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(旅の準備/一本道&ランダムの県/選択肢で分岐する県/岐阜/新潟/鹿児島/東京面接・悪夢・犯人/山梨・裏/千葉/兵庫/愛媛/大阪/あなたシナリオ/なるべく早く壁新聞/住民点呼)
!ポイントでENDが決まります!
トラウマポイント/神隠しポイント/筒井先生ポイント/地元交流ポイント(同ポイントの場合は地元交流>トラウマ>筒井先生>神隠し)
【山梨・大作家】
〔条件:『吉池マリア(よしいけまりあ)』『三枝美子(さえぐさよしこ)』が『山梨』で生存
『バカタール加藤(ばかたーるかとう)』が『東京』で生存〕
ファミ通マドンナ『吉池マリア(よしいけまりあ)』さんを『山梨』へ移動
問1
「窓の外の景色をぼんやりと眺め、昨晩のやり取りを思い返す。私は、改めて損な性格だと思い知らされた、あの出来事」
『2、思い出したくもないわ』→ポイント0で【本陣の怪異〜秋雄〜(筒井康隆先生提供)ボイス付き解放】
『1、昨日の晩はひどかったなぁ』
↓
問2
「雑貨屋を兼ねた小さな食堂が一件、そして店の前にさびかけた自動販売機が数台並んでいるだけであとは何もない。バスの時刻表を見ると、次のバスまでまだ一時間もある。このまま待つか、それとも…」
『1、ここで待とう』→神隠しポイント1【本陣の怪異〜秋雄〜】
『2、何か暇潰しはないかな…』
↓
問3
「こんな何もない所で一時間も何もしないでぼ〜っと時間を潰すのも大変そうだ。何か暇潰しになるものはないだろうか?」
『1、雑貨屋を兼ねた食堂に行ってみる』→筒井先生ポイント1【本陣の怪異〜秋雄〜】
『2、カバンをあさってみる』(地元交流ポイント狙いの人はこれを)
↓
問4
「それは一冊の文庫本だった。『筒井康隆を知らない』と言った私に加藤編集長が押し付けてきた代物」
【本陣の怪異〜秋雄〜】
『1、小説を読む』→筒井先生ポイント1&ポイント追加フラグ(筒井先生END狙いの人はこれを)
『2、小説をしまう』→トラウマポイント1(トラウマEND狙いの人はこれを)
『3、小説を捨てる』→神隠しポイント1&ポイント追加フラグ(神隠しEND狙いの人はこれを)
「丁寧な気遣いの言葉に始まり、筒井康隆のサインで終わるメモの中身は要するに、だ。原稿はまだ未完成で、続きは『山梨にもっと女が増えてから描く』と、いうことらしい」
全てのENDで『吉池マリア』さんは『東京』に帰ります
【山梨・大作家その二】
〔条件:『バカタール加藤(ばかたーるかとう)』が『東京』で生存
『吉池マリア(よしいけまりあ)』『筒井康隆(つついやすたか)』『三枝美子(さえぐさよしこ)』『丹羽正路(にわまさみち)』が『山梨』で生存
『(初回プレイのみ)山梨に女性10人〕
東京に帰った『吉池マリア』さんを『山梨』に戻します
初回プレイのみ女性8人(マリアさんと若女将で10人)を『山梨』に移動(戻す時に分かりやすい五十音順がオススメ)
!初回プレイのみラストに重要な台詞があるのでスキップしないで下さい!
「実に嘆かわしい。○○○(その時点でもっとも女性の少ない都道府県&南から優先されるので沖縄の可能性大)にはなぜ、女性が少ないのだ。○○○に十人女性が集まるまで断筆する」(2回目以降の台詞は演出ですバグではなく優しさからの仕様だと思いたいf(^^;)
問1
【大作家1】で『2、何か暇潰しはないかな…』を選んでいる→問2へ
選んでいない→問3へ
問2
「寂れた駅前だ。また一時間待ち…? しょうがない、ここは…」
(1、本を読もう/2、雑貨屋を兼ねた食堂へ行ってみよう)
トラウマ&筒井先生ポイントを上げたい場合
『1、本を読もう』
↓
〜【大作家1】で『1、小説を読む』を選んだ?〜
選んでいない→トラウマポイント2「うげ! 出てきたのは筒井康隆の著者…。でも暇潰しはこれしかないし…ここで読んだら何か負けた気がする!」
選んでいる→筒井先生ポイント2「ふふふ…こんなこともあろうかと用意していた本を読むとしますか」
↓
『1、筒井康隆の短編集』筒井先生ポイント3
『2、いい男と結婚しよう男の捕まえ方百選』or『3、無料配布の雑誌』
神隠し&地元交流ポイントを上げたい場合
『2、雑貨屋を兼ねた食堂へ行ってみよう』
↓
〜【大作家1】で『2、カバンをあさってみる』を選んだ?〜
選んでいない→トラウマポイント1
選んでいる→神隠しポイント2
「来店も二回目となるとなんとなく気心が知れたと思うのか、お婆さんはなんだかんだと私に話し掛けてくる」(フラグミス?小説を読んだだけで来店した事になってますが攻略失敗ではありません)
↓
『1、うざったいな〜』神隠しポイント3
『2、感じのいい人ね』地元交流ポイント1
↓
問3
「先生はわざわざ原稿を取りに来て頂いたのに直接お渡しできない事を大変気になさっておられました。そこでお詫びにこの旅館で一日のご静養をお楽しみ頂きたいとの事です」
『1、仕事があるからと逃げる』トラウマポイント3
『2、仕方ないので泊まる』神隠しポイント4
↓
問4
「さて、食事の時間にはまだまだあるな…どこか見に行こうかな?」
(1、庭を見てみる/2、お土産を見に行く/3、部屋でのんびりする)
『2、お土産を見に行く』トラウマポイント1
『3、部屋でのんびりする』神隠しポイント5
『1、庭を見てみる』筒井先生ポイント4(トラウマ&地元交流狙いの人もこっち)
「どうやら庭師の人が仕事をしているらしい」
↓
『1、声を掛ける』地元交流ポイント2(筒井先生狙いの人もこっち)
『2、仕事の邪魔をしてはいけない』トラウマポイント4
↓
問5
【本陣の怪異〜寿美子〜(筒井康隆先生提供)ボイス付き開放】
問4で『3、部屋でのんびりする』or『2、仕事の邪魔をしてはいけない』を選んでいた場合
「しまった…暗闇の中でそんな呟きをしたのは他でもない。眠れない」
↓
『1、起きる』神隠しポイント8完〔天井にお爺さん〕
『2、寝る』トラウマポイント5完〔天井に先生〕
選んでいない場合は完〔天井に先生〕
全てのENDで『吉池マリア』さんは『東京』に帰ります
【大作家その三】
〔条件:『バカタール加藤(ばかたーるかとう)』が『東京』で生存
『吉池マリア(よしいけまりあ)』『筒井康隆(つついやすたか)』『三枝美子(さえぐさよしこ)』『丹羽正路(にわまさみち)』が『山梨』で生存
『(初回プレイのみ)大作家その二ラストで表示された県に十人』〕
東京に帰った『吉池マリア』さんを『山梨』に戻す
初回プレイのみ女性10人を『大作家その二ラストで表示された県(その時点でもっとも女性の少ない都道府県&南から優先されるらしく沖縄の可能性大)』に移動(五十音順で移動させた山梨8人に2人追加がオススメ)
↓
トラウマポイントがもっとも高い完1〔暗所恐怖症になってしまう〕吉池さん『東京』へ移動
神隠しポイントがもっとも高い(バグ?暗転が長いですがフリーズでは無いのでR2)【本陣の怪異〜利吉〜(筒井康隆先生提供)ボイス付き開放】完2〔消えたマリアさん〕吉池さん行方不明
筒井先生ポイントがもっとも高い完3〔社長とお近づきに〕吉池さん『東京』へ移動
【大作家その二】で地元交流ポイント『1、感じのいい人ね』『1、声をかける』を両方通過していると他のポイント関係無く→【本陣の怪異〜利吉〜】完4〔やっと会えた〕吉池さん『東京』へ移動
ポイント早見表
〜【大作家その一】共通ルート〜(全てのルートでポイントが高い)
『1、昨日の晩はひどかったなぁ』
↓
『2、何か暇潰しはないかな…』
↓
『2、カバンをあさってみる』
↓
〜トラウマポイント〜
【大作家】
『2、小説をしまう』
↓
初回プレイのみ女性10人を山梨へ移動しないと大作家その2が読めない(マリアさんと女将がいるので8人でいい)
【大作家その二】
『1、本を読もう』
↓
『1、仕事があるからと逃げる』
↓
『1、庭を見てみる』
↓
『2、仕事の邪魔をしてはいけない』
↓
『2、寝る』
初回プレイのみ最も女性の少ない県に女性10人を集めないと大作家3が読めない(2で集めた8人をそのままランダム県に。マリアさんと若女将は山梨に必要なので新たに2人追加)
〜神隠しポイント〜
【大作家】
『3、小説を捨てる』
↓
【大作家その二】
『2、雑貨屋を兼ねた食堂へ行ってみよう』
↓
『1、うざったいな〜』
↓
『2、仕方ないので泊まる』
↓
『3、部屋でのんびりする』
↓
『1、起きる』
〜筒井先生ポイント〜
【大作家】
『1、小説を読む』
↓
【大作家その二】
『1、本を読もう』
↓
『1、筒井先生の短編集』
↓
『どちらでも可』
↓
『1、庭を見てみる』
↓
『1、声を掛ける』
〜地元交流ポイント〜
【大作家】
『カバンを漁るのが条件で小説は読んでも捨ててもいい』
↓
【大作家その二】
『2、雑貨屋を兼ねた食堂へ行ってみよう』
↓
『2、感じのいい人ね』
↓
『どちらでも可』
↓
『1、庭を見てみる』
↓
『1、声を掛ける』
〜初回プレイで集める女性は五十音順がオススメ(読み終わったら元に戻しておきます)〜
1『麻生深美(あそうみみ)』さん→『和歌山』
2『天木茜(あまぎあかね)』さん→『長崎』
3『安堂美紅(あんどうみく)』さん→『鹿児島』
4『岩下明美(いわしたあけみ)』さん→『埼玉』
5『江藤朋子(えとうともこ)』さん→『北海道』
6『江見ゆかり(えみゆかり)』さん→『岐阜』
7『小沼真希(おぬままき)』さん→『新潟』
8『岡沢真紀(おかざわまき)』さん→『滋賀』
9『緒方真菜(おがたまな)』さん→『和歌山』
10『大蔵詠美(おおくらえいみ)』さん→『東京』
↓
山梨・大作家その三裏
オマケ(ポイントがそこまで上がらない選択肢)
『思い出したくもないわ』『ここで待とう』
こんなへんぴな所では何かして時間を潰すのは無理そうだ。
仕方ない…
大人しくバスを待つと、一時間を少し過ぎた頃にほとんど人の乗っていないバスがゆっくりと感じられる速度でこちらにちかづいているのが見えた。
『雑貨屋を兼ねた食堂に行ってみる』
「こんにちは〜」
ひなびた雑貨屋を兼ねた食堂のドアは引き戸で、しかも思ったよりも立て付けが悪かった。
半分開いたガラスの引き戸をさらに大きく開けようと思ったが、どうやらこれ以上は開かないらしい。
はぁ、仕事とはいえこんな所に来ることになるなんて…。
大物作家だったら最近流行りのホテルのスイートにでも居てくれれば、私がこんなに苦労することもなかったのに…。
そう思うと、これから会う筒井先生にも、こんな仕事を私に押し付けた加藤編集長にも無性に腹が立ってきた。
私は奥から出てきたお婆さんにラーメンを頼み、思いつく限りの文句を頭の中で二人に浴びせた。
ラーメンは程なく運ばれ、思ってた以上の味にちょっと機嫌を直し、再びバス停へと戻った。
『いい男と結婚しよう男の捕まえ方百選』
ふふふ、最近テレビでも取り上げられた「いい男と結婚しよう!」シリーズの総集編!
もちろん鵜呑みにするのは危ないが、参考程度に読んで色々な知識を身につけるのは必要だ。
こんな無駄な出張に何時間も取られるなら、それこそ私の将来に役立つ知識を有効的に溜めておかなくては!
家ではついつい漫画の誘惑に駆られてしまうが、漫画のない今の状況なら暇も潰せるし知識も増えるし、ある意味一石二鳥だ。
さぁ、私のバラ色の未来はどっちかな〜?
『無料配布の雑誌』
こんな下らない出張の為に自分のお財布を痛めるのもつまらないし、欲しい漫画の発売日はもう少し先。
加藤編集長も事前に言ってくれれば良いのに…
まったく、業界の人間は自分勝手な人が多くて困る。
と、いうことで私が取り出したのは駅前とかで無料で配布されている雑誌だ。
薄いし、邪魔になったら気軽に捨てられるのが魅力だ。
住宅案内と女性向けのものを二冊ほど…。
住宅案内があるのは、別に引越を考えているからじゃない。色んな部屋の見取り図を見て、そこに住んでいる別の自分を想像するのが好きなのだ。
広いリビングで寛いでいる裕福な私、三畳一間で悶々としている貧乏な私、そんな事を考えているうちに一時間という時はあっという間に過ぎていった。
『お土産を見に行く』
「せっかくだから、編集部のみんなに何かお土産でも買っていこう」
それはとても良い考えに思えた…が…
「…ない」
ちょっと考えればわかりそうなものだが、この旅館には『おみやげコーナー』というものは存在しない。
格式のある旅館が総じてそうなのかは知らないが…ともかくここにはないのだ。
「とはいっても…駅は無人駅でお土産なんて売ってないしな〜」
色々と考えては見たものの良い案は思いつかなかった。
別にお土産いらないな。
そう結論付けた私は、ゆっくりとした足取りで離れへと戻って行った。