謙也くんの短編「流星のような」を更新しました。書く前は別の花言葉をタイトルにする予定で、遠距離恋愛で会えなくて長電話する話を考えていました。ですが、いざ書き始めたら謙也くんが会いに来てくれる話になりました。普通にいちゃいちゃする話を書くのが楽しかったので、これはこれで良かったかなと思っております。そして、今回はあんまり照れたりしない謙也くんになっております。
　ちなみに、流星（＝流れ星）と言えば、願いごとを叶えてくれるイメージなので、タイトルは謙也くんのことだったりします。ヒロインの『会いたい』という願いを叶えてくれた、的な感じです。

　トークアプリに忍足さんとのやり取りを更新しました。ツッコミが欲しい忍足さんの話です。忍足さんが本当はボケたいという情報をどこで見たのか思い出せなくて調べたところ、『テニスの王子様 OVA ANOTHER STORY 〜過去と未来のメッセージ Vol.1』の映像特典『或る日の忍足』がネタ元でした。自分でもDVDを持っているのに忘れてました。2009年の発売なので、ど忘れしても仕方ないと言い訳しておきます…。

　跡部さんの紅茶シリーズ番外編の02話を更新しました。今回は本編中の初夏くらいの話です。各話のタイトルに使うために紅茶に合うスイーツを探していた際に、ウィークエンドシトロンの【週末に大切な人と食べるケーキ】という説明を読んで、これをタイトルに使いたくて内容を考えました。
　過去編で書こうと思っていた『ヒロインが跡部さんに憧れていた』という部分を少し掘り下げてみました。本編を書いている時は具体的なエピソードを考えていなかったのですが、二人は同学年なので、やっぱり入学式の時がきっかけだろうなと。その後はヒロインの性格からして、遠くから跡部さんを見ているだけだったと思います。ヒロインは跡部さんと同じクラスになったことがない設定なので、話したこともなさそうです。

　現在は落ち着きましたが、この冬は久しぶりに仕事が忙しくて、年明けから4月まであっという間に過ぎた気がします。忙しくしていた時はテニプリについて色々と語りたいと思っていたのですが、メモなどは取っていなかったので、何について書こうとしていたのか忘れてしまいました…。

　とりあえず、サイトを再開後に入手した23.5巻と学校別のテニス部ガイドの内容に触れたかった記憶はあります。23.5巻ではキャラによっては好みのタイプがけっこう変わっていた事と、テニス部ガイドでは学校生活に関係する情報が強化されていた事です。欲を言えば、他の学校のテニス部ガイドも出て欲しいですね。ページ数はそんなに多くないですが、いろいろ情報が詰まっていて面白かったので。
　好みのタイプの変化で言えば、柳さんと仁王さんもなかなか興味深いですが、白石くんも気になりました。白石くんが完璧主義者だから相手にも完璧を求めて『大和撫子』なのだろうと思いますが、恋愛経験がなくて理想だけ高くなっているという考え方もできるよねと妄想したりしてました。

　そして、新しい話も書いているのですが、内容を考え付いた時は良いと思っていても、いざ書いてみたら変な話になっていたりします。おかげで更新頻度が上がりません。こんな調子だからお蔵入りになっている話が少なくないんですよね…。とりあえず、時間があるうちにコツコツ頑張ります。

　千石さんの短編を更新しました。「あなたは私を明るくする」「きみは僕を明るくする」の全2話で完結しております。
　こちらはかなり前に書いたものの、どう直しても上手く書けない部分があり、完全にお蔵入りになっていました。サイト再開後も何回も書き直しまして、どうにかサイトにアップできる形になりました。前編が説明回になってしまって千石さんの出番が少ないという反省点はありますけれど…。あと、思いっきり学プリに影響されています。
　記憶があやふやですが、頑張るヒロインを書きたくて書いた話だった気がします。前編の冒頭部分（身だしなみを気にしているシーン）にそれが残っていますね。ヒロインなりに頑張っていますが、友達に突っ込まれていたように、ちょっと方向性を間違っている感じですが…。
　後編は、やっぱり連絡先を交換してもうらおうと決意して会いに行ったら千石さんにデートに誘われた、という状況です。すれ違いそうになりましたが、両想いだと分かったので、週末には二人で楽しくデートをしていると思われます。
　なお、千石さんのデート事情は自分の勝手な想像です。女の子たち的には遊ぶのは楽しいけど恋人としてはちょっと…という感じで、千石さんのほうも本気で惚れている訳じゃないから可愛い子とデートしても1回で満足しちゃう感じかなと。

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