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基本どうでもいい雑記の他に小説の更新情報や創作のちょっとしたネタなども混在しています。詳しくは説明をご覧ください。
創作メモ 20/3/20 Fri 23:15
陰口
「あの人ってさ、僕がいないところだと、やっぱりあんなふうに僕の悪口言ってるのかな」
「え?いや、そんなことないんじゃない?」
「そうかなあ。あれだけいろんな人の文句ばかり言ってるのに、逆に僕のことだけは言ってないとかとても思えないんだけど」
「後ろ向きだなあ」
「まあ、だからといって僕にはどうすることもできないんだけどね。せめて、自分はああはならないようにしようと思うくらいで。難しいけど」

創作メモ 20/3/10 Tue 6:40
それはすべてただの妄想
一応遙と桐島
分かりづらいかも
▽追記

創作メモ 20/2/23 Sun 23:10
桐島と佐倉
「昔、立花に言われたことがあったんだ。僕ならきっとロマンスグレーも似合うだろうって」
「……そうか」
「あの頃は、何を言ってるんだと思ったんだがな……」
「今となってはそれも悪くない、か」
「ただ問題は、そのうちロマンスグレーどころか真っ白になってしまうんじゃないかってところなんだけどね」
「もしそうなったら、いっそ奇抜な色に染めてしまうのもいいんじゃないか? ピンクとか」
「ねえ佐倉、それ本気で言ってる?」
「いや……ごめん、冗談だ」

創作メモ 20/2/15 Sat 11:08
涼くんと桂木さん
「桂木さん、少し遅れましたけどバレンタインのチョコです。どうぞ」
「え、何それりょーちゃんキモい」
「いやそこで気持ち悪がる方が気持ち悪いでしょう。当然義理チョコに決まってるじゃないですか。一応いつもお世話になってるんで。ていうかたくさん作りすぎて余ったって言ってたんで」
「何これ手作りなの?俺苦手なんだよね。どんな環境で作ってるか分からないじゃない」
「大丈夫ですよ。なんか工場の人みたいに手袋してマスクしてあと帽子みたいなのまでかぶって作ってましたから」
「え?これりょーちゃんが作ったんじゃないの?」
「あ、いえ、その…家族が」
「ああ、『透さん』ね。りょーちゃんの彼氏の」
「彼氏じゃないです」
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彼氏じゃないです(笑)。
少し説明
涼くん(りょーちゃん):部下。20代男性
桂木さん:上司。30代男性
透さん:涼くんの叔父。30代男性。涼くんと一緒に住んでる

創作メモ 20/2/11 Tue 17:25
桂木くんと涼くん
「あっ。ちょっとりょーちゃん、なにひとの雑誌勝手に読んでんの」
「え?これっていわばここの備品みたいなものじゃないんですか?」
「違うよー。俺が俺のお小遣いで買ってるんだよー。りょーちゃんがそうやって読むならレンタル料取っちゃおうかな」
「えっ」
「まあそれは冗談だけど。どう?面白いでしょ?」
「うーん……。何となく分かるようなところもあれば、ちょっと何言ってるのか分からないみたいなところもありますね」
「えー?だめだねえりょーちゃん」
「桂木さんは分かるんですか?」
「まあそれはさておき」
「ごまかした……」

創作メモ 20/2/3 Mon 18:08
恵方巻
透さんと晶也さんと小さい涼くんの話。気が向いたら短編の方に移動するかも。とりあえず追記にあります
▽追記

創作メモ 20/1/23 Thu 18:14
美紀ちゃんと暁美ちゃん
「ねえ暁美、もし今急に訳の分からない化け物なんかがどーん!て出てきたらどうする?」
「訳の分からない化け物って……」
「化け物は化け物よ。ねえ、そしたらやっぱり暁美がその特殊能力でどかーん!てやっつけたりするの?」
「えー……。まあ、身に危険が迫ればもしかしたらそういうこともあるかもしれないけど」
「じゃあ、もしあたしがそんな化け物に襲われてたとしたら?」
「そんなの、助けに行くに決まってるじゃない」
「おお!頼もしい!さすが!」
「まあ、そんな事態にならないのが一番いいんだけど」

創作メモ 20/1/21 Tue 12:53
佐倉と桐島
「なあ桐島、風邪引いてる時ぐらい煙草は控えたらどうだ」
「大丈夫だよ」
「声もガラガラじゃないか。さっきもひどい咳してただろう」
「それでもやめられないんだから、まったく困ったもんだな」
「笑ってる場合か」
「それに、もし私が煙草も吸えないほど弱っていたら、それはそれで心配だろう?」
「当たり前だ」
「ほらな」

創作メモ 20/1/7 Tue 12:49
「ところで七草ってあれだよね、なんか草とあとあそこに飾ってあるお餅でお雑煮作るんだよね?」
「(草って……)違います。七草は七草粥で、鏡餅は11日の鏡開きです」
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みたいなしょーもないネタを思いついたていうか普通にお雑煮だったっけとか思ってネタにしようと思ったのですがうまくまとまらなくて結局この程度(笑)

創作メモ 19/12/2 Mon 23:38
「例えばいわゆるヒーローものでは、ヒーローは悪者を懲らしめはするけれども消滅させてしまうことまではしませんよね。だからまた悪者がやってきて戦うことになってしまうのですが…。それはなぜでしょう?どうしてヒーローは悪者を滅ぼしてしまわないのでしょう?ヒーローが優しいから?そうではありません。もし悪者がいなくなってしまったら、戦う相手を失ってしまったヒーローもまたヒーローではいられなくなってしまうからです。そんなことをヒーローが望むでしょうか?何より、悪者もヒーローもいなくなってしまうことを、〈物語〉が望むでしょうか?」

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