▼120711...ガイアス*シリーズif ため息が出るくらい父親そっくりな我が子だが、中でも赤の瞳は生き写しのようだ。 窓の外で模擬戦用の刀を振るうあの子を見つめ一人苦笑する。私に似ている所なんて見当たらない、生まれた当初は落ち込んだものだが今は―… 「母上!」 風に揺られる柔らかな黒髪は私に似ていると、そう思うのだ。 書きたい…未来if書きたい… ▼120107...ガイアス*シリーズ 「ねぇガイアス…」 「なんだ」 「指絡ませてちゃ腕相撲出来ないわよね!?」 「ぬ…」 腕相撲させてみた ▼111220...ガイアス+アースト 「お前は俺と兄さんどちらが好きなんだ?」 思わず問いかけた口調は年甲斐にもなく子供っぽかったと思う。それでもこの年上の幼なじみは優しい笑みを浮かべて言うんだ。 「ガイアスもアーストもどちら共大好きよ」 “俺だけ”が欲しいのに。 兄…アースト(ラスボス版) 弟…ガイアス(通常時) 絶対短編で書く。 ▼111207...ウィンガル 嗚呼神様、苦しむあの人を抱きしめるだけの腕を下さい。 あの人に声をかけられるだけの声帯を私に下さい。 「お前は聡いな…」 にゃあ ▼111207...ガイアス 「好きなんです。好きすぎて泣きそうなくらい」 目の前で大きな瞳に目一杯の涙をためて俺を見つめる女を心底愛おしいと思った。 「生憎と俺にはその気はない」 だが俺にはお前を抱きしめる腕はない。 |