Short story


風呂@哉太

「哉太、一緒に風呂入る?」
「ブッ…入るか馬鹿!」
「わかった、一緒に入ろう」
「そっちじゃねぇし、入らないからな」
「え―入ろうよ―。裸見たいでしょ?」
「うっ…ゲホッゲホッ…」
「想像したんだ…。きゃ―哉太のえっち―」
「……いいぜ、一緒に入ってやるよ」
「……(…なんか、ヤバい?)」
「どうした、入るんだろ?」
「…イエ、ヒトリデハイリマスワ…(身の危険を感じる…)」
「ほら、いくぞ」
「きゃ――!!!」
09.28 Fri 02:25:30
キス@哉太

「哉太」
「なんだよ」
「キスしようよ」
「ブッ!!」
「汚い、お茶飛ばさないでくれる」
「オマッ…」
「だって哉太、付き合い始めてもキスしてくれないし手も繋いでくれないし…」
「あああ悪かったしてやるか…!」
「本当?」
「本当!!…あっ」
「今さら無しとか言ったら潰すからな」
「……(やっちまった…)」



「ぷっ…哉太嵌められてる」
「哉太馬鹿だからね」
「馬鹿っていうか、単純かな」
09.28 Fri 02:13:46
恋人繋ぎ@哉太

「哉太!」
「うおっ!な、なんだ?」
「手、繋ごうよ。折角一緒に帰ってるんだから!」
「わ、わかったよ…」

ぎゅっ

「なぁんで恋人繋ぎしないの馬鹿ぁ!!」
「痛っ!叩くなよ馬鹿!」
「哉太が手を繋がないのが悪い!」
「悪くない!」



「……あいつら何してるんだろうな」
「そうだね…」
09.28 Fri 02:05:44
風呂@錫也

「風呂いくか」
「一緒にはい――」
「――入りません」
「背中流してあげるよ?」
「結構です。一人で入れます」
「おばけでるかもよ?」
「うっ…でないもん…でないからいいもんっ」
「でたら…?」
「……一緒には入らないけど風呂の外で待ってて」
「ふふ、仰せのままに、お姫様」
09.26 Wed 23:30:00
キス@錫也

「あ、月子と哉太だ―」
「ん―…本当だ」
「仲いいねぇ…ぷっ哉太顔真っ赤」
「そうだな」
「うわ、公共の場なのにキスしてやがる」
「ん?キスして欲しい?」
「はあ!?ちがっ…」

ちゅ

「錫也の馬鹿ぁ…!」
「……(頬を赤くして涙目で見てくるって煽ってるのか…?)」
09.26 Wed 21:03:04


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テーマ「人外ファンタジー」
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