◆フウロ夢主(デフォルト名：アネモネ)
『しんちょうで、ぬけめがない』
フキヨセシティの花屋で草タイプのポケモンと共に働く青年。
「失敗しないように」そして「傷付かないように」、本気にならず手の届く道のみを選んで生きてきた。
フウロに想いを寄せているが、人気者の彼女に手が届くわけがないと気持ちを閉じ込めている。
花や植物が好きで、好きなことになると周りが見えなくなるときがある。
セイガイハシティのシズイとは親友。


◇フウロ
『むじゃきで、かけっこがすき』
フキヨセジムのジムリーダーにして貨物機を操るパイロット。飛行タイプ使い。
弾けるような明るさと誰に対しても分け隔てない優しさを持つフキヨセシティのアイドル。
職業柄視力がとても良い。
同じ女性ジムリーダーのカミツレと仲がいい。
アネモネの姉とは幼馴染であり親友。
何も言わずイッシュ地方を出ていってしまった彼女の帰りを待っている。


◇エイル
『がんばりやで、かんがえごとがおおい』
アネモネの実の姉。飛行タイプのポケモンを手持ちにしている。
イッシュ地方を出て遠い地方で暮らしているが……？


◆ヴァン
『まじめで、ものをよくちらかす』
アネモネの父親。
ポケモンの研究員としてアララギ博士の下で働いている。
愛情表現が不器用で子供達に厳しく当たりすぎたり、仕事のためすれ違い気味の生活が多かったが、心の奥では家族の幸せを一番に願っている。
若い頃はポケモン博士になりたいという夢があった。


◇シエル
『おだやか、とてもきちょうめん』
アネモネの母親。
アララギ博士の元で働いているときにヴァンと出逢い結婚し、子を授かったときに退職した。
子はもちろん大切だが夫のことも愛しているため、双方の間で揺れ動くことが多い。
子供たちの夢を密かに応援していた。