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ヤンデレ【攻】会議


※以降、名前短縮

清宮 → 清 
渚 → な
湯下 要 → 要 
神楽木 葵 → 葵 
数馬 → 数 
榛原 爽志 → 榛
綾斗 → 綾 
庚 → 庚 
風見 雅人 → 風 
上村 彗月 → 上 
全員 → 全


【読者様からの投票で、みなさんがトップ10入りしました。1位の清宮くんは、代表で司会お願いします】


清「え、俺が1位なのぉ? ありがとう〜って、周りの人たちが殺気立ってるよ。早く帰りたいみたい。まぁ俺も伊沢くん待たせてるし、サクサク進めて終わろっかぁ。じゃあハイ、1つ目の質問〜」


★恋人のどこからが浮気だと思いますか?
※全員お答えください。

清「え〜、難しいなぁ。黙って誰かとふたりで会うのはアウトかなぁ」
上「相手に自分から触った時点でダメだな」
風「ハグ」
榛「キス」
庚「俺もキスからかな」
清「へぇ、じゃあハグは許せるんだぁ?」

ただニコニコ笑う榛原と庚。

要「誰かに笑いかけたり、俺以外と話すのも気に入らない」
綾「分かるなぁ、自分から気が逸れてる気がするよね」
な「そもそも誰にも会わせない」
清「それ良いねぇ、どうやってんの?」
な「部屋に閉じ込めてる。色んな物にGPS着けて監視もしてる」
葵「僕は首輪を着けて繋いだよ。僕以外の目に触れるなんて許せないからね」
清「俺も首輪は着けたんだけどなぁ…数馬さんはぁ? タバコ吸ってないで教えてよ」
数「あー? 知らねぇよそんなの」
清「じゃあ、お相手くんが別の誰かとハグしたりキスしたり、セックスしても浮気と思わないの?」
数「アイツが俺以外とするなら、それはもう浮気≠カゃなくて本気≠フ時だろうからな」
清「へぇ! じゃあ許すの?」
数「ンなわけねぇだろ、ボコボコにぶん殴って連れ戻す。ああ、首輪要るかもな」
上「繋ぐより、セックス漬けにした方が良くないか?」
風「確かに。繋がれてもいないのに離れられない姿は見ていて堪らない」

【分かったこと:変態しかいない】


清「じゃあ次ぃ〜」

★受が浮気したらどうしますか?(他の攻とやっていたら?)

全「ありえない」

な「それだけは絶対にない」
清「その前に百パー阻止するもんね。でも、もし万が一そんなことが起きたとしたらどうする?」
全「殺す(相手を」
清「だよねぇ〜」
庚「本人には、やっぱりお仕置きが必要かな。それはそれで楽しいかも」
綾「泣かせるのは楽しいよね。でも俺、浮気されて正気でいられるかなぁ?」
な「今度こそ何するか分からない」
風「俺は楽しむ余裕なんて無いな」
清「挿れたのか、挿れられたのかも重要じゃない? 後者なら俺、絶対許さない」
要「千尋が他の男のを挿れたなんてことになったら…俺、気が狂っちゃうよ」
数「まぁ、浮気しようがしよまいが、死んでも手放さねぇけどな」

 頷く一同。


★受のここが好きじゃない!っていうとこはどこですか?

全員「無い」
清「もうほんと、全てが可愛くてたまんないよねぇ〜!」


★受に抱きたいと言われたらどうしますか?

上「俺は別にかまわない。アイツが後ろ無しで満足できるならな」
風「今更無理だろうな。群司ももう尻無しでイけないし」
清「俺いま調教中〜」
要「上手いこと丸め込んでいつも通り、かな?」
な「めぐなら本当に言うかもね、でもお尻が疼いて失敗すると思う。俺は今のままが良いな」
数「アイツがやりてぇって言うなら俺も別にかまわねぇよ。アホだから途中で逆転してても気づかないだろうしな」
庚「途中で逆転させるの楽しそうだね、言われたらやってみようかな。あ、一応俺も亮平が相手ならどっちでもいいよ」
榛「押さえつけてでも俺は攻める」
綾「俺もそうだなぁ」
葵「僕も。怒って泣き叫んでくれたら最高なんだけど」

★あなたに言い寄る人がいます。事故か故意にか、その人と身体が密着しました。これが原因で受に泣きながら大嫌いだと言われたあなたは何をしますか?

全「抱きしめてキスする(そのままヤる」
数「俺が誰を見てるか、もっかい躰に教え込まねぇとな」
清「因みに接触してきた相手はどうする?」
全「(この世から)抹消する」

★目の前に3つの薬があります。1つだけ選べるときあなたは何を選ぶ?また、どうしてそれを選ぶの?
@愛する人が自分が望む答えをいってくれるようになる魔法の液体(回数制限有り)
A愛する人にけもみみが生えてくる魔法の粉(1ヶ月間)
B愛する人が自分しか見えなくなる魔法の粒(1ヶ月間)



清「俺はぁ〜Aかな! けもみみの伊沢くんとか可愛すぎて死ねるッ」
な「A。Bは状況が今と大して変わらない」
要「Bかな…ちゃんと俺を愛してるか確かめたい」
葵「Aだね。偶にはそういうプレイもいいかもしれない」
数「A」
榛「B。最初は俺のことも見えないんだろうな」
綾「B。俺と奏太、どっちが見えるかな?」
庚「A。亮平はもう、俺しか見えてないしね」
風「Bだな。いい加減、周りの目を気にするのをやめさせたい」
上「……A」
榛「アンタむっつりだろ」

【@を選ばない理由は?】

葵「嫌々言わせるから楽しいんだよ」
上「薬ですんなり言わせても楽しくないからな」
庚「同感だね」
榛「アンタら、相手泣かせるの好きそうだもんな」
庚「君もやってみなよ、本当に可愛いから」


【これ以降、名指しでの質問になります】

★上村さんに質問です!
学園を卒業してから再会まで糸眞くんを思い出したり懐かしんだことはありましたか?


上「そうだな。ごく稀に、ふと思い出すことはあった。通り過ぎていった人間で思い出すのは、有岡くらいだった」
清「特別だったわけだ」
上「そう気付いたのは店で再会したときだったがな」
清「鈍すぎでしょう」


★葵くんに質問!
真司くんが好きな体位は?


葵「なにを言ってるの…? 教えるわけないでしょう」
清「あははっ、因みに数馬さんとこは?」
数「対面座位」
清「サラッと教えてくれたね」


★榛原くんに質問です。
巻波くんのどこに魅力を感じましたか?


榛「目」
清「め?」
榛「巻波が陽希を見る目。遠くからでも分かるくらい強い嫌悪感に、俺がぞくぞくしちゃったんだよな」
清「変態じゃん。あ、君すごいモテモテだよ、次の質問も榛原くん宛だ」


★巻波くんに、以前から好意を抱いてたんですか?桜庭くんはそのための囮と考えてもいいんでしょうか?

榛「別に陽希は囮じゃないよ、結果的にそうなっただけで」
清「じゃあ何で一緒にいたの?」
榛「勝手に周りが騒いでんのが面白かったから。でも、もっと面白いもんを見つけた」
清「それが巻波くん≠ゥ。彼には一目惚れ?」
榛「少し違う。あいつを見つけた瞬間はオモチャだと思ってたから」
清「じゃあ、今は?」

 にや、っと笑う榛原。

清「あ、俺にも質問が来てるみたい〜」


★伊沢のどこに一目惚れしたんですか?

清「伊沢くんの持ってる雰囲気、ってやつに一目惚れしたかなぁ。あと顔ね! あの卑屈そうな表情が堪らないんだよねぇ。今は伊沢くんの全てが大好きだよ」

★伊沢と運命の出会いをした飲み会に行った理由は?

清「この日ばかりは断りきれなくて、って感じかなぁ。面倒だったけど、でも何か行かなきゃ≠チて気がしたんだ。そしたら伊沢くんがいたの。まさに運命だよね」

【トップ10入りしてないキャラへの質問があります】

清「『悪魔の宝箱』の芹沢雪衡くん宛でぇす。本人から返答をもらってるみたいなんで読み上げるねぇ」


★芹沢副会長に質問ですっ! 

@秋陽君を気に入ったきっかけは何ですか?
『廣瀬先生の後ろからボクを見る、彼の視線がきっかけ。怯えてる癖に、敵意がむき出しだったんだ。廊下でぶつかった時、ボクの手を取らなかったことが決め手だった』

A秋陽君のハジメテが実は兄さんだったら…?
『躰に聞いたから、ボクが初めてだって知ってる。でももしそんな事実があったなら…ハハ…どうしてやろうかな?』

B今、秋陽君は元気ですか?
『元気だよ。少しもボクに懐いてくれないけど』

C生徒会長が秋陽君をよこせと命令してきた!…どうする?
『家柄的に、ボクにそんなことは言い出せないはず。でも…最近少し秋陽に興味が出てきたみたいで困ってるんだよね』

D恋をしたことはありますか?
『秋陽へのこれが恋≠カゃないなら、ボクはまだ恋を知らないね』

副会長 芹沢雪衡


清「この人も歪んでるねぇ〜。って、アレ!? 俺以外誰もいないんだけど! 帰ったの!? ずるいよっ、俺も伊沢くんトコ帰る!!」


【そして誰もいなくなった】



 以上、攻たちのヤンデレ会議でしたぁ〜!
 色々な質問を送って頂きありがとうございました!!
 10人もいるとゴチャゴチャかな?って思いましたが、私が楽しかったので良しとしましょう!

 しかし、こうやって並べてみるとみんな同じくらいド変態ですね。でも、みんな似たりよったりだと思ってたのに、同じ回答を上げても理由が違ったり、案外考え方が違んだなっていう新たな発見も。
 私一人楽しかった感じで申し訳ないですが、本当に有意義にやらせて頂きました!

 続きまして【受】編となりますが、もう少しお付き合い頂ければ幸いです!


人気投票【受】アンケ発表





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