「月島さぁ…私だからいいけども、女の子にそんなバカバカ連発しながら厭味ったらしい言い方してたらモテないぞー?」


「…余計なお世話なんだけど。」





ふいっとツッキーはまた前を向いてしまう。

ほんっと素直じゃないなぁツッキーはww
ま、だから私好きになったんだけどね。


ツッキーは白鳥沢戦からもっと人気出たけど、私は初登場の時点からツッキーの事大好きだったんだよなぁ。


そんなツッキーが目の前に居て、あの独特な厭味ったらしい台詞言ってるとかさ、普通に興奮するじゃんね!?※変態ではないです!!※










「はい!席についてください!」







本鈴がなり、現文担当の武田先生が教室に入ってくる。

進学クラスは本当にさぼる事を知らない人達のクラスだって改めて思う。
そんな中で真面目に勉強してる私が私自身驚くよ、本当に。



でも前にはツッキーがいて、それだけで頑張ろうって気になっちゃうんだよなぁ…。







 




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