一瞬の心の動きを残そう

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11.15 23:40 / a hp e

Bisher



11.01 22:50 / 空汰 hp e


答えを出すプロセスを
左脳の海馬につめこみながら
オトナへと続く道を歩いてきた

次第にぼくは 避けていく
失敗 二の舞 回り道


知りえた格言の数をひけらかすより
感じえたしあわせを分かち合いたい

きみのことを思うと
自分でもわかるくらい
心は優しい色になるんだ




07.26 15:56 / YUYA hp e

彼を見ていると
まるで自分を見ているようだ
"罪は償われた
彼はもう罪人ではない"

神様に赦しを求める愚かさで
増す罪の数と痛みの砂
大切な人々に贈れるのは
その罪の破片でしかないのかな

彼を見ていると
まるで自分を見ているようだ
彼に綺麗な色があったなら
少しは変わったのかもしれない

"罪は償われた
彼はもう罪人ではない"



02.13 17:07 / 休齋 hp e



【くさやに狂う猫に詠める】

 戯猫の
 くさや目にする
 涎猫
 愛し猫垂れ
 面白きかな

 ざれねこの
 くさやめにする
 よだれねこ
 いとしねこだれ
 おもしろきかな






02.10 01:14 / 休齋 hp e


 【紅千鳥】

年明けて春の兆しを飾る梅
妖しくも艶やかに咲く梅の
地に密やかな甘い香りの沈丁花
艷も慎ましく淑女の様な沈丁花

冬に咲くのは麗しい兆しの役目

兆し通りにひときは華やぐ桜

もう兆しの時期は終っても

紅千鳥はお寝坊さんな深紅の梅

毎年寝坊ばかりの紅千鳥は今年も寝坊する妖しく紅い梅の花







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