13/12/01 (18:26)



漸く静かになった。──…ホラ、ンな顔してんなアホ。俺の飯早く。ハラヘリなんですけど。

13/12/01 (03:21)



息をするにも些か苦しいような夜更けに、何故目が覚めたのか。それすら運命のようで、不思議と笑える。何故その中で口を押さえてしまうのか。息がし辛いだろ、それでは。宵闇に溶かせば、朝には消えて無くなるだろう。…違う?

13/11/30 (15:45)



腹減った。早く帰ってこい。……飯、仕方ねェから食ってやる。だから、早く。早く、だ。空腹で死ぬ。マジで。

13/11/29 (07:19)



アー、くそ、アホ。その場足踏み大好きかっつの。勇気出してスタートダッシュしろよ。黙って待ってられるほど大人しくねェんだから。

13/11/28 (20:50)



オイオイ落ち着けあほんだら。苦しいっつってんだろクズ。抱き締めんのもいいけど大概にしろ、引っ掻くぞコラ。背骨折れるっつの。潰れる。──…こういう時ばっかしおらしくなってんじゃねェよ、アホ。

13/11/28 (07:17)



今日も寒い?は、俺寒ィとかよくわかんねーわ。アイツは寒いっていいながら白いマフラー巻いてたけど。──今日もコタツで寝ますかね。コタツ布団柔けェの。もーたまんね。おやすみ、また夕方。

13/11/27 (21:01)



かくれんぼ、って楽しいよなァ。見つけられた瞬間、俺はオマエの中に確かに存在する。イイんだよ、太陽に見つけてもらえなくても、今オマエが俺を見つけてくれたんなら。──…雲を切り裂く刀には、有り難過ぎんだよ、それだけでもな。

13/11/27 (18:53)



オマエに俺は見えないよ。だって俺は──…な?…自分の心に触れて、深呼吸してみろよ。自ずと思考回路がクリアになるだろうよ。──…宵闇にとかしちまえ、そんなキモチ。

13/11/27 (15:43)



だから、なんでテメェはこの時間に起こしやがるんだクソが。雷がスゲェだ?別にオマエ雷苦手じゃねェだろうが。──…アー、ハイハイ。雨が嫌いね。ッたく、いい迷惑。しゃーなし、付き合ってやるよ。

13/11/27 (07:18)



自分の言動が誰かの負担になっていやしないか、と。冷静な頭では考えることが出来るが、言葉を紡ぐ最中は言葉に意識がいってそこまで考えることが出来ねェんだよな。言い訳なら俺がいくらでも聞いてやるよ。懺悔も俺が聞いてやる。それが俺の飯だからな。──…俺は寝る。夕方にでも起こしてくれ。




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テーマ「人外ファンタジー」
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