それでもお母さんから頼まれてるから起こさねば、とツッキーの肩をゆっくりと揺する。




「ねぇ月島起きて!朝だってば」


「――――――『えっ  ――――――ッ  !!!!!!?????』








私は腕を引かれ、頭をグ、と引き寄せられて

   ――――――ツッキーにキスをされた。







「〜〜〜〜〜ッ////////」






えっ!?ななななな っ なに!?


寝惚けて ッ …………!!!








私がツッキーから離れ、床に座って顔を赤くして狼狽えていると、ツッキーはゆっくりと目を覚ました。






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