l o g





▼ 関ヶ原組と双竜



家「だめなんだ三成!」

三「家康ぅうう!貴様ァ!まだ私から奪う気かぁああ!」

家「これだけは譲れないんだ!わかってくれ!」

三「イィィエヤスぅううぅうう!!」


♪ゆーかいーな、なーかまーが…


「「ポポポポぉおおぉおおン!」」

三「家康、貴様ァ!これは私が言う担当だぞ!」

家「違うぞ三成、これはワシが言う担当だ!」

政「いや、どっちでもよくね?つか、ポポポポーンを全力で言う奴初めて見たわ」

小「えーしー♪」

政「!!(取られた…!)」



―――――――
今更ながらCMネタ。
よく分からない?それは私もです★



2011/06/15





▼ いつきと政宗


暗い、暗い、暗い
ここはどこだべか…?
オラ…今どこにいるだべか…?

沈む、沈む、沈む
ここは…水の中だべか?
…嫌だ。沈みたくないだ…


そうは思うのに体は言う事聞かず、そのまま暗い水の中へ沈みこんでいく…


暗いだ…怖いだ…誰か…助けてけろ……



―――き、


…え、誰だべか…?


―――い…き、


…この声は…伊達のあんちゃん…だべか?


―――いつき、大丈夫だ。お前は一人じゃない。俺たちがいる。だから、もう…泣くな。you see?


うん…うん。
わかっただべ…おら…もう泣かないだ…!


―――OK、それでこそ、いつきだ。ほら、手貸してやるから、さっさと出てきな。


うん。ありがとうだべ。伊達のあんちゃん!



差し出された手を掴めば、眩い光がいつきを包みこむ。そっと、目を開ければ政宗と小十郎がいた。「oh、起きちまったか?sorry」と謝っている政宗はいつきの頭を撫でていた。いつきは勢い良く政宗に抱きついた。そして、少し泣きながら「ありがとう」と言った。

そんな、いつきの小さな背中を優しくポンポンと叩いた。


―――――
川上ともこさん追悼。
ご冥福をお祈りします。いつまでも大好きです。



2011/06/13





▼ 三成と家康


「…なぁ、三成。やはり、ワシのことが憎いか?」

「愚問だな。私は、貴様を、早く、この手で、切り刻みたいほど、憎い!」

「…そうか。
…なら、早く決着をつけなければな!」

「いぃいえやすぅうう!今すぐ斬滅してくれるわぁああ!」

「さぁ、三成来い!どちらが天下を取るか…決着をつけよう!

そして、生まれ変わるその時まで…さようならだ。かつての友よ…」

「……………去らばだ…」


――――――
どうしてこの二人は幸せになれないんだろうと思うこの頃。よく伝わない文であるがな。きっとこのあと、現世で出会うんだ!


2011/06/13






top


第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -