美化委員会 | ナノ




「田中、初仕事だよ」

「まさか、」

「うん、叶の事犯して」

「やだ!!」


やだって…馬鹿かこいつ
俺がやれっつったらやれよ、理解力ねぇのな。


「お、俺は…うううう受けなんだ!だから板垣を犯せない」

「じゃぁ俺が田中犯してあげるよ」

「…すいません」


でもいずれはどうせ田中も受けになるんだよ
俺限定で


「葵様、部活棟でDクラスの奴が暴れてSクラスの人が怪我をしたらしいです」

「チッ、次から次に…誰だ?」

「加害者はDクラスの佐藤嵐太郎、被害者はSクラス宮路林檎」

「あの2人は仲わりぃからな、比奈行ってこい」

「はい、林檎の方はどうしたら…」

「Dクラスの奴は後で俺がやっとく、林檎は部屋に連れ込んで犯せ」


礼儀正しくおじぎをした後比奈は小走りで部活等がある校舎へといった
風紀にはきっとだれかが連絡しただろうから、少し後になるな

でもそんなに時間は無いだろう多分…10分位かな。
短いな…いかにも男を抱いたことの無い田中が叶を犯すのには時間がかかりそうだ
だからといって俺だけ行ってこいつらを置いていくわけにも行かない

田中は絶対逃げる。叶も逃げる。


「叶、よかったな。今日はすぐ終わるぞ」

「え、じゃぁ俺もう帰っていいか?」

「田中はだめ、ほら下脱げよ叶」


手を踏んでいる足にドンドン力を込めていく、後少し力を入れればきっと折れるだろう
そんな事はどうでもいいが、叶はそれをわかっている。

空いている片手で頑張ってズボンを脱ぎ始めた




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