13/12/27 (20:39)
「他人に自分の未来を決められるのは嫌いだ」
「他人と同じような未来も嫌いだ」
「願わくは、永久にオリジナルでありたい」
「永久(とわ)なんて、信じてないけど」
呟く彼女は、何を思うのか。覗くことは容易いが、俺は代わりに目を閉じる。
昔、彼女を「人魚」と形容した男がいた。何故こんな不細工が人魚なのかと耳を疑ったことがある。しかしどうやら顔の話ではないと最近気付いた。
──皮肉な話だ。
13/12/26 (04:12)
世界で一番馬鹿な主を今日くらい愛してやってもいいだろ?なぁんて。俺はお前の剣だぜ、忘れんな。
13/12/18 (22:15)
優しさは押し付けた時点で自己満足に変わる──…そんなことを、言うヤツが居た。少し、考えさせられた。
13/12/16 (18:01)
もっと素直になれたら、もっと可愛くなれたら。そう呟く唇は、仄かに桃色で。
13/12/16 (07:41)
自分の幸せは自分で決めるもんだろうが。そう言っていたヤツの言葉を思い出した。
それでアンタは幸せか、なぁ、ステラ。
13/12/16 (01:48)
特別。
この言葉が、いやに、遠い気がする。
自分の選択のせいで大切な人のうちの、誰かを傷付けちまうかもしれないなら、自分が傷付けば、──…そう思うのは間違いなんだろうか。
13/12/09 (00:18)
欲しがりで欲しがりで。だからこそ、もらってばかりだと錯覚する。
いっそ「くれ」と言って貰えればどれだけ安心出来るだろうか。
自分ばかりが必要としている気がして、なんとも言えなくなる。ねぇ、ちょうだいって、言えよ。
13/12/07 (15:15)
俺が思うにアイツの持ち方が絶対的に悪かった。マジ横腹痛ェ、くたばれ、アホ。飯抜いたら俺にも考えがある。
13/12/06 (18:12)
溶けゆく感覚に微睡みながら赤く、鈍く光る月に手を伸ばす。肌を刺す冷たい空気が心地好い。今日はいい夜。寒ィし、雲多いけど。
13/12/02 (18:28)
世界は前へ前へと進んでる。オマエも、アイツらも、確実に。着実に。今日のオマエはよく笑ってんな。少しは見れる顔してんじゃねェか。
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