リクエストアップ
2014/03/15 19:05

6か月半ぶりのお話更新です。

ユメルさんの【夢主先輩に片思いしている真月警部の無理矢理裏(夢主処女設定)】です。
1万ヒットはいつのころだったでしょう…。
どれだけ待たせるんだと…申し訳ないです〜。


警部は難しいですね。
私の中で警部というキャラクターの行動が処理できてないので、次にどう動くかが読めません。
場面ごとのパーツはさくさく書けても、いざ、それらをつなげる段階で手が止まってしまいました。


“真月”はベクターの作り出した役柄にすぎないのですよね。
キャラクターという言い方の方がイメージが伝わりやすいでしょうか。
少しですが、わたくし自身お芝居の経験があるので、舞台の間の演者のきもちは想像できます。
演じる間は自分は消えてしまうんですね。
第三者的目線で自分の頭頂部を見るような演じ方もひとつの方法ですが、その第三者的目線も自分という個人ではなく、舞台を動かす神とも云える、思考の塊に変貌する。
演者とは、自己を滅し、他者へ変貌させる存在であると考えます。
セリフを滔々と舌で転がすうちに役に酔い、あたかも自分はもとからその役柄として生きてきたかのように錯覚を起こしてしまいます。
ベクターが真月を演じていたときにもその心理作用が働いていたのではないでしょうか。
つまり、真月でいる間は思考回路は「真月零」そのものになっていたのです。
ベクターであることは揺るぎない事実ですが、同時に真月零という存在が確かに存在していた。

毎度毎度理論こねまわして講釈垂れてますが、設定厨の業なのです。
真面目な文章書いてると二次創作やりたくなります。
こねたをちょこちょこ流していけるといいなあ。


以下、OCGとアニメ雑談。


>>more


prev | next

[ back ]


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -