、個人的にブラックな黒子は大好きだっ!!


次は誰のラクガキをしようか…。
かがみんを描きたいけど大人な輪郭が描けないお!
ちょー描きたい構図でも描きだしてみるか…。

獅柳

(2012.05.19)



< この一週間で

2回も右足だけがつりました…しかも2回とも朝の6時過ぎに。
これはなんのイジメなのかな?
自転車をこぐと痛いし、階段の上り下りも痛いとか。
これは罰なのか!?
脳内で黒子とジュード君をモグモグしてる罰なのか!?
そうか。それなら仕方ない。

そういえば、ピクシブ様内で赤黒がちょっと盛んになってきてますな〜。
これはいいことだ!この時を待っていたのだよ!!
まぁ、自分は読み専なんで応援してます。とかいいながらちょくちょく参加する感じ。
絵が描けたらいいな〜って本当に思います。
アナログで頑張るか…BA☆ナナに投げるか!

獅柳

(2012.05.18)



< 予想よりも賑わってる

私が予想してたよりも黒子が賑わっていて嬉しいです。
6日のインテもだいぶ賑わってた。
昔は行列なんてなかったのに…ガレージの外とか…。
嬉しいけど、これから買いにくくなるな〜。
私も頑張ってあの行列の中に飛び込もう!

そして、原作で赤司が登場してから赤黒が自分の中で熱くなっております。
ピクシブ様でもちょっと赤黒が熱くて大変嬉しゅうございます!!
赤司はヤンデレかドS様だよね〜。とか思ってます。
でも、黒子には甘い赤司くん。大変に萌える…萌禿るわ〜。

ということで、赤司登場をもう一回読み直してきます。
赤黒の輪はもっと広がるべきなのだよ!!

獅柳

(2012.05.13)



< 下品にて注意!

仕事中に思いついたネタです。
中学生の男子トイレって楽しそうだよねって話。
……自分はどこにいきたいのか…謎だ…。

黒バスの青黒(?)ネタ。
ちょっと青峰が暴走しておりますので、下品です。
帝光時代の男子トイレにて。
比べっこではありませんが、強制的にさせようとしております(未遂です)ので、そういったものが許せないお方は、回避願います!
そんなの大丈夫!と思われた方のみどうぞ。
苦情等の受付けは終了しました。





帝光中学時代の男子トイレにて


「おっす!テツ!」
「どうも。」

教室に近い男子トイレを訪れると、ちょうど青峰が用を足していた。
青峰の教室からは遠いこのトイレにいることに少し驚きながら、黒子は青峰の隣に立ち、準備をする為、ズボンの前をくつろげようと手を伸ばす。
すると、黒子に少し影が重なり、何やら下半身へ向けられている視線に気がつく。
それは誰のものでもない、今隣に立ち用を足している青峰のものだ。

「…僕の下半身に何かご用ですか?」
「いや、だってお前がしてんのってちょっと珍しいっていうか、ちょっと興味があって?」

青峰はなぜか可愛く首を傾げ、更に覗き込んでくる。
他人のしかも同性の下半身をじっくりとは言わないが、見つめてくる青峰に黒子は呆れ果てた。

「君は男性の下半身に興味を持つ変態さんだったんですね。」
「はぁ?ヤローのチ○コなんて興味ねぇーし!キモイこと言うな!」
「僕は下半身と言いましたよ」

青峰が一瞬、目を逸らした隙を突き一番奥の便器に行き、前をくつろげる。
人に見られながらする行為ではないからずっと我慢していたが、黒子自身、そろそろ限界近い。

「おい!テツ!なに勝手にやろうとしてんだよ!」
「君に許可を得なくてはいけないことではないでしょう。そろそろ限界なんです。」
「んじゃ、手伝ってやるよ」
「はい?」

黒子はやっと自由にできると思った途端、青峰は今までで一番いい笑顔でそう言った。
笑顔のまま近づいてくる青峰に対し、黒子は心底「気持ちが悪い」と思った。
黒子自身に他人に手伝われ用を足すなどといったイカレタ趣味はない。
ここはどうしても阻止せねばと思い、くつろげ掛けている下半身を整え、別のトイレに行こうと歩みだす。

「何処に行くつもりだ?テツ。俺から逃げられると、勝てると思ってんのか?」
「はい。今こそ僕は君に勝たなくてはなりません」
「……」
「…あ」
「あん?」

古典的な方法で青峰の気を別のものへ移し、脇をすり抜けようとするが、強い力が黒子の腕を取った。
振り仰ぐと、ニヤリと口の端を上げ、ギラギラと目を光らしている青峰と目が合う。

「俺から逃げようなんて100万年早いんだよ」

腕を掴んだまま青峰は、近くの便器に黒子の体を向けさせ、珍しく鼻歌を歌いながら整えたばかり前をくつろげ始める。
その行動にとてつもない危機を感じ、黒子は後ろにある青峰の足を思い切り踏もうと足を下ろし、肘を腹に打ち込もうとするが、あっさりと回避される。

「エースにケガさせたら『ダメ』なんだろ?」
「君はいっその事、ケガをして痛い目をみた方がいいですよ。なので、今すぐ君の顔をボコボコにさせてください。」
「はっ!やれるもんならやってみろ!てか、早く出せよ。誰か来んだろ」

黒子の制止も虚しく、青峰はパンツの中から黒子の性器を引っ張り出した。
他人に初めて触られる感触に思わず強張る体を無視し、黒子の性器を便器へ向け促してくる。

「ほら、早くやれって!ああ、真上だからよく見えるわ」
「……っ!君は人間として最低です…!」
「んだよ。ちょっとした好奇心だろ?」

促すように少し強く性器を持たれた瞬間、男子トイレに何名か入ってきた。
二人同時に入口を見ると、チームメイトの赤司、緑間、黄瀬、紫原が立っていた。

「お前たち…何をしているのだよ」
「俺に内緒で何面白そうなことしてるんだ」
「青峰っちずるいっス!俺も混ぜて欲しかったのに!!」
「そうだよ〜。2人内緒でとかヒドイ!」

それぞれ声を荒げた後、青峰の体は崩れ落ち、黒子は前を冷静に整えながら青峰の肩を足で踏みつけた。

「一度、その顔を歪むまでボコボコにしてみたかったんです。」
「テ…テツ……?」 
「僕、手加減とかできない性質ですけど、いいですよね?」

黒子はフワリと頬笑み、青峰に顔を近づけた。
その時、青峰が見たものは、この世の者がしていい顔ではなかった。

そして、男子トイレから痛々しい悲鳴があがり、校舎中に響き渡った。



fin

あまりに下品過ぎて載せていいか迷いました…。
もう少し青黒感を出したかったけど、自分では限界です。
ほんと誰得?俺得かっ!!
それと、この青黒はひっついてません。でも、青峰は抵抗もなく掴んじゃうよ!
だから早く結婚しろよ。

獅柳

(2012.05.07)



< 倉庫を更新しました。

今まで溜まっていた「書きたい所だけ書いてみた」系を移しました。
これから書きたい所だけ〜のやつはこのタイトルであげますが、タイトル下にジャンルとか書いてるから大丈夫だと思います。

とりあえず、お知らせだけさせて頂きます!

明日から2日間だけ仕事ですが、多分使い物にならないと思うから、脳内妄想をしていようと思います。
黒子がアニメをしてから人気が少しだけ上がってきてる。
嬉しいけど不安が多いな〜。
とりあえず、ピクシブ様には大変お世話にっ!笑

インテが楽しみだわ…。

獅柳

(2012.04.30)



< キャッチクマ!

姉から誕生日プレゼントとしてクマを貰いました!

黒ブチじゃないので残念なんですが、可愛いですよね〜。
笑ってる顔のやつもあったんですが、この顔も可愛いよね〜ということでこれです。
最高にテンションが上がったわ〜。

最近、アルジュネタばかりが思いつくんですが、これはもうダメな気がする…。
あれか!もう一回ジュード編をやればいいのか!
このGWはアルジュ祭りだな…。忙しい。

獅柳

(2012.04.26)



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